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退役将校ハリー・ビジェガス・タマーヨ、通称ポンボ、ボリビアでチェとともに活動したゲリラ。チェのゲリラ隊戦闘員の戦死50周年記念式典に参加

Radio Rebelde、2017年9月1日、Carlos Serpa Maceira記者

ボリビアでのチェのゲリラ隊戦闘員であったフアン・ビタリオ・アクーニャ司令官、アイデー・タマーラ・ブンケ・ビデル、グスタボ・マチン、イスラエル・サージャス、ほかボリビア人やペルー人同志の戦死50周年記念式典が今週木曜日（8月31日）、ハバナでおこなわれた。

式典は、キューバ共産党政治局委員で国家評議会副議長のメルセデス・ロペス・アセア党ハバナ第一書記と、キューバ革命戦士協会 (ACRC)会長のホセ・アントニオ・カリージョ・ゴメス連隊長によって主宰され、1967年に戦死した革命家たちのリストが読み上げられた。



キューバ共和国英雄のハリー・ビジェガス予備役准将（チェのゲリラ隊における通称ポンボ）は、シエラ・マエストラで叛乱軍に参加した農民の一人であったフアン・ビタリオ・アクーニャ司令官の革命家としての資質を賞賛した。

式典には、チェのゲリラ隊員であるレオナルド・タマーヨ・ヌニェス予備役大佐や、戦死した戦闘員の家族たちも参加した。


キューバ共産主義者青年同盟のハバナ県委員会第一書記マイリン・アルベルティ・アロサレーナによる基調演説

ハバナの共産主義者青年同盟 (UJC)第一書記マイリン・アルベルティ・アロサレーナによる基調演説では、戦死した若者たちの

1967年8月31日、フアン・ビタリオ・アクーニャ司令官率いるゲリラ隊は、農民オノラート・ロハスの卑劣な密告によって、カミリ川とグランデ川が交差する場所でボリビア政府軍に全滅させられた。



Recuerdan caída en combate de miembros de la guerrilla del Che en Bolivia
http://www.radiorebelde.cu/noticia/recuerdan-caida-combate-miembros-guerrilla-che-bolivia-20170901/

キューバのダムは厳しい干ばつの影響を受けている

Cubadebate、2017年9月1日

9月はキューバでもっとも雨の多い月のひとつである。大西洋での反サイクロンの影響が弱まり、熱帯低気圧の頻繁な通過により、降雨が増加する。キューバ気象研究所の天気予報が伝えている。

9月はまたわが国周辺地域でもっとも熱帯低気圧が形成される月でもある。そのためキューバ上でのハリケーン活動が増加する。

また通常、気象研究所の天気予報は、9月には湿度が高く、風が弱まることにより、夏のひじょうに高い気温が維持される、と発表している。

1981年以降、毎年9月は通常より暑くなっており、今年も例外ではなく、高い気温が予想されている。

Septiembre trae esperanzas de más lluvias en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/09/01/septiembre-trae-esperanzas-de-mas-lluvias-en-cuba/#.WanihK91pdg

この米国バンドのコンサートは2018年3月頭に実現の可能性がある。そのころバンドはラテンアメリカ諸国ツアーを予定している。

Radio Siboney、2017年8月30日、Michel Hernández記者

「私たちのファン皆のためにキューバで大きなコンサートを開きたい」、と米国の著名ロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョシュ・クリングホッファーは約2年前に私に語った。このときクリングホッファーは、ファブリカ・デ・アルテ・クバーノで演奏するために、ラッパー兼ドラマーのクエスト・ラブとともにキューバに来ていた。

このライブ後にクリングホッファーは次のように語った。「われわれはかなり前からキューバに来たいと思っている。だから私がキューバに行くと言ったとき、みんな付いて来たがった。とにかくすぐに実現させることを君に約束する。週に1回はキューバで演奏する曲について他のメンバーと話している。」

米国に戻ってからもクリングホッファーは、キューバでの初公演に向けて、レッド・ホットの他のメンバーたちと話し合いを続けた。アンソニー・キーディスをリーダーとするこのバンドは可能性をあきらめず、キューバでライブをおこなう本当の可能性について、問い合わせを始めた。

ハバナでのレッド・ホット・チリ・ペッパーズ公演は、2018年におこなわれる可能性がひじょうに高くなっている。クリングホッファーは、ほんの一週間前に、キューバのさまざまな芸術家や音楽家たちと話し合い、準備について打ち合わせるため、キューバの首都ハバナにいた。映画俳優のホルヘ・ペルゴリアのサンタ・フェの自宅で彼と会い、また若き音楽グループ、ヌベ・ロハのスタジオを訪問し交流した。

ハバナ公演は、2018年の3月初頭に実現するかもしれない。その時期にバンドはラテンアメリカ・ツアーを予定しており、そこでは新作アルバム「ザ・ゲッタウェイ」の楽曲とあわせて、キャリアの代表曲の大半を披露する。

その舞台はラ・ピラグアになる可能性があるキューバでの公演実現に向けて、バンドはすでに、大規模なコンサートを組織するための物流およびその他の詳細面をカバーすることができている。

何世代にもわたってキューバでもっともファンの多いロックバンドのひとつであるバンドのコンサート実現を前進させるために、バンドのプロデューサーたちは、現地の関係者たちと連絡をとりあっている。

天才リック・ルービンによってプロデュースされたアルバム「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」はロックンロールの古典であり、「アンダー・ザ・ブリッジ」や「ギブ・イット・アウェイ」、「サック・マイ・キッス」といった収録曲は、私たちの幼年期や少年期における良き面を要約している。

ジョシュ・クリングホッファーは、伝説的ギタリスト、ジョン・フルシアンテの脱退後、2009年にバンドに加入した。

フルシアンテは15年以上にわたってバンドを牽引し、バンドの全スタジオ・アルバム10枚のうち5枚の録音に参加した。「母乳」 (1989年)、「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」 (1991年)、「カリフォルニケイション」 (1999年)、「バイ・ザ・ウェイ」 (2002年)、「ステイディアム・アーケイディアム」 (2006年)。

ジョシュとフルシアンテは古くからの友人である。アルバム「アイム・ウィズ・ユー」の録音では疎外感を共有し、アルバム「ステイディアム・アーケイディアム」のツアーでは舞台に火をつけた。このアルバムには「ダニー・カリフォルニア」が収録されており、そのビデオクリップには、バンドの最高のスタイルと皮肉がこめられている。

ジョシュはキューバ訪問中に、キューバ音楽や、コンパイ・セグンドのような人物に対して感じている賞賛の念を私に語ってくれた。また、キューバにいるファンの数に驚きを隠さなかった。

「キューバ人がそこにいると知ることはすばらしいことだ。キューバ人が存在していることを知ることはすばらしい。われわれの音楽がキューバに届くなどとは私は確信していなかった。われわれのファンみんなを満足させる大コンサートをここで開き演奏することを私は願っている」。

Red Hot Chili Peppers prepara concierto en Cuba para 2018
http://www.radiosiboney.icrt.cu/45-es-noticia/1122-red-hot-chili-peppers-prepara-concierto-en-cuba-para-2018

*参考：Cubadebate、2017年8月30日記事（現在この記事はなぜか削除されている）
Red Hot Chili Peppers prepara concierto en Cuba para 2018
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:8QxO3Bv4Y0IJ:www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/30/red-hot-chili-peppers-prepara-concierto-en-cuba-para-2018/+&cd=2&hl=es-419&ct=clnk&gl=mx#.WatuBPjyjIV

Cubadebate、2017年8月29日、Jorge Luis Sánchez Rivera記者

大西洋に面し、海岸沿いにそって全長8kmにわたる堤防は、キューバの首都ハバナでもっとも人が集まる場所のひとつである。このハバナのマレコン（海岸通り）は、その美しさ、海から流れてくる涼しい風、人びとの陽気さ、恋人たち、音楽によって、あるいは瞑想する場所としても、ひとびとを惹きつける。

通りは6車線に分かれており、新旧の自動車の交通を可能にしている。

私たちは皆、キューバ人も外国人も、この通りに沿って歩き、すばらしい景色を楽しみながら、その喜びともてなしを味わう。

ハバナのマレコンは、私たちキューバ人のアイデンティティーの象徴であり、忘れることのできない場所なのである。













Desde el balcón de la Ciudad
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2017/08/29/desde-el-balcon-de-la-ciudad/#.WaxZPPiLTIU

日本キューバ友好議員連盟の古屋圭司会長

Radio Rebelde、2017年8月28日

日本キューバ友好議員連盟の古屋圭司会長は、米国によるキューバへの不当な経済封鎖の中止への支援を表明した。浜松市での会合で語った。

ラディオ・レロッホのサイトによると、カルロス・ミゲル・ペレイラ駐日キューバ大使の歓迎式典において、古屋氏は、両国間の友好を支持している議員連盟のメンバーたちの意見を話した。

この会合には城内実議員も参加し、キューバ大使の出席に感謝を示し、外務副大臣として関わって以来のキューバとの長い付き合いを語った。

Demanda presidente de liga nipona levantamiento del bloqueo a Cuba
http://www.radiorebelde.cu/noticia/demanda-presidente-liga-nipona-levantamiento-bloqueo-cuba-20170828/

Cubadebate、2017年8月27日、Yuldys Márquez Díaz記者

シエゴ・デ・アビラの中央道で、カマグエイの食肉会社のダンプが横転するという事故が発生した。逃走した一台の車による不適切な追い越しによるものである。死者はなかった。







Se vuelca rastra en Ciego de Ávila sin tener que lamentar fallecidos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/27/se-vuelca-rastra-en-ciego-de-avila-sin-tener-que-lamentar-fallecidos/#.WaL3EvjyjIU

Vanguardia、2017年8月27日、Arturo Chang記者

今週土曜日（8月26日）の午後、ランチュエロ市のカスターニョで列車の脱線事故が起きた。人的被害や、重要な貨物の損失などはなかった。

シエンフエゴスからシエゴ・デ・アビラまで燃料を運んでいた貨物列車が、ランチュエロ市カスターニョ地域にある小さな橋の上で列車が脱線した。人的被害はなかった。

貨物列車が運んでいた9つのタンクのうち、一つだけが線路上に残り、ほかの8つは線路脇に横転した。

流出していたタンクはすぐに空にする作業がおこなわれ、汚染の広がりを避けるために、およそ100mの範囲にゼオライトで造った小さな堤防を用いて対策をとった。
　
同地域当局は警備を維持しており、列車を撤去する間に燃料が漏れる場合に備えて、同エリアに必要な資源を確保している。

本日とられる対策としては、燃料を隔離し当初の目的地に運ぶための資源がシエンフエゴスとハバナから届き、また線路の補修もおこなわれる。

Descarrilado tren de carga en Villa Clara
http://www.vanguardia.cu/villa-clara/9646-descarrilado-tren-de-carga-en-villa-clara

コロンビアからの医学奨学生第一弾189人がキューバに到着

今週土曜日（8月26日）の午後、コロンビアからの189人の医学奨学生がハバナに到着した。これは、キューバ政府がコロンビア政府とコロンビア革命軍（FARC）に提供する1000人の医学奨学生受け入れの第一弾である。

この高貴な対応は、ハバナ和平合意の遂行過程およびコロンビアの紛争解決後への貢献のひとつである。

彼らのハバナへの到着時には、公共保健省、貿易省、外務省の各当局者や、ラテンアメリカ医科大学の学長らが出迎えた。

Llegan a Cuba primeros becarios colombianos de las FARC para estudiar medicina
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/26/llegan-a-cuba-primeros-becarios-colombianos-de-las-farc-para-estudiar-medicina/#.WaIgUfjyjIU

キューバ共和国税関当局は今週金曜日（8月25日）、現行の税関規則を変更するのではという情報を否定し、修正の意図も否定した。当局が公式サイトで発表した。

この当局の発表は、国外の通信社やインターネットを通して流布された「誤った、悪意のある」情報に対して応答するものである。これは旅行者とその持ち物への税関手続きに関する新たな規則を適用するという誤情報であった。

税関当局は、現行規則とその手続きの情報に関する公式サイトは税関当局自身のウェブサイトであり、今回流布された情報はそこで公開されたものではなく、有効ではない、と指摘した。

また、キューバ税関当局は、通常もおこなっているように、いかなる修正の場合もつねに事前に、可能な限りあらゆる手段を通じて、情報を提供する、と述べた。

以下に、税関当局の発表全文をのせておく。



Aduana de Cuba desmiente modificaciones en disposiciones vigentes
http://www.radiorebelde.cu/noticia/aduana-cuba-desmiente-modificaciones-disposiciones-vigentes-20170825/

Escambray、2017年8月25日、JOSE LUIS CAMELLÓN記者

今週木曜日（8月24日）にカイバリエンからヤグアハイに向かう道路で起きた交通事故は死者1名、負傷者10名を生んだが、負傷者のうち2人はまだ入院中で、集中治療室にいるが、生命の危険はない。ヤグアハイのホアキン・パネカ総合病院の医療介護副部長のホルヘ・ゴンサーレス・アロサレーナ医師は本紙に対し、入院した9人のうち、1人の女の子が唯一介護のもとにいるが、順調に回復している、と語った。

カミーロ・シエンフエゴス県病院の司令部担当者も、同病院にかつぎこまれた女性は骨折していたが、療養治療のもとにあり、生命の危険はない、と発表した。

この事故は今週木曜日の朝にミラマール地域で起きた。同地の革命国家警察当局がラジオ・ヤグアヘイに提供した予備情報によると、事故は乗用車（メーカー：ドッヂ、ナンバー：P098293）が平衡を失い、民家に激突して起き、不動産にも大きな損害を与えた。

この激突の結果、この乗用車に乗っていたドミンゴ・ピニェーロ・ベタンコート（31歳、ビジャ・クララ県レメディオス市ブエナビスタ集落在住）が亡くなった。ホルヘ・ゴンサーレス医師は、この事故に対して緊急医療統合システムが作動し、負傷者の介護用の部屋が用意され、ヤグアハイの病院には同地の保健当局および政府・党の関係者が負傷者の回復を確認するためにかけつけた、と説明した。負傷者の大半は今週金曜日に生命に危険のない順調な回復を見せ退院した。







Permanecen ingresados dos lesionados por accidente de tránsito en Yaguajay
http://www.escambray.cu/2017/permanecen-ingresados-dos-lesionados-por-accidente-de-transito-ocurrido-en-yaguajay/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter