2022年05月18日
さえない男から非モテをいじられる屈辱
そのサークルでは、毎週土曜午後にメンバーが集まって
テニスの練習をやりました。
茨城県内のとある女子大の子たちも参加していました。
私は、寡黙に一生懸命テニスをしました。
誰ともあまり打ち解けることはありませんでしたが、
テニスに対しては全身全霊全力で。
ナイスショットを連発すれば、女子たちの気を引けるだろうと。
相手が男子だろうが女子だろうが、
手加減はしませんでした。
ある日、サークルのメンバーで飲み会がありました。
私は仲間に溶け込めず、隅っこの方で飲んでいました。
その時、パッとしない先輩数人が私を呼びつけ、
そのサークルの中では割とかわいい方の女子の向かいの席に座るよう言いました。
「こいつと付き合える?」と先輩の1人が私を指さし、
その女子に尋ねました。
「ごめん無理無理」と一蹴されました。
一同爆笑です。
屈辱に耐えながら1つ下の先輩に敬意を払い、
テニスには一生懸命向き合ってきたのに、
多浪の末にやっとの思いで唯一受かった無名私立大での仕打ちは、
当時の私にとってはとてつもなくキツいものでした・・
テニスの練習をやりました。
茨城県内のとある女子大の子たちも参加していました。
私は、寡黙に一生懸命テニスをしました。
誰ともあまり打ち解けることはありませんでしたが、
テニスに対しては全身全霊全力で。
ナイスショットを連発すれば、女子たちの気を引けるだろうと。
相手が男子だろうが女子だろうが、
手加減はしませんでした。
ある日、サークルのメンバーで飲み会がありました。
私は仲間に溶け込めず、隅っこの方で飲んでいました。
その時、パッとしない先輩数人が私を呼びつけ、
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「こいつと付き合える?」と先輩の1人が私を指さし、
その女子に尋ねました。
「ごめん無理無理」と一蹴されました。
一同爆笑です。
屈辱に耐えながら1つ下の先輩に敬意を払い、
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