2016年07月03日
虚ろな庭 その13
「虚ろな庭」
しかし、実際にその違いが分かるのは
内側外側が互いにその様子がわかった時だけです。
外側にとって期待される中身が何も認められないと
内側を見てそう感じたなら、
虚ろな状態と言わざるをえないでしょう。
しかし、認めるか否か
それは外側がそう決めているわけであって
内側にはどうでもよいことになります。
内側にはどうでもよいことを
外側はどうして言及するのでしょうか。
そこには外側の優位性があるにでしょうか。
つづく
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