2018年03月20日
ピナール・デル・リオで交通事故 死者1名 重軽傷22名 トラックが横転
Cubadebate、2018年3月20日
ピナール・デル・リオのラ・パルマ市の「ラ・グアルニシオン」丘とよばれる場所で、同地の農業会社のトラックが横転する交通事故が起き、54歳の女性が死亡した。同地のテレビ局テレ・ピナールの記者ベルキス・ペレス・クルースが自身のフェイスブックで伝えた。
この事故により、4人が重体、18人が上肢下肢の骨折など負傷した。
ペレス記者によると、トラックは右後部が脱輪し、逆走し始め、路肩に転落した。
Accidente en Pinar del Río deja un muerto y 22 heridos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/20/accidente-en-pinar-del-rio-deja-un-muerto-y-22-heridos/#.WrE8P9TFLIU
2018年03月19日
オリーシャス 18年ぶりの母国キューバ公演実現 3月24日 ワールド・ミュージック・フェスティバル最終日
Cubadebate、2018年3月19日、ACN
キューバの歌手エメ・アルフォンソが主宰するハバナ・ワールド・ミュージック・フェスティバルの最終日3月24日のコンサートに、キューバ・ヒップホップ界のもっとも代表的なバンド、オリーシャスが出演し、自己の楽曲「クーバ・イスラ・ベージャ」(美しき島キューバ)を世界で初めて生演奏する。
キューバで演奏しなくなって18年になるオリーシャスのメンバー、ヨトゥエル・ロメロはきょう(3月19日)、キューバアートファクトリー(FAC)での記者会見で、ハバナのメトロポリターノ公園で夜中の12時からおこなわれるコンサートには、この曲の録音に関わったすべてのアーティストが参加する、と発表した。
ロメロは会見で、フェスティバルに招待してくれたエメ・アルフォンソに感謝を表明し、オリーシャスは以前から、郷愁によって作られた「ア・ロ・クバーノ」、「アトレビード」、「537キューバ」といった楽曲をハバナで演奏したいと願っていた、と語った。
アルフォンソは、今年5回目となる毎年恒例のこのフェスティバルは、3月22日から24日にかけてハバナで開かれ、キューバ内外のアーティストおよそ20組が出演する、と発表した。
海外からのゲストには、英国、エクアドル、プエルト・リコ、オーストラリア、ドイツ、モザンビークといった国々から、ロロ・ロビーナ、スウィング・オリジナル・モンクス、ヘンリー・コールとビジャ・ロクーラ、ザ・チキン・ブラザーズ、ラ・バンダ・モリスカ、ガトー・プレート、マリナー(オホス・デ・ブルーホ)らがいる。
キューバ側からは、シンテシス、ダビッド・ブランコ、アイデエ・ミラネス、トケス・デ・リオ、インテラクティボといった代表的アーティストのほか、音楽教育を受けていない若者たちのつくる音楽を促進するためにハバナ・ワールド・ミュージックが主導して創設したコンクール「プリメーラ・バセ」の受賞バンドであるシマファンク、オープンド・マインド、バンデーラも演奏する。
また関連イベントとして、過去4回のフェスティバルに関する二つの展覧会が開催される。ひとつはホテル・ハバナ・リブレで開かれる写真展、もうひとつはFACでのアーティスト、エデル・モラによるグラフィックデザイン展である。また、カポエイラとアフロビートによるダンスのワークショップも開かれる。
ヨトゥエル・ロメロの会見の模様
エメ・アルフォンソの会見の模様
クーバ・イスラ・ベージャ
ア・ロ・クバーノ
アトレビード
537クーバ
Orishas cerrará el festival Havana World Music
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/19/orishas-cerrara-el-festival-havana-world-music/#.WrJC6NTFLIU
サンクティ・スピリトゥスで交通事故 1人死亡 27人負傷 トラックがバスと衝突
Cubadebate、2018年3月19日、Escambray
カバイグアン市近くの県精神病院正面の中央道で今週月曜日(3月19日)早朝、交通事故が発生し、1人が死亡、27人が負傷した。
目撃者が記者団に語ったところによると、事故は、サンクティ・スピリトゥス方面に向かっていたトラックが、反対方向に走っていたシエンフエゴス県の旅行社トランストゥールのバスと衝突して起きた。
亡くなったのは、トラックの運転手カルロス・ポルタレス・ロドリゲス、54歳、フォメント在住。トラックはサンクティ・スピリトゥスの建設組立企業所有のカマーズ製だった。
現在、負傷者の大半は、サンクティ・スピリトゥス市のカミロ・シエンフエゴス県大学病院で治療を受けており、うち3人が重傷である。
保健当局によると、3人の未成年者がサンクティ・スピリトゥスのホセ・マルティ・ペレス小児病院で治療を受けている。
Accidente en Sancti Spíritus provoca un muerto y 27 heridos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/19/accidente-de-transito-en-sancti-spiritus-provoca-una-veintena-de-heridos-fotos/#.WrIpOtTFLIU
グランマで交通事故 死者1人 負傷者34人 バスが横転
Cubadebate、2018年3月19日
グランマ県ピロン地区のエラドゥーラ丘陵の道路で今朝(3月19日)、激しい交通事故が起き、1人が死亡し、34人が負傷した。
ピロン市の内務省のフェルナンド・カスティージョ・プラダ大佐は記者団に対して、事故はバス用に調整され使われていたトラックが道路からはみ出し、横転して発生し、乗客の一人が即死した、と発表した。
亡くなった方は、エドゥアルド・ロサリオ・ベルデシア、54歳、同地の教育専門家である、とした。
現在、事故原因を調査中だが、このバスはニケロ市からピロン市に向けて教授グループを運んでいた、とした。
34人の負傷者は同地のフェリクス・ルゴネス・ラミレス病院に運ばれ、さまざまな専門分野の医療チームにより介護を受けており、命に別状はない、と同病院の院長であるフェルナンド・サンティエステバン・バルバン医師は述べた。
外科手術を必要とする患者は一人もおらず、4人だけがさらに詳しい調査のため県病院センターに移送される、と発表された。
残りの負傷者は、コンスタントに検査を受けており、個々の状態や回復状況に応じて徐々に退院できるだろう、とした。
また、事故のバスには教育関係の教授たちのほかに、一般住民も乗っており、その中には未成年が一人いたが軽傷である、と言い添えた。
Un fallecido y 34 lesionados por accidente masivo en oriente cubano
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/19/un-fallecido-y-34-lesionados-por-accidente-masivo-en-oriente-cubano/#.WrFGmNTFLIU
2018年03月17日
ビジャ・クララでまた交通事故 死者4人 自家用車の全員が死亡
CMHW、2018年3月17日、Normando Hernández記者
サンタ・クララ市とプラセタス市の境にあるミネルバ川に架かっている橋の入り口、中央道から317kmの地点で、3月17日(土)午後5時36分に交通事故が発生し、4名の方が亡くなった。ビジャ・クララ県人民権力運輸セクター所有のラダ製自家用車(ナンバーB13-6483)が事故を起こした。
4人が搭乗し、プラセタスからサンタ・クララ方面に向かっていたラダ製自家用車は、ミネルバ川の橋の入り口の斜面に向けて急いでいたとき椰子の木に衝突し、最後は松の木にひっかかり、川に落ちることはなかった。この事故現場で3人が死亡し、このあとアルナルド・ミリアン・カストロ県病院でもう一人が死亡した。
事故現場で死亡した3人は以下の通り
--フェリクス・マヌエル・ウジョア・レオン、74歳、サンタ・クララのカマーチョ区域在住、事故を起こした自家用車の運転手だった
--ミリアム・ディアス・パス、56歳、同じくサンタ・クララのカマーチョ区域在住
--セレスティーナ・アイデエ・パス・ゴメス、83歳、同じくサンタ・クララのカマーチョ区域在住
アルナルド・ミリアン・カストロ県病院で数分後に死亡したのは、ホセ・ディアス・ゴンサーレス、82歳、同じくサンタ・クララのカマーチョ区域在住
管轄当局は今回の交通事故の原因を調査している。同県の中央道では今年ここまで、痛ましい事故が頻発しており、今回さらに4人の犠牲者を生むことになった。
ビジャ・クララでの交通事故増加に関するニュース報道
Fallecen cuatro personas en lamentable accidente del tránsito en Villa Clara
http://www.cmhw.cu/en-villa-clara/12341-fallecen-cuatro-personas-en-lamentable-accidente-del-transito-en-villa-clara
2018年03月16日
音楽家 エドゥアルド・ラモス死去 ヌエバ・トローバ創始者のひとり
エドゥアルド・ラモス
Radio Habana Cuba、2018年3月16日、PL
作曲家で編曲家、楽器演奏者のエドゥアルド・ラモスが今週金曜日(3月16日)、重い病気のため、ハバナ市内で死去した。
キューバ音楽協会は声明で、ラモスは遺族の決定により3月19日の午前に火葬され、ハバナのコロン墓地に埋葬される、と発表した。
この傑出した音楽家は、とりわけ、キューバ映画芸術産業庁(ICAIC)のサウンド実験集団での活動で知られている。そこで彼は、名人レオ・ブローウェルや、サラ・ゴンサーレス、シルビオ・ロドリゲス、パブロ・ミラネスら偉大なトロバドールたちと協働した。
パブロ・ミラネスのグループで音楽監督、ベーシスト、編曲家として活動した時期も、キャリア上特筆すべきである。
また、自身も参画し一時期を担ったヌエバ・トローバ運動の影響下における作曲活動もよく知られている。
有名な自作曲のなかには、「バイラロ(シ・プエデス)」、「カンシオン・コン・トドス」、「カンシオン・デ・ロス・CDR(革命防衛委員会)」、「ラ・レジェンダ・デル・カミナンテ」、「ジェガステ・ア・ミ・クエルポ・アビエルト」、「ノー・テネモス・デレーチョ・ア・エスペラール」、「セ・ア・デスペルタード・モハーダ」、「シカネクエ(同名のバレエのための音楽)」、「ス・ノンブレ・エス・プエブロ」、など多くの曲がある。
パブロ・ミラネスとの共演作「エボルシオン」
パブロ・ミラネス、シルビオ・ロドリゲスとの共演「ヨランダ」
Fallece músico cubano Eduardo Ramos
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/157674-fallece-musico-cubano-eduardo-ramos
キューバの名女優 アリシア・ブスタマンテ死去 83歳
アリシア・ブスタマンテ
Radio Rebelde、2018年3月16日
女優、教師、演劇監督として活躍したアリシア・ブスタマンテが今週木曜日(3月15日)の未明、ハバナ市内で亡くなった。83歳だった。
ブスタマンテは幼稚園教師養成学校を卒業し、ハバナ大学で教育学を学んだ。1956年に大学演劇に惹かれ、言語芸術学部に入学。ドラマ芸術を学び、1960年に舞台演技監督学科を卒業した。
キューバニュース通信の情報によると、ブスタマンテは現在のアマデオ・ロルダン音楽コンサバトリーで音楽研究をおこなった。1963年にはエドゥアルド・マネットの総合監督による国立ドラマ・アンサンブルの一員に選ばれた。
その数年後に伝説的存在である演劇スタジオに加入。1978年にはハバナの音楽劇場で自身の音楽スキルを発揮ことを決意した。
キューバTVではしばしば、テレノベラ(連続テレビドラマ)、テレビ映画、コメディー番組などに出演。テレビでの代表作は、1990年のユーモア・シリーズ「ラ・レバンバランバ」である。
長年の俳優キャリアと、教育への情熱により、パントマイム身体表現専門芸術インストラクター学校で、国立ドラマ・アンサンブルでともに学んだ経歴のあるピエール・シャウサント教授(フランス)のアシスタントとして働いた。
ドイツの名女優ハンナ・シグラ(左)と
映画「ビバ・ビバ・キューバ」オープニング(1999年)
死去報道ニュース(キューバTV)
Fallece actriz cubana Alicia Bustamante
http://www.radiorebelde.cu/noticia/fallece-actriz-cubana-alicia-bustamante-20180316/
スイサイダル・テンデンシーズ 5月にキューバ公演決定 米国のロックバンド
スイサイダル・テンデンシーズ
Cubadebate、2018年3月16日、PL
米国のロックバンド、スイサイダル・テンデンシーズが今年5月に、キューバでコンサートを数回開く。キューバにルーツを持つバンドのドラマー、デイブ・ロンバードが実現に向けて推進した。
5月7日にキューバ東部オルギンのクラブ・バリアイ文化センターで開かれるロメリアス・デル・マーヨ・フェスティバルに出演する。5月11日にはハバナの「ベニー・モレー」サロン・ロサード・デ・ラ・トロピカルで2度目のライブを開く。
オルギンのライブではオープニングアクトとして地元のバンド「エスポレータ」が起用される。またハバナでは、キューバのロックシーンで長いキャリアを持つセウスが共演する。
スイサイダル・テンデンシーズはフェイスブックのページで、キューバでのライブが発表されて非常に感動している、と語った。「これから素晴らしいことがありすぎて待ちきれない」、とロサンゼルスで結成されたバンドのメンバーたちは表現した。
マイク・ミューア (ボーカル)、ディーン・プレザンツとジェフ・ポーガン (ともにギター)、ラ・ディアス (ベース)、デイヴ・ロンバード (ドラムス)というメンバー構成の同バンドは明日から、ニューアルバム「ゲット・ユア・ファイト・オン!」のプロモーションのための世界ツアーを開始する。
キューバでのコンサートも含むこのツアーは、ニュージーランド、オーストラリア、米国、英国を回り、8月12日に英国でのブラッドストックフェスティバルで終了する。
1981年から活動しているスイサイダル・テンデンシーズは、ヘビーメタル・シーンに属するバンドであり、12枚のスタジオ・アルバムや、ライブやビデオの編集盤を含む重要なディスコグラフィーを持つ。
その40年近い活動のなかでのメンバーには、ジミー・デグラッソ(ドラムス)やロベルト・トルヒージョ(ベース)といった重要な演奏者たちが含まれている。
デイブ・ロンバード キューバでのインタビュー、2018年1月
Banda estadounidense de rock Suicidal Tendencies se presentará próximamente en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/16/banda-estadounidense-de-rock-suicidal-tendencies-se-presentara-proximamente-en-cuba/#.Wq6vvNTFLIU
ラウラ・パウシーニ キューバで公演予定
ラウラ・パウシーニ
Cubadebate、2018年3月16日
イタリアの歌手ラウラ・パウシーニはきょう(3月16日)、ローマとミラン間を飛ぶアリタリア航空の機内で、自身13枚目となるアルバム「Fatti sentire」を発表する一方、キューバのデュオ・グループ、ヘンテ・デ・ソーナの招待でキューバを訪問しコンサートを開く準備をしている。
パウシーニは2週間後に初めてキューバの地を踏む。「25年前から行くよう依頼してきた。でもキューバで歌うことはマイアミのラジオ局と問題が生じることを意味する。でも今回ヘンテ・デ・ソーナが招待してくれた。断れるはずがないわ。」、と語った。
ヘンテ・デ・ソーナとは、イタリアの仲間たちと書いた曲「ナディエ・ア・ディーチョ」を録音した。
パウシーニは、イタリアの内外を、ある場所からほかの場所へと移動して大半をすごしている。1年のうち6ヶ月をすごすマイアミには、「ヌエボ」という歌をスペイン語で捧げている。
「キャリア25年がたって、私は達成すべき目標が見つからなくなった。私はこれから何をしたらいいのか? 私にはまだたどりつくべき地平線が常にある、と知らなければならない。」、とパウシーニは話した。彼女は7月の2日間にローマのサン・シーロ競技場で世界ツアーをスタートさせる。今週金曜日には新作アルバム「Fatti sentire」が世界同時発売される。前作の「Simili」とその後に出した「ラウラ・クリスマス」から2年ぶりのアルバムだ。
パウシーニは、イタリアのナショナルフラッグキャリアであるアリタリア航空の飛行機に乗って、ジャーナリストたちにドリンクを提供するなど、しばしの間、フライトアテンダントとして振る舞いながら、このアルバムを発表することを選んだ。
「私の人生の一日を体験してほしかったの。私は毎日飛行機に乗って生活している。時には一日に3回飛行機に乗ることもある。」、と独自のプレゼンテーションについて説明し、これを同志パオロ・カルタの姓からとってイタリアの「カルタシアン」と定義した。
この新作アルバムは14曲入りである。「入れられなかった曲がたくさんあったので、続編を出したいと思うが、いつかはまだわからない。自伝的作品ではないが、私にも起きたことを歌っている。」、とパウシーニは言った。
英語曲「ノー・リバー・イズ・ワイルダー」はそのひとつであり、スペイン語曲の「ヌエボ」は「マイアミでの私の生活へのオマージュであり、そのラテン的部分は、私の存在のあり方にとってとても象徴的なものだ。」
「フランセスカ(ピッコラ・アリエナ)」という歌は、1年足らず前に遺伝病のために亡くなった3歳の姪に捧げた曲だ。
「このアルバムにはたくさんのコンポーザー(全員イタリア人)が参加し、レゲトンからバラードやロックまで、異なるサウンドが詰まっているけど、それらがひとつにつながっている。ある決断をしなければならない人びとの、何らかの形で聞くに値するストーリーを、それぞれの楽曲は語っている。」、とパウシーニは述べた。
「アルバム"Fatti sentire" は私自身や、私の音楽を聴く人たちに向けた招待なの。勇敢であること、壊れやすく感じるときであっても、恐れなく判断して、私たちであることへの招待。これを言ってるのはいつもジャッジされて、そのために苦しんでいる私という人間なの。ステージでは力強く、でももろくて不安定なの」、とパウシーニは話した。
少しだけ考えてから彼女は、最近のサンレモ音楽祭で感じた苦しみを回想した。喉頭炎の疑いで彼女はステージの日付を、初日から最終日に変更しなければならなかったときのことだ。
「私の真実が疑われたの。私が本当に調子が悪いという事実が。25年間誠実にやってきたのに。その瞬間には歌うのを止めることを考えたけど、あとから、私のことを好きじゃないものに対して勝ち取らなければならないもっとたくさんのものが私のなかにあるって確信したの」、とパウシーニは語った。
パウシーニは、この新作をひっさげて世界ツアーをおこなう。
最初のコンサートは7月21日と22日にローマのチルコ・マッシモでおこなわれる。同地ではこれまでローリング・ストーンズ、ブルース・スプリングスティーン、デビッド・ギルモアが公演しているが、女性としては初となる。「恐いけどやらなきゃ。失敗はしたくないしできない。誰がこんなこと命じるのかしら、と考えたこともあったわ。リスクが心配だけどそれを恐れていては何もできない。」
世界ツアーは米国、ラテンアメリカ(チリ、アルゼンチン、ブラジル、ペルー、コスタ・リカ、グアテマラ、エクアドル、メキシコ)、ヨーロッパと回り、9月と10月にはイタリア各都市をめぐる。
ヘンテ・デ・ソーナとのコラボレーション「ナディエ・ア・ディーチョ」PV
Laura Pausini cantará en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/16/laura-pausini-cantara-en-cuba-invitada-por-gente-de-zona-video/#.Wq6tKNTFLIU
シルビオ・ロドリゲス 3年ぶりのチリ公演決定 10月8日・9日
シルビオ・ロドリゲス
Cubadebate、2018年3月16日、Cubarte
キューバのシンガー、シルビオ・ロドリゲスは10月8日と9日に、チリのモビスター・アリーナで2回のコンサートを開く。このコンサートで、名曲「オハラ」のアーティストは、自身のこれまでの代表曲をはじめ、次作の新曲も披露する。
現在71歳のロドリゲスは、ラチド・ロペス(ギター)、マイケル・エリサルデ(トレス)、ニウルカ・ゴンサーレス(フルート、クラリネット)、オリベル・バルデス(ドラムス)、ホルヘ・レジェス(コントラバス)、ホルヘ・アラゴン(ピアノ)、エミリオ・ベガ(ビブラフォン)と共演する。
3年ぶりとなるチリ公演でシルビオは、前回のパルケ・オーヒギンス公演同様、「スエーニョ・コン・セルピエンテス」、「キエン・フエラ」、「サンティアゴ・デ・チレ」、「ラ・エラ・エスタ・パリエンド・ウン・コラソン」、といった40年以上のキャリアにおける代表曲でファンを喜ばせることだろう。
*元記事:Cubarte
http://cubarte.cult.cu/periodico-cubarte/silvio-rodriguez-vuelve-chile-con-dos-conciertos/
Silvio Rodríguez regresa a Chile con par de conciertos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/03/16/silvio-rodriguez-regresa-a-chile-con-par-de-conciertos/#.WrU_O9TFLIU