2009年03月06日
やったね、サムライジャパン
やったね、今朝の新聞は昨日のWBCの結果が紙面を飾っております、前回の1次ラウンド初戦では18―2と一方的に下し、1次ラウンドで最も格下とみられる中国で負ける可能性はほとんどなかったとはいえ、日本にとっては難しい試合になってしまったようです。近年力を付けてきた上に、日本は初戦の重圧というもう一つの敵とも戦わなければならなかった、というと、そうだねと言いたいが、すべては結果だけ、投手陣と守備面は力を発揮して失点を許さなかったが攻撃面はさえなかった。唯一の見せ場となったのは3回裏。1打席目に続いて四球を選んだ中島が二盗を決めて好機を広げ、続く青木の中前打に敵失が重なって生還。村田も2ランで続いた。イチローと青木を入れ替え、中島を2番に置いた上位打線がつながった。ただ、4回以降は1安打、得点もボークによる1点だけ、攻め切れず5安打だけ、無失点であったが不安残す初戦であり、今後に心配の種をちょっと残した試合のようでした。(詳細はこちらです)さて金融危機で大変な時ですが震源元のアメリカではダウ、一時245ドル安=11年11カ月ぶり安値〔米株式〕(5日午後零時半)のニュースが・・・5日昼のニューヨーク株式相場は、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の破綻(はたん)懸念などをきっかけに急反落し、ダウ工業株30種平均は一時、前日終値比245.40ドル安の6630.44ドルまで下げた。過去の終値との比較では、1997年4月以来、約11年11カ月ぶりの低水準。 午後零時半現在、ダウは同200.08ドル安の6675.76ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.69ポイント安の1316.05で取引されている。また、金融大手シティグループの株価も5日午前の米株式市場で一時1ドルを割り込み、0.99ドルをつけた。米メディアによると、同社の株価が1ドルを下回るのは初めてという事で、何んとなく火事がおさまらないでどんどん飛び火しているようです。しかし隣国の中国では全国人民代表大会が始まり、温家宝首相が政府活動報告で、8%前後の成長維持にかける政府の決意を表明したという、温首相の掲げる「8%成長」は、経済成長を予測してはじいた数字ではない。中国では、8%前後を維持できないと、毎年増え続ける求職人口に雇用を提供することができず、失業者が滞留して社会不安が広まるとされている。絶対に実現しなければならない政治的な目標である。実現は容易ではないと経済専門家は予想している。昨年は引き締め基調、今年は一転、赤字国債を発行し、2年間で4兆元(約57兆円)の財政出動で内需拡大を図るという。どうやって消費拡大を実現するのか。期待したいところです。しかし不安な面も、それは軍事費の増加、国防費だけは前年度実績比14.9%と21年連続2ケタ増、台湾問題は中国にとって有利に進んでいるのにいったい?ちょっと心配なことです。こんなことで世界は問題続出ですが、おひざ元の日本は、やっと定額給付金の問題が解決したと思ったら民主党の小沢党首の問題が、相変わらずですが、いい加減にこういう類の問題で足踏みすることだけは避けてもらいたい、オープンな政治にどうしてできないのか、変化してほしいがどうしても既得権に固執しているせいなのか、やはり明治維新の時のボタンの掛け違いなのかなあ、今一度廃藩置県のころに戻って考えてみたら、当時は一時的にしろ大名でさえ権利を返還して無欲になっていた時があるのじゃないかと思いますが・・・
ちょっとまって、そのシャワーってだいじょうぶ?
セーブ・ザ・チルドレン
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