2021年01月31日
試練とパラダイス 臥龍山から芸北国際スキー場へ(2021/1/29)
芸北国際スキー場跡を滑る!
【日 程】2021/1/29(金)
【天 候】 曇り時々晴れ のち 吹雪(山頂−10℃)
【コースタイム】
8:30芸北高原の自然館→9:05登山口→11:15臥龍山→14:00掛頭山→14:20芸北国際スキー場P
車での軌跡も入っていますが、★印がスタート及びゴール地点です
ガイドKさんからのお誘いで広島県へ。
28日〜31日のツアーの2日目から参加させていただきました。
この日は臥龍山から掛頭山へと縦走し、今年から閉鎖となった芸北国際スキー場へと滑り込むプラン。
色々ハプニングもありましたが、最後にはパラダイスが待っていました〜♪
スタートは芸北高原。
前夜からの大雪で道路は中々大変な状態でしたが、無事に合流。
予定では下山地の芸北国際スキー場に車をデポしに行くはずでしたが・・・
前日、足を傷めたMくんが療養で不参加となったので、時間を見計らって迎えに来てくれることに。
除雪されていない林道を歩きます。
青空♪
ど真ん中が車道ですが・・・
街路樹が無ければ、どこが道か分かりません。。。
30分ほどで登山口到着!
ここから夏道を進みます。
小川には橋が。
テープもなくなんとなくで歩いてきましたが、ちゃんと夏道をトレースできてた模様。
沢沿いに歩いてたら行き詰まり・・・
隣りの沢に入っちゃったようですね。
右の尾根に乗れば良さそう。
と言うことで。
鉄人Mさん、スキー板のまま渡渉。
横着者の私もそれを見習い・・・
Kさんご夫妻は板を外して。
スキーブーツで渡るの、滑りそう・・・
でもこれが正解。
気温も低いし、とシールワックスを塗らなかったMさん。
濡れたシールに雪だんごが。
雪だんごを落としてワックスを塗ったけど・・・
クラストした所とか、シールが利かずに苦労していました。
私もこのコンディションなら、と塗らなかったけど・・・
今までのワックスが残っていたのか、水濡れ状態にはならずに済みました。
「シールは濡らすべからず」
鉄則ですね。
尾根は程よい斜度で歩きやすく・・・
傾斜がきつくなった先で林道との交差部に出ました。
夏道はスキーで登るのは厳しそうだったので・・・
右側の斜面を巻きます。
穏やかな稜線。霧氷が美しい。
山頂が見えました〜
標識は雪に埋まってます。
落差100mほど下った所で若干の登り返しがあるので・・・
シールのまま下るか、シールを外すか?
地形図を確認したメンバー一同。
「外そう!」
気持ちのいいツリーラン。
時折、日差しも。
「やっぱり外して良かったね〜」
だらっと幅の広い尾根なので、時々方向をチェックしながら。
コルが近づいた辺りからブッシュが増えて嫌だなぁ〜
と思ってたら、藪トラップにかかり転倒。
ストックが!!!
折れました。
救命士のMさんが小枝の添え木とテーピングで手当をしてくれました。
復活!ありがとうございます。
1123のピークは西側を巻きましたが・・・
樹間も狭くなり、ブッシュも邪魔をする。
この頃から強烈な横風に。試練の始まりです。
スタートが穏やかだっただけにバラクラバとかもしておらず。
凍傷にならないかなぁと思ったり。
鼻の奥で鼻水が凍って息苦しい・・・
行程が押して、下山予定が遅れているので・・・
Kさんが迎えに来るMくんに連絡を取ろうとするけど、低温でスマホがダウン。
私のは使える状態だったけど、電話番号が分からず。
林道手前の傾斜の落ちた所でシール装着。
休憩らしい休憩をしていないけど、手早く行動食を口にして先を急ぐ。
林道も吹きっ晒し〜
登山道の方が距離は近いけど・・・
傾斜もあり、ブッシュも出てるので安パイの林道で掛頭山頂を目指します。
山頂の構造物が見えてきました〜
掛頭山頂!
観光用かな。地形図よりだいぶ手前にありました。
リフトの支柱が見えてきた〜
人気のないリフトが寂しげ。
さあ、後はM君の待つ駐車場へゲレンデを滑るだけ。
落差約400m。
ふかふかの新雪。
誰もいない広大なゲレンデを独占。
時に雄叫び、時に嬌声をあげながら。
センターハウスまで降りてきました〜
使われていないクワッド達。いつか再開するときが来るんだろうか。
センターハウスの近くまで車を入れていてくれたM君とも無事に合流。
お待たせしました。
暖かいコーヒーまで用意してくれて、感謝感謝です。
しかし、こんな立派なスキー場が閉鎖なんてもったいない。
広島では他にもいくつか閉鎖になった所があるそうな。
温暖化の雪不足にコロナの追い打ちでしょうか。。。
登山ランキング
【日 程】2021/1/29(金)
【天 候】 曇り時々晴れ のち 吹雪(山頂−10℃)
【コースタイム】
8:30芸北高原の自然館→9:05登山口→11:15臥龍山→14:00掛頭山→14:20芸北国際スキー場P
車での軌跡も入っていますが、★印がスタート及びゴール地点です
ガイドKさんからのお誘いで広島県へ。
28日〜31日のツアーの2日目から参加させていただきました。
この日は臥龍山から掛頭山へと縦走し、今年から閉鎖となった芸北国際スキー場へと滑り込むプラン。
色々ハプニングもありましたが、最後にはパラダイスが待っていました〜♪
スタートは芸北高原。
前夜からの大雪で道路は中々大変な状態でしたが、無事に合流。
予定では下山地の芸北国際スキー場に車をデポしに行くはずでしたが・・・
前日、足を傷めたMくんが療養で不参加となったので、時間を見計らって迎えに来てくれることに。
除雪されていない林道を歩きます。
青空♪
ど真ん中が車道ですが・・・
街路樹が無ければ、どこが道か分かりません。。。
30分ほどで登山口到着!
ここから夏道を進みます。
小川には橋が。
テープもなくなんとなくで歩いてきましたが、ちゃんと夏道をトレースできてた模様。
沢沿いに歩いてたら行き詰まり・・・
隣りの沢に入っちゃったようですね。
右の尾根に乗れば良さそう。
と言うことで。
鉄人Mさん、スキー板のまま渡渉。
横着者の私もそれを見習い・・・
Kさんご夫妻は板を外して。
スキーブーツで渡るの、滑りそう・・・
でもこれが正解。
気温も低いし、とシールワックスを塗らなかったMさん。
濡れたシールに雪だんごが。
雪だんごを落としてワックスを塗ったけど・・・
クラストした所とか、シールが利かずに苦労していました。
私もこのコンディションなら、と塗らなかったけど・・・
今までのワックスが残っていたのか、水濡れ状態にはならずに済みました。
「シールは濡らすべからず」
鉄則ですね。
尾根は程よい斜度で歩きやすく・・・
傾斜がきつくなった先で林道との交差部に出ました。
夏道はスキーで登るのは厳しそうだったので・・・
右側の斜面を巻きます。
穏やかな稜線。霧氷が美しい。
山頂が見えました〜
標識は雪に埋まってます。
落差100mほど下った所で若干の登り返しがあるので・・・
シールのまま下るか、シールを外すか?
地形図を確認したメンバー一同。
「外そう!」
気持ちのいいツリーラン。
時折、日差しも。
「やっぱり外して良かったね〜」
だらっと幅の広い尾根なので、時々方向をチェックしながら。
コルが近づいた辺りからブッシュが増えて嫌だなぁ〜
と思ってたら、藪トラップにかかり転倒。
ストックが!!!
折れました。
救命士のMさんが小枝の添え木とテーピングで手当をしてくれました。
復活!ありがとうございます。
1123のピークは西側を巻きましたが・・・
樹間も狭くなり、ブッシュも邪魔をする。
この頃から強烈な横風に。試練の始まりです。
スタートが穏やかだっただけにバラクラバとかもしておらず。
凍傷にならないかなぁと思ったり。
鼻の奥で鼻水が凍って息苦しい・・・
行程が押して、下山予定が遅れているので・・・
Kさんが迎えに来るMくんに連絡を取ろうとするけど、低温でスマホがダウン。
私のは使える状態だったけど、電話番号が分からず。
林道手前の傾斜の落ちた所でシール装着。
休憩らしい休憩をしていないけど、手早く行動食を口にして先を急ぐ。
林道も吹きっ晒し〜
登山道の方が距離は近いけど・・・
傾斜もあり、ブッシュも出てるので安パイの林道で掛頭山頂を目指します。
山頂の構造物が見えてきました〜
掛頭山頂!
観光用かな。地形図よりだいぶ手前にありました。
リフトの支柱が見えてきた〜
人気のないリフトが寂しげ。
さあ、後はM君の待つ駐車場へゲレンデを滑るだけ。
落差約400m。
ふかふかの新雪。
誰もいない広大なゲレンデを独占。
時に雄叫び、時に嬌声をあげながら。
センターハウスまで降りてきました〜
使われていないクワッド達。いつか再開するときが来るんだろうか。
センターハウスの近くまで車を入れていてくれたM君とも無事に合流。
お待たせしました。
暖かいコーヒーまで用意してくれて、感謝感謝です。
しかし、こんな立派なスキー場が閉鎖なんてもったいない。
広島では他にもいくつか閉鎖になった所があるそうな。
温暖化の雪不足にコロナの追い打ちでしょうか。。。
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