2018年05月28日
猫の冒険 その46
ちび黒猫は、よくわからずに意識が朦朧となっていました。
・・・
気が付くと隣に
白色の猫がいました。
「君もわたしのなかい?」
彼(ちび黒猫)は、その白色の猫に聞きました。
その白猫は
「わたしは、わたし」
と、こたえました。
「きみは、きみ
わたしは、わたし」
そりゃそうだ、彼は思いました。
しかし、この黒い物体は、
あなたは、わたし、と言う。
これは、どういうことか?
つまり、・・・
しかし、・・・
彼の意識は、薄らいでいきました。
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