2017年06月28日
キューバ外務省声明 ベネズエラでのテロ攻撃と内政干渉を非難
キューバ共和国外務省は、カラカスでの最高裁判所と内務司法省へのテロリストによる攻撃を、断固として非難する。
これらのテロリストやクーデター首謀者たちの行動に対して、一部の国家や政治家たちが、直接的に断固として反対することなく、政治的反乱として取り上げ、文民と軍の連合の亀裂を煽り、ニコラス・マドゥーロ・モロス大統領による憲法秩序の合法的回復を呼びかけ混乱を阻止するという毅然とした決定を攻撃するために、これらのテロ攻撃を利用しているのは、正当化できない。
米州機構(OAS)とその事務総長が、沈黙することによって、現在起きていることやこれから起きることに対する共犯者となることは、驚くにはあたらない。
キューバは断固として、ベネズエラにおけるテロリズムの使用や、他国からの内政干渉を拒絶する。 あわせて、ボリバル革命およびその指導者たちとのさらに強固な連帯をここに確認する。ボリーバルとチャベスの勇敢な国民たちが、その思想と領土の防衛のために戦い、侵害された平和を回復することを、何者も妨げることはできない。
ハバナ、2017年6月28日
キューバ外務省
Cuba condena el reciente ataque terrorista en Caracas
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuba-condena-reciente-ataque-terrorista-caracas-20170628/
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