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2017年07月01日

キューバへの海外観光客29%増加 今年5月まで 前年同期比

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Radio Rebelde、2017年7月1日

今年5月末時点でのハバナへの海外からの観光客数が前年同期比で29%増加した。

同地の観光省代表者ソニア・ベルトランはキューバニュース通信社に対して、観光客数が増えた国としては、ドイツ、フランス、イタリア、英国、スペインなどの国がある、と述べた。

また米国からの旅行者数も上昇していると語った。現在米国民はバラク・オバマ政権によって承認された12のライセンスによってのみキューバを訪れることができるが、今回ドナルド・トランプによって発表されたキューバに対する新政策のために追加の条件が発生する可能性がある。

Crece un 29 por ciento arribo de turistas a La Habana
http://www.radiorebelde.cu/noticia/crece-29-por-ciento-arribo-turistas-habana-20170701/
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2017年06月30日

ハイラ ニューアルバム「鋼の女」発表

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ハイラのニューアルバム「鋼の女」(EGREM)は11曲収録

Cubadebate、2017年6月30日、Marianela Dufflar 記者

今年でプロ・キャリア25周年となるキューバの歌手ハイラ・マリア・モンピエは今週木曜日(6月29日)午後、自身のニューアルバム「鋼鉄の女」(ムヘール・デ・アセーロ)の発表記者会見をおこない、7月1日午後10時よりトロピカルのサロン・ロサードにてコンサートを開くことを発表した。

キューバ音楽録音編集会社(EGREM)から出されるニューアルバムには全11曲が収録されている。そのうちの6曲はプロデュースも兼ねているアネット・モタによる作で、残りはイサック・デルガド、ランディ・マルコム、カルロス・カジェハス、タイミ・エントラーダらによる。彼らは、さまざまな音楽ジャンルとスタイルをその詞と曲にこめて、見事にそのコンセプトの統合を実現している。

ハイラ自身の言葉によると、このアルバムはプロのダンサーたちに捧げられており、グアラチャ、ルンバ、ソン、ティンバなどのリズムを取り入れている。またゲストとして、イサック・デルガド、パウロ・FG、アライン・ペレス、デセメル・ブエノ、レオニ・トーレス、ランディ・マルコムといった豪華メンバーが共演している。

このCDには、ハイラが今年開始した全国ツアーの各県でのライブが収められている。この全国ツアーはハバナのピラグアでのライブで終了となる予定である。

音楽事務所アルテックスに所属しているハイラはこの日の会見のなかで、サンティアゴ・デ・クーバ市に捧げたビデオ・クリップ「サンティアゴ、私のサンティアゴ」を発表した。

また、7月1日にサロン・ロサードで開くコンサートでは、「鋼の女」からの新曲のほかに、過去の自身のレパートリーも披露するとともに、アライン・ペレス、パウロ・FG、エフェ・クーバら特別ゲストと共演することを明らかにした。

ハイラは今年、このアルバム制作のほかに、テレビ番組「ソナード・エン・クーバ」のパート3に出演、全国ツアー継続、ハバナ市でのカーニバルに登場、国際舞台でも活躍する。

アルバム発表記者会見の模様

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(左から)レスター・ハムレット(映画監督・映像作家)、ハイラ、ナタリ・メンデス(EGREM製作ディレクター)、マリオ・エスカローナ(EGREMディレクター)、アルバム「鋼の女」発表記者会見にて。

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(左から)ハイラ、マティルデ・バルディビエソ(ARTEX音楽事務所ディレクター)、アルバム「鋼の女」発表記者会見にて。

Haila presenta nuevo disco y anuncia concierto en La Tropical
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/06/30/haila-presenta-nuevo-disco-y-anuncia-concierto-en-la-tropical/#.WVZ68q91pdg
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2017年06月28日

キューバ外務省声明 ベネズエラでのテロ攻撃と内政干渉を非難

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キューバ共和国外務省は、カラカスでの最高裁判所と内務司法省へのテロリストによる攻撃を、断固として非難する。

これらのテロリストやクーデター首謀者たちの行動に対して、一部の国家や政治家たちが、直接的に断固として反対することなく、政治的反乱として取り上げ、文民と軍の連合の亀裂を煽り、ニコラス・マドゥーロ・モロス大統領による憲法秩序の合法的回復を呼びかけ混乱を阻止するという毅然とした決定を攻撃するために、これらのテロ攻撃を利用しているのは、正当化できない。

米州機構(OAS)とその事務総長が、沈黙することによって、現在起きていることやこれから起きることに対する共犯者となることは、驚くにはあたらない。

キューバは断固として、ベネズエラにおけるテロリズムの使用や、他国からの内政干渉を拒絶する。 あわせて、ボリバル革命およびその指導者たちとのさらに強固な連帯をここに確認する。ボリーバルとチャベスの勇敢な国民たちが、その思想と領土の防衛のために戦い、侵害された平和を回復することを、何者も妨げることはできない。

ハバナ、2017年6月28日

キューバ外務省

Cuba condena el reciente ataque terrorista en Caracas
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuba-condena-reciente-ataque-terrorista-caracas-20170628/
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フィデル・カストロとエリアン少年の17年

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フィデル・カストロ、エリアン・ゴンサーレスが通う小学校の教室で、マタンサス・カルデナスにて

Cubadebate、2017年6月28日

2000年6月28日にエリアン・ゴンサーレス少年が祖国に戻ってからちょうど17年が過ぎた。この6歳だった少年は、ひじょうに複雑な状況の7か月を過ごしたあと、キューバ革命や国際世論の後押し、そしてフィデル・カストロの根気ある闘いのおかげで、父とともに帰国することができた。

この事件は、遠戚とつながったマイアミの反革命活動家たちによって少年が誘拐されて起きた。米国に不法入国しようとして母やほかの家族たちは亡くなった。船は難破して、エリアン少年はひとりでタイヤにつかまり、米国の漁民によって救出された。

その後、少年は医療ケアを受け、マイアミ在住の父方の叔父の世話を受けるようになった。この叔父は少年をキューバに帰すことに反対した。しかし長い司法手続きを経て、国際的人権侵害および米国の国内法違反として認定された。エリアンはキューバに戻り、国民の大歓迎と、フィデルの無条件の支援を受けた

キューバ革命指導者フィデル・カストロの思想については、 フィデル、思想の戦士まで。 FacebookTwitterもフォローを。

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フィデル・カストロ最高司令官とエリアン・ゴンサーレス、2004年の革命45周年記念政治文化式典にて

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フィデルとエリアン少年

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フィデルとエリアン・ゴンサーレス、2010年の書籍「勝利のための戦略」発表会にて

映像: エリアン、フィデルを語る

エリアン・ゴンサーレス「フィデルは私にとって父であり、友であり、祖父だった」

Fidel y Elián, una mirada 17 años después
http://www.cubadebate.cu/especiales/2017/06/28/fidel-y-elian-una-mirada-17-anos-despues-fotos/#.WVQDVK91pdg
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2017年06月25日

米国のミネソタ青少年交響楽団 本日ハバナで初演 28日カマグエイ 29日サンティアゴ公演

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Cubadebate、2017年6月25日、PL

キューバ国立劇場のコバルビアス・ホールにてきょう(6月25日)、ミネソタ青少年交響楽団による3公演のうちの初演がおこなわれる。

6月28日にはカマグエイのアベジャネーダ劇場、翌29日にはサンティアゴ・デ・クーバのドロレス・ホールにて公演は続けられる。

米国からは今月、米国学生による代表的なアンサンブルのひとつと評価されているシカゴ・コンソール管弦楽団、スタンフォード・ユース・フィルハーモニック、シカゴ・ハープ・カルテットも公演のためにキューバを訪れた。

ミネソタ交響楽団は2年前、キューバの主要な音楽イベントであるクーバディスコ2015開催に際して首都ハバナを訪れ、キューバ国立音楽学校や国立芸術大学(ISA)の学生たちと交流した。

今回は、カナダとの国境にある米国北東に位置するミネソタ州から、もっとも若いメンバーで構成された楽団がやってきた。



Sinfónica Juvenil de Minnesota ofrecerá hoy el primero de sus tres conciertos en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/06/25/sinfonica-juvenil-de-minnesota-ofrecera-hoy-el-primero-de-sus-tres-conciertos-en-cuba-video/#.WU_4HtLhDIU
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2017年06月21日

シルビオ・ロドリゲス 6月30日 84回目のバリオ・ツアー・コンサート

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シルビオ・ロドリゲス、83回目のバリオ・ツアー・コンサート中、サン・ミゲル・パドロン市パルケ・デ・ラ・エラドゥーラにて

Cubadebate、2017年6月21日

著名なキューバのシンガーソングライター、シルビオ・ロドリゲスは、6月30日木曜日に、ハバナ旧市街のサン・フランシスコ・デ・アシス広場で、自身84回目のバリオ・ツアー・コンサートを開催する。

当日19時に開かれるこのコンサートは、公共保健省による病気予防のキャンペーンの協賛として計画されている。

シルビオをサポートするメンバーには、フラシス、ニウルカ・ゴンサーレス(フルート、クラリネット)、ホルヘ・レジェス(ベース)、オリベル・バルデス(ドラム、パーカッション)、トリオ・トロバローコがいる。

シルビオは2010年、芸術を最も必要としているところへ足を運び、自身の音楽を国民と共有するという目的で、ハバナや他県でのツアーを開始した。

シルビオはこの活動により、先日、キューバ音楽協会により、クーバディスコ名誉賞を受賞した。

前回のコンサートは先月、サン・ミゲル・デル・パドロン市でおこなわれ、インテラクティボがゲストで出演した。


Canción de barrio (Documental)

Concierto 84 de Silvio Rodríguez por los Barrios será en Plaza San Francisco de Asís
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/06/21/concierto-84-de-silvio-rodriguez-por-los-barrios-sera-en-plaza-san-francisco-de-asis/#.WUs3FtLhDIU



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2017年06月17日

7.26革命記念式典開催地 ピナール・デル・リオに決定

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開催地決定を祝う

キューバ共産党中央委員会政治局は、きたる7月26日におこなうモンカダおよびカルロス・マヌエル・デ・セスペデス兵営襲撃64周年記念全国中央式典の開催地として、ピナール・デル・リオ県を承認した。

この決定は、県組織・機構の取り組み、およびそれを支えた県民、学生、農民、労働者たちの経済・社会生活全般におけるサポートによる、県の活動結果やその安定性が考慮された。

ピナール・デル・リオは、その地域の主要産業である葉巻生産を中心とする経済計画を効率的に進め、すぐれた成果を達成している。

また社会分野においても、保健・教育その他の計画の重要な指標で前進がみられ、県民の生活レベルを高めるための幹部や組織の取り組みによる成果が発揮された。

問題解決やさらなる発展を実現するために県当局が取り組んできた作業、その機能と管理の改善が評価された。

これらの結果は、キューバ国民が何世代にもわたって歴史的に築き上げてきた革命の偉業を拡大していく努力をピナール県民が続けていることを意味している。これにより今回の重要な評価に値すると判断された。

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ビニャーレスの自然

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葉巻生産

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通りのひとびと

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ホセ・マルティ銅像

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海水浴場マリア・ラ・ゴルダ

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市郊外のモンテキン公園

Pinar del Río, Sede del Acto Nacional por el 26 de Julio
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/06/17/pinar-del-rio-sede-del-acto-nacional-por-el-26-de-julio/#.WUa_odLhDIV



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2017年06月16日

5ペソ硬貨 7月3日より流通開始 アントニオ・マセオの肖像入り

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新硬貨5ペソの表(左)裏(右)

Granma、2017年6月16日

キューバ中央銀行は、今年の7月3日から5ペソの新硬貨を全国で徐々に流通させていく、と国民に向けて発表した。

この新硬貨の特徴は以下の通り。

直径24.70mmのバイメタル製硬貨、周縁部が銀、中央部が金、

表:中央にはアントニオ・マセオの肖像、横に5ペソの表示、周縁には「祖国か死か」の言葉、鋳造年2016年の表記

裏:中央に国章、周縁に「キューバ共和国」と5ペソの表示

現在流通している5ペソ紙幣は有効性を維持する。

Nueva moneda de cinco pesos cubanos
http://www.granma.cu/cuba/2017-06-16/nueva-moneda-de-cinco-pesos-cubanos-16-06-2017-00-06-59



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2017年06月13日

シルビオ・ロドリゲスに名誉博士号授与 キューバ国立芸術大学

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Radio Habana Cuba、2017年6月13日、Martha Ríos記者

キューバの卓越した作詞作曲家で歌手のシルビオ・ロドリゲスがきょう6月13日ハバナで、キューバ国立芸術大学(ISA)の名誉博士号を授与された。

キューバの通信社プレンサ・ラティーナによると、同大学のアレクシス・セイホ学長によるその授与式には、キューバ文化省のアベル・プリエト大臣が出席した。

セイホ学長は、学究や文化、社会分野における傑出した活動をおさめた個人に対してのみ贈られるこの名誉博士号の重要性を強調した。

ヌエバ・トローバのムーブメントの創始者であるシルビオがこのような高い栄典を授与されるのは今回で三回目である*。1回目は2007年にペルーのリマ市にあるサン・マルコス大学によるものであった。

その3年後にメキシコのベラクルース州立大学が授与し、さらに2011年にアルゼンチンのコルドバ国立大学が授与した。
(*ブログ子注:すると今回は四回目だろう...)

シルビオが1972年末に創始した美しい音楽の潮流 ”ヌエバ・トローバ” のムーブメントは、その後のキューバのポピュラー音楽に影響を与えた、とプレンサ・ラティーナは伝えている。

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Artista cubano Silvio Rodríguez recibió título honorífico
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/132509-artista-cubano-silvio-rodriguez-recibio-titulo-honorifico
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2017年06月06日

ブエナ・フェ 全国各県ツアーを開始

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キューバの音楽グループ、ブエナ・フェが今週土曜日に首都ハバナでコンサートを開く。全国各県をめぐるツアーの一環である。インターネットを通じてグループがきょう発表した。

コンサートは午後10時からグアヤベラのコンサートホールでおこなわれ、そのあと水曜日にはシエンフエゴスで開催される。

ブエナ・フェはフェイスブックを通じて、今月中にマヤベケ、マタンサス、アルテミサでもコンサートを開くと発表した。最新アルバム「ソブレビビエンテ」のプロモーション・ツアーの一環である。

「そこに行こう!すべての愛とブエナ・フェとともに。これが次回のわれわれのコンサートだ。」、とインターネット上で、今後のコンサートの日程と場所を発表した。

一方、歌手のイベッテ・セペダと競演した楽曲「シン・レメディオ」の今夏の発表もアナウンスされた。

クーバディスコ大賞を受賞したソブレビビエンテは、ラテンアメリカのリズムをとりいれ、シルビオ・ロドリゲスや、ルナ・マンサナーレス、デ・コラソンなど多彩なゲストと競演している。

本アルバムの楽曲は13曲目の「イピバーノ」(フランク・デルガード、ビセンテ・アレハンドロ・トリーゴとの共作)を除き、すべてイスラエル・ロハスの作である。

今回は、5月13日にギタリスト、ダイロン・ロドリゲスが心臓発作で急死して以降、グループ初のツアーとなる。

アルバム「ソブレビビエンテ」からの2曲を紹介する


シルビオ・ロドリゲスとの競演 ラ・テンペスタ


アラバンサ

Iniciará grupo Buena Fe gira por provincias cubanas
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/06/06/iniciara-grupo-buena-fe-gira-por-provincias-cubanas-video/#.WTd87dLhDIU



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