ポンコツ社員の私が40歳で年収200万UPしたズルい方法とは？

朝から晩まで売込み電話をかける毎日。

1日100件くらいはかけていたでしょうか。

始めてから10日くらい経ったある日、

コピー機を新しくしたいというお客様に巡り合えました。

確か、埼玉県川越方面の学習塾だったと思います。


学習塾ですので、昼間から夜にかけては授業で多忙な時間帯です。

そのため商談は、夜9時過ぎにしてほしいとのことでした。

残業代は出ない会社でしたから、

「ああ、サービス残業確定か・・・」

「これから埼玉だと、家(千葉市)には帰れないな」

と凹んだ記憶があります。


2004年6月。

梅雨の合間で天気が良い日でした。

日が暮れ夜が訪れた頃に、

池袋の会社を上司とともに出発し

東武東上線に乗り込みました。

いよいよ人生初の商談です。