2020年06月05日
【おすすめ本】『そして、奇跡は起こった!』もう少し生きてみるのも、悪くないかもな。
「もうなんか、生きるのが辛い」
「何も成し遂げてない自分に価値なんてあるのか」
絶望にも似た、生きることへの辛さに襲われた時に
おすすめの本。
『そして、奇跡は起こった!』
エンデュアランス号漂流記 シャクルトン隊、全員生還
極寒の南極圏で遭難した28名の隊員が
1年のサバイバルを生き延びて全員生還する。
100年前のノンフィクション。
人間は、ここまで過酷な環境に置かれても、
簡単には死なないんだ。
だったら、もう少し生きてみるのも悪くないかもな。
そう思わせてくれる冒険の記録。
南極大陸の横断を掲げながら、上陸すら叶わず船を失う。
ボートで南極海を彷徨い、岩だらけの島へ漂着。
助けを呼ぶため、リーダーは小さなボートで南極海へ。
助けが来ることを、ただ信じて待つ隊員。
大漂流の末に救助を呼ぶことに成功、
残された隊員を1人も死なせず生還。
目標を達成したか否か、だけで見れば
上陸もできずに挫折したのかも知れない。
だけど、彼らの必死で生き延びる姿の前では、
そういう「0か100か」なんてどうでもよくなる。
戦争、病気、事故で簡単に失われる命がある、
極寒の海に1年さらされてもつながる命がある。
命の儚さとたくましさを見せつけられたら、
いつの間にかこう思う自分がいる。
「もう少し生きてみるのも、悪くないかもな。」
ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー
「何も成し遂げてない自分に価値なんてあるのか」
絶望にも似た、生きることへの辛さに襲われた時に
おすすめの本。
『そして、奇跡は起こった!』
エンデュアランス号漂流記 シャクルトン隊、全員生還
極寒の南極圏で遭難した28名の隊員が
1年のサバイバルを生き延びて全員生還する。
100年前のノンフィクション。
人間は、ここまで過酷な環境に置かれても、
簡単には死なないんだ。
だったら、もう少し生きてみるのも悪くないかもな。
そう思わせてくれる冒険の記録。
南極大陸の横断を掲げながら、上陸すら叶わず船を失う。
ボートで南極海を彷徨い、岩だらけの島へ漂着。
助けを呼ぶため、リーダーは小さなボートで南極海へ。
助けが来ることを、ただ信じて待つ隊員。
大漂流の末に救助を呼ぶことに成功、
残された隊員を1人も死なせず生還。
目標を達成したか否か、だけで見れば
上陸もできずに挫折したのかも知れない。
だけど、彼らの必死で生き延びる姿の前では、
そういう「0か100か」なんてどうでもよくなる。
戦争、病気、事故で簡単に失われる命がある、
極寒の海に1年さらされてもつながる命がある。
命の儚さとたくましさを見せつけられたら、
いつの間にかこう思う自分がいる。
「もう少し生きてみるのも、悪くないかもな。」
ーーAmazon・Kindle など各種ストアで購入可能ーー
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