薬って、どこまで必要ですかね。
若いときから、我々は薬漬けにされていませんか。
何でも薬ですよね。風邪薬から栄養ドリンクまで、
それがないと仕事にならん、というビジネスマンもいるでしょう。
バリバリ働けますってな印象ですね。
介護をみていると、薬を飲ますのも
一連の介護の流れの中で位置付けられています。
当たり前のように。
薬で良くなっているのか悪くなっているのか解らぬまま飲んでいる。
熱が上がれば頭痛薬、便が出なければ便秘薬、何でも薬。
そして誰も疑わない。疑えない。
そうさせないシステムが気づいていない間に出来上がっている。
流れを変えている医者もいるが、圧倒的少数。
でも応援したい。
彼らが変えていってくれない限り
ヘルパーが正論語っても何の効力も無いことは
ヘルパーがよくわかっている。
しかし、ヘルパーは利用者に直接接している。
信頼関係があれば利用者の改善を利用者自身に
働きかけることができる。
薬をつくっている人は薬が人を健康にすると信じているから
つくっているわけでしょ。
信じるものが何かで生き方もかわるんだね。
あなたは、何を信じて生きていますか。
誰を信じられますか。
(つづく)
次回10月22日
クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ 新品価格 |
その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本 (SB新書) 新品価格 |
プロフェッショナル 仕事の流儀 介護福祉士 和田行男の仕事 闘う介護、覚悟の現場 [DVD] 新品価格 |
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image