2018年11月27日
左利きでよかった。
いきなりですが僕は左利きです。
そして左利きであることを
すごく幸運で誇らしいと思ってます(大袈裟)。
どのくらい左利きかっていうと、
世の中に点在する、右側に付着してるものたちや、
右手でやりなさいと謎に強制されることたち、
これらを全て強引に左手でこなします。
発達障害という観点から見ると、
独特のこだわりの表れとも取れるのでしょう。
例えば↓。
世界中のガスコンロで試したわけではないけど、
僕が知ってる限りでは反時計回りですね。
右手で「ぐりっ」と回すと火がつく。
火を止める時も、
右手で「ぐりっ」と回すのに
ちょうどいい角度になってる。
僕は何の対抗心からか、
これが納得いかないので、
左手にオタマを持ってようが
小麦粉まみれだろうが左手で回します。
回しやすいかどうかよりも
使いやすい手でやった方がストレスないので。
時計回りのガスコンロ、売ってないかしら。
切符の投入口やICカード認識装置、
これらは右側にありますね。
もちろん左側にある改札も
どこかにはあるんでしょうが。
僕はこれも左手でやります。
荷物を持っていた場合は
荷物を全て右手に持ち替えます。
持ち替えに時間かかりそうな時は
後ろがつかえるとまずいので、
列の最後尾に並び直してから通ります。
理由はコンロと同じです。
利き手を使うことが一番ストレスがないからです。
左利き用の改札を日本中の駅という駅に設置したら、
けっこう経済効果あるんじゃないかなぁ。
左利きだけど、学校の書道の授業では
筆を右手で持つことを強制された、
という経験をした方はいらっしゃると思います。
僕もこれを小3の時に先生に言われましたが、
右手では書きづらく、無視して左手で書いてたら
個別に呼び出されて説教されました(笑)。
「どうして左で書いちゃいけないんですか?
左の方が書きやすいんです。」
と反論したところ、
「書道は右で美しい字を書くものなんたらかんたら」
「そう決まってるものだなんt(ry」
とのことでした(覚えてない)。
それでも毎回左手で書いていたところ、
「わがままなやつ」認定され、
机を教室の隅に隔離されました。
振り返れば、立派ないじめだよなぁと思いつつ、
あの頃から僕は「納得しないとやらない」ことを
徹底してたんだなぁと客観視。
今はあまり聞かないけど、
左手で箸やペンを持ってると
「ぎっちょ」と言われるのが嫌でした。
「ぎっちょ」の語源や、差別用語かという話は
ここでは控えさせていただきますが、
小さい頃は祖父母の家に行くと
毎回言われていたので、
たまに家族で里帰りとなっても
これが嫌で「行かない」
と言っていたフシはありました。
僕が子供の頃はまだ
「左利き≒直すもの」という風潮が残っていて、
同年代の友人にも、親に直されたという人がいました。
親曰く、
僕に初めてスプーンを握らせた時、
左手に持ち替えたから右手に戻したそうです。
でもすぐまた左に持ち替えたので、
「あぁ、この子は左利きかぁ」
で終わって、
それ以降は放置したとか。
周りが「ぎっちょぎっちょ」言う中、
矯正に踏み切らなかった親のマイペースさには
今では感謝です。
もともと左利きだったけど右に変えられた、
という方を否定するつもりはありませんが、
左利きである、何でも左でやることは
僕の個性であって、
みんなと違うことを
嬉しく思っていた僕にとっては
左利きを直す?矯正?なにそれ、です。
左利きをうらやましいと言われるたびに、
内心ニヤニヤしていますが、
承認欲求が満たされただけです、
大目に見てやってください。
そして左利きであることを
すごく幸運で誇らしいと思ってます(大袈裟)。
どのくらい左利きかっていうと、
世の中に点在する、右側に付着してるものたちや、
右手でやりなさいと謎に強制されることたち、
これらを全て強引に左手でこなします。
発達障害という観点から見ると、
独特のこだわりの表れとも取れるのでしょう。
例えば↓。
ガスコンロの取っ手
世界中のガスコンロで試したわけではないけど、
僕が知ってる限りでは反時計回りですね。
右手で「ぐりっ」と回すと火がつく。
火を止める時も、
右手で「ぐりっ」と回すのに
ちょうどいい角度になってる。
僕は何の対抗心からか、
これが納得いかないので、
左手にオタマを持ってようが
小麦粉まみれだろうが左手で回します。
回しやすいかどうかよりも
使いやすい手でやった方がストレスないので。
時計回りのガスコンロ、売ってないかしら。
駅の自動改札
切符の投入口やICカード認識装置、
これらは右側にありますね。
もちろん左側にある改札も
どこかにはあるんでしょうが。
僕はこれも左手でやります。
荷物を持っていた場合は
荷物を全て右手に持ち替えます。
持ち替えに時間かかりそうな時は
後ろがつかえるとまずいので、
列の最後尾に並び直してから通ります。
理由はコンロと同じです。
利き手を使うことが一番ストレスがないからです。
左利き用の改札を日本中の駅という駅に設置したら、
けっこう経済効果あるんじゃないかなぁ。
書道
左利きだけど、学校の書道の授業では
筆を右手で持つことを強制された、
という経験をした方はいらっしゃると思います。
僕もこれを小3の時に先生に言われましたが、
右手では書きづらく、無視して左手で書いてたら
個別に呼び出されて説教されました(笑)。
「どうして左で書いちゃいけないんですか?
左の方が書きやすいんです。」
と反論したところ、
「書道は右で美しい字を書くものなんたらかんたら」
「そう決まってるものだなんt(ry」
とのことでした(覚えてない)。
それでも毎回左手で書いていたところ、
「わがままなやつ」認定され、
机を教室の隅に隔離されました。
振り返れば、立派ないじめだよなぁと思いつつ、
あの頃から僕は「納得しないとやらない」ことを
徹底してたんだなぁと客観視。
左利きを直す?なにそれ
今はあまり聞かないけど、
左手で箸やペンを持ってると
「ぎっちょ」と言われるのが嫌でした。
「ぎっちょ」の語源や、差別用語かという話は
ここでは控えさせていただきますが、
小さい頃は祖父母の家に行くと
毎回言われていたので、
たまに家族で里帰りとなっても
これが嫌で「行かない」
と言っていたフシはありました。
僕が子供の頃はまだ
「左利き≒直すもの」という風潮が残っていて、
同年代の友人にも、親に直されたという人がいました。
親曰く、
僕に初めてスプーンを握らせた時、
左手に持ち替えたから右手に戻したそうです。
でもすぐまた左に持ち替えたので、
「あぁ、この子は左利きかぁ」
で終わって、
それ以降は放置したとか。
周りが「ぎっちょぎっちょ」言う中、
矯正に踏み切らなかった親のマイペースさには
今では感謝です。
もともと左利きだったけど右に変えられた、
という方を否定するつもりはありませんが、
左利きである、何でも左でやることは
僕の個性であって、
みんなと違うことを
嬉しく思っていた僕にとっては
左利きを直す?矯正?なにそれ、です。
左利きをうらやましいと言われるたびに、
内心ニヤニヤしていますが、
承認欲求が満たされただけです、
大目に見てやってください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8336454
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック