2019年08月07日
クラウドワークス、在宅ワーク駆け出し時代。
昨年、最後に勤めていた会社を退職し、
「企業に就職する」以外の働き方を模索し始めた。
・働く時間や場所に縛られず、自由に生きてみたい。
・「在宅ワーク」「ノマドワーク」をしてみたい。
・個人で稼ぐ力を身に着けたい。
そんな思いの中で、クラウドソーシングサービス
『CrowdWorks(クラウドワークス)』に出逢った。
考えを文章にする楽しさを知ったことで
今こうしてブログを書くことにつながった経験を書いてみる。
"自由な働き方"と言っても、
具体的に何から始めればいいかわからなかった。
なので、ひとまず何か行動することにした僕は、
・「在宅ワーク」「フリーランス」で検索
・周りの自営業の方に話を聞く
ようなことをする中で
クラウドワークスというサイトを知った。
WEB上で仕事を依頼したり、受注したりできることが
当時の僕には新鮮な驚きだった。
ビジネスを始める上での初期費用も心配だったが、
サイトへの登録や仕事の受注が無料なので
とりあえずすぐに登録だけは済ませた。
僕は自分の考えたことを言葉にするのは苦手だけど
文章にするのは苦にならない。
短くても拙くても、文章を書いて何かできないか、
自分の経験を語ることで何かを売れないかと考えていた。
WEBライターや、文章を書く仕事は未経験で、
「まとめ記事の執筆」などはハードルの高さを感じた。
ただ、クラウドワークスで募集されている仕事を見てみると、
「自分の体験談を書いてください」という案件も多かった。
「これなら書けるかも。ひとまず挑戦してみよう。」
単価はほとんどが50〜300円と安価なのは気にせず、
とりあえず経験を積もうと思い、書けるものにどんどん挑戦した。
最初は文字数の少ない、ハードルの低い案件からスタートし、
慣れるに従って以下のように文字数を多くしていった。
・100〜300字
二言三言でまとめられる範囲の短い文章
とにかく"書くこと"に慣れる
・500〜800字
3〜4つの見出しにまとめられる範囲
"構成"を意識し始める
・1000〜1500字
話を深掘りする練習
"読みやすさ""内容の濃さ"を意識し始める
100文字でも、最初はなかなか字数が足りず、
文章構成も拙いの一言。
それでも
「できなくて当たり前、練習してできるようになればいいや」
と切り替え、とにかく数をこなしていった。
数百円でもお金が入るという成功体験も
書き続ける力になり、自然にまとめ方が身についていった。
僕は主に表現者として、
世間的に見れば珍しい仕事を多く経験してきた。
・ヒーローショーのアクター
・音楽、ダンスライブへの出演
・モデル、CMエキストラ
なので、これらの経験を語る
「珍しいアルバイトをした体験談」
「アルバイトでのハプニング体験談」
などが一番書きやすかった。
僕はいろいろな土地に住んだ経験もあるので、
「最寄り駅の周辺情報」
「その土地のお祭り、イベント情報」
なども、実生活の景色から掘り起こせて筆が進んだ。
クラウドワークスで体験談の案件を探しては書きまくり、
文章を書くことに少し慣れてきたら、
まとめ記事にもいくつか挑戦してみた。
・「日本の名山●選」
・「人気旅行地●選」
僕が書いたのは最大で4000字の記事。
時数だけならこれまでの2倍だが、
体験したり行ったりしたことのないことを
調べながら書く『リサーチライティング』は
思った以上に難しかった。
指定された文章の構成に合わせながら書くことも
僕にとっては楽しさよりしんどさが勝ってしまった。
・見出しの数
・挿入キーワードの数
など。
筆の進まなさは想像をはるかに超え、
4000字の記事を1つ仕上げるのに10時間以上かかった。
僕はリサーチライティング記事をいくつか受注し、
自分の経験に基づかない話を書くことにしんどさを覚えた。
なので今後も続けるのは難しいと感じ、結果的に挫折した。
だけど、この挫折から大きな学びを得た。
『僕は有益な情報をまとめるよりも、
自分の経験と、その時に感じた気持ちを
自由に表現している時が一番楽しいんだ。
よし、ブログを開設して、自分の思うままに
自由に書いていこう』
自分は何を書いている時が、一番楽しいのか。
そこに気づけたことは、WEBライターの経験が
とても大きなステップアップになった。
クラウドワークスで、主に体験談を書く
WEBライター業に力を入れた期間は3か月ほど。
多い時は1日で8〜10時間くらい、
5〜6件の体験談を探しては書き、
1ヵ月に稼いだ金額は最大で1万円ほどだった。
お金という面ではごくわずか。
「それだけ書いて月1万円か…」と思うかもしれない。
だけど、
この時にたくさん文章を書いた経験が
一生もののスキルとして僕の財産になった。
・ライティング経験
・リサーチ力
・マーケティング力
などなど、
初期投資0円で、お金を稼ぎながら
実務経験を積めてスキルアップできる。
多くの仕事に応用できるだろうし、
何より書くこと、表現する楽しさに気づくことができた。
今、こうやってブログを開設できて、
毎日1000字以上の記事を更新できるのは、
この時に書きまくった経験が土台になったから。
「企業に就職する」以外の働き方を模索し始めた。
・働く時間や場所に縛られず、自由に生きてみたい。
・「在宅ワーク」「ノマドワーク」をしてみたい。
・個人で稼ぐ力を身に着けたい。
そんな思いの中で、クラウドソーシングサービス
『CrowdWorks(クラウドワークス)』に出逢った。
考えを文章にする楽しさを知ったことで
今こうしてブログを書くことにつながった経験を書いてみる。
クラウドワークスとの出逢い、ひとまず無料登録
"自由な働き方"と言っても、
具体的に何から始めればいいかわからなかった。
なので、ひとまず何か行動することにした僕は、
・「在宅ワーク」「フリーランス」で検索
・周りの自営業の方に話を聞く
ようなことをする中で
クラウドワークスというサイトを知った。
WEB上で仕事を依頼したり、受注したりできることが
当時の僕には新鮮な驚きだった。
ビジネスを始める上での初期費用も心配だったが、
サイトへの登録や仕事の受注が無料なので
とりあえずすぐに登録だけは済ませた。
「これなら書けるかも」体験談の執筆から始める
僕は自分の考えたことを言葉にするのは苦手だけど
文章にするのは苦にならない。
短くても拙くても、文章を書いて何かできないか、
自分の経験を語ることで何かを売れないかと考えていた。
WEBライターや、文章を書く仕事は未経験で、
「まとめ記事の執筆」などはハードルの高さを感じた。
ただ、クラウドワークスで募集されている仕事を見てみると、
「自分の体験談を書いてください」という案件も多かった。
「これなら書けるかも。ひとまず挑戦してみよう。」
単価はほとんどが50〜300円と安価なのは気にせず、
とりあえず経験を積もうと思い、書けるものにどんどん挑戦した。
少ない文字数から、徐々に増やしていく
最初は文字数の少ない、ハードルの低い案件からスタートし、
慣れるに従って以下のように文字数を多くしていった。
・100〜300字
二言三言でまとめられる範囲の短い文章
とにかく"書くこと"に慣れる
・500〜800字
3〜4つの見出しにまとめられる範囲
"構成"を意識し始める
・1000〜1500字
話を深掘りする練習
"読みやすさ""内容の濃さ"を意識し始める
100文字でも、最初はなかなか字数が足りず、
文章構成も拙いの一言。
それでも
「できなくて当たり前、練習してできるようになればいいや」
と切り替え、とにかく数をこなしていった。
数百円でもお金が入るという成功体験も
書き続ける力になり、自然にまとめ方が身についていった。
珍しい仕事の経験が、ここで生きる
僕は主に表現者として、
世間的に見れば珍しい仕事を多く経験してきた。
・ヒーローショーのアクター
・音楽、ダンスライブへの出演
・モデル、CMエキストラ
なので、これらの経験を語る
「珍しいアルバイトをした体験談」
「アルバイトでのハプニング体験談」
などが一番書きやすかった。
僕はいろいろな土地に住んだ経験もあるので、
「最寄り駅の周辺情報」
「その土地のお祭り、イベント情報」
なども、実生活の景色から掘り起こせて筆が進んだ。
体験談に慣れた後、まとめ記事に挑戦
クラウドワークスで体験談の案件を探しては書きまくり、
文章を書くことに少し慣れてきたら、
まとめ記事にもいくつか挑戦してみた。
・「日本の名山●選」
・「人気旅行地●選」
僕が書いたのは最大で4000字の記事。
時数だけならこれまでの2倍だが、
体験したり行ったりしたことのないことを
調べながら書く『リサーチライティング』は
思った以上に難しかった。
指定された文章の構成に合わせながら書くことも
僕にとっては楽しさよりしんどさが勝ってしまった。
・見出しの数
・挿入キーワードの数
など。
筆の進まなさは想像をはるかに超え、
4000字の記事を1つ仕上げるのに10時間以上かかった。
体験談とリサーチライティングから学んだこと
僕はリサーチライティング記事をいくつか受注し、
自分の経験に基づかない話を書くことにしんどさを覚えた。
なので今後も続けるのは難しいと感じ、結果的に挫折した。
だけど、この挫折から大きな学びを得た。
『僕は有益な情報をまとめるよりも、
自分の経験と、その時に感じた気持ちを
自由に表現している時が一番楽しいんだ。
よし、ブログを開設して、自分の思うままに
自由に書いていこう』
自分は何を書いている時が、一番楽しいのか。
そこに気づけたことは、WEBライターの経験が
とても大きなステップアップになった。
初期投資0円で、一生もののスキルを得られる
クラウドワークスで、主に体験談を書く
WEBライター業に力を入れた期間は3か月ほど。
多い時は1日で8〜10時間くらい、
5〜6件の体験談を探しては書き、
1ヵ月に稼いだ金額は最大で1万円ほどだった。
お金という面ではごくわずか。
「それだけ書いて月1万円か…」と思うかもしれない。
だけど、
この時にたくさん文章を書いた経験が
一生もののスキルとして僕の財産になった。
・ライティング経験
・リサーチ力
・マーケティング力
などなど、
初期投資0円で、お金を稼ぎながら
実務経験を積めてスキルアップできる。
多くの仕事に応用できるだろうし、
何より書くこと、表現する楽しさに気づくことができた。
今、こうやってブログを開設できて、
毎日1000字以上の記事を更新できるのは、
この時に書きまくった経験が土台になったから。
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