2020年03月13日
アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル キューバで受診へ
アルフレド・デスパイネ
Granma、2020年3月13日、Oscar Sánchez Serra記者
日本リーグの王者チーム、ソフトバンク・ホークスに加入しているアルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアルの2選手は、ここ数日生じている違和感について、キューバの医師の診察を受けるため、メキシコからハバナに渡航する予定である。
このようにグランマ紙に明らかにしたキューバ野球局のエルネスト・レイノソ局長はまた、延期されたアリゾナでの五輪大陸予選の開催予定日はまだ決まっていないが、「明らかなことは、開幕が4月に設定されている第60期キューバリーグは中断しない、ということだ」と述べた。
国際五輪委員会とホスト国日本が、新型コロナウイルスによるパンデミック状況を見極めたうえで、大会の実施か延期かに向けた判断を下す5月から6月にかけての期間に、アリゾナでの大陸予選の新規日程の決定がなされるだろうと考えるのは非論理的ではない。
Despaigne y Gracial serán atendidos por médicos cubanos
http://www.granma.cu/deportes/2020-03-13/despaigne-y-gracial-seran-atendidos-por-medicos-cubanos-13-03-2020-23-03-21
2020年03月12日
野球の五輪米大陸予選 延期が決定 新型コロナウイルスの影響
JIT、2020年3月12日
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、ホスト国の米国とともにきょう(3月12日)、第32回オリンピック競技大会米大陸予選の延期を発表した。
その声明は、今回の決定が新型コロナウイルスの蔓延を防ぐための保健安全措置に関係したものだと述べている。
同大会はアリゾナのサプライズとテンピ両都市で3月22日から26日にかけて開催が予定されていたが、WBSCと地元組織委員会が医療および政府当局と協議した結果、延期が決まった。
声明は、新たな日程が適時発表されるだろうとし、同大会での出場権1枠を争うために召集されたチームが、米国、カナダ、コロンビア、キューバ、ドミニカ共和国、ニカラグア、プエルトリコ、ベネズエラであることを改めて記している。
キューバは、メキシコで5試合の強化試合を予定していたが、現時点では試合を行わないことを発表した。
Béisbol: Aplazado el preolímpico de Arizona
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=143069
2020年03月06日
五輪予選のキューバ代表チーム発表 ブライアン・チーら26人
代表入りしたU23のエース、ブライアン・チー
JIT、2020年3月6日
キューバはきょう(3月6日)、アリゾナで今月22日から始まる野球の五輪予選大会に出場するチームを発表した。
捕手3人、内野手6人、外野手5人、投手12人で構成されるチームを指揮するミゲル・ボロートは、今回の選抜を生んだ分析の深さを強調した。
監督は、今回の評価が候補者によって積み上げられた個人の「数字」を超えたところにあったと主張し、召集
された数選手がもたらす汎用性を割り当てる力強さを考慮した。
その意味でダヤン・ガルシアとヨエルキス・ギベルトの参加に言及した監督はさらに、メキコでの強化試合はラインナップのバリエーションを試すためのすぐれた舞台となる、と述べた。
この点について監督は、ヨルダニス・サモンを二番打者とし、セサル・プリエトを1番打者、ロエル・サントスを9番に下げる可能性について述べた。
ラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・ホールに集まった記者団との対話には、野球局長のエルネスト・レイノソや、技術長のリカルド・エイスメンディスも加わり、以下のような発言があった。
・フレディ・アシエル・アルバレスの選外は、彼の現在の不調によるものだが、五輪予選大会後の予定からは外れてはいない。
・捕手のアリエル・マルティネスは、第59期プレーオフ中に生じた負傷からまだ完全に回復しなかったため、日本でリハビリを続けている。
・今回代表に選ばれた日本プロリーグとの契約選手は、メキシコに渡航し、この地理圏への適応を実現しながら、チームメイトと最後の仕上げをおこなう。
・ラサロ・ブランコ、カルロス・フアン・ビエラ、ヨシマル・コウシン、ヤミチェル・ペレスは、先発として起用される予定の選手であり、ヤリエル・ロドリゲスは先発を含む複数の役割を担う可能性がある。
・メキシカンリーグのチームとの試合は、彼らがもつ主に投手陣の、外国人の数などから、重要と考えられている。
・その段階で負傷や不測の事態が起きた場合は、現在のメンバーに変更が生じうる。
五輪予選代表チーム
捕手 (3人)
Frank Camilo Morejón Reyes
Yosvany Alarcón Tardío
Yendry Téllez Acevedo
内野手 (6人)
Yordanis Samón Matamoros
Bárbaro Erisbel Arruebarruena
Raúl González Isidora
Cesar Prieto Echevarría
Dayán García Ortega
Alexander Ayala García
外野手 (5人)
Roel Santos Martínez
Yurisbel Gracial García
Frederich Cepeda Cruz
Alfredo Despaigne Rodríguez
Yoelkis Guibert Stevens
投手 (12人)
Lázaro Esteban Blanco Mato
Carlos Juan Viera Álvarez
Josimar Issac Cousín La Rosa
Yariel Humberto Rodríguez Yordy
Fran Luis Medina García
Yoennis Yera Montalvo
Yudiel Rodríguez León
Liván Moinelo Pita
Raidel Martínez Pérez
Andy Amury Rodríguez Valdés
Yamichel Pérez Hernández
Brayan Anthony Chi Montoya
キューバTV(2020年3月6日)
Cuba define equipo al Preolímpico de Béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=143041
第60期キューバ野球リーグ 大会システム発表 4月11日開幕 一次ラウンド75試合
Cubadebate、2020年3月6日、Boris Luis Cabrera Acosta記者
第60期キューバ野球リーグは4月11日にビクトリア・デ・ヒロン球場にて、昨季優勝チームのマタンサスと準優勝チームのカマグエイとの試合で開幕する。
野球コミッショナーのエルネスト・レイノソはきょう木曜日(3月5日)テレビ番組「メサ・レドンダ」のなかで、数か月前に全国で実施した大衆討議の結果として、来季キューバ野球リーグの新たな大会システムを正式発表した。
この提案は最終決定までに一定の時間を要したが、コミッショナーは、全国15県およびイスラ・デ・ラ・フベントゥ特別自治区において野球に何らかの形で関りのある3000人以上の人びとに意見を聞き、その95.6%の賛成を得た、と発表した。
数日前にコメントが出されていた通り、キューバ最大の娯楽スポーツである野球は今回、一次ラウンドが各チーム75試合(昨季より30試合増)おこなわれ、1回のサブシリーズが5試合セットに変わり、これは火曜日から木曜日まで試合し、金曜日は休養し、残りの2試合が土曜日と日曜日におこなわれる。月曜日は移動日となる。
一次ラウンドの上位4チームが二次ラウンドに直接進出し、5位から8位の4チームは進出決定戦で5番勝負を戦い、その上位2チームが二次ラウンドに加わる。
この全6チームは、一次ラウンドを敗退したチームから7選手を補強し(これが唯一の補強機会となる)、総当たり戦で50試合を戦い、プレーオフ進出を目指す。
準決勝では1位と4位、2位と3位がそれぞれ7番勝負を戦い、各勝者が同じく7番勝負で優勝を争う。
五輪出場権を目指すキューバ代表チームの監督ミゲル・ボロートが同番組に出演し、より多くの試合数で、二次ラウンドでの質の集中を実現する今回の新たなシステムへの支持を表明した。先発4人、中継ぎ、抑えという投手の分業化によって改善の取り組みが可能になるだろう、これはわれわれの野球にとってとても必要なものである、なぜなら「キューバの屋根は内部から上昇する」からである、と監督は述べた。
キューバTV メサ・レドンダ(2020年3月5日)
Béisbol: La Serie Nacional 60 comenzará el 11 de abril en el "Victoria de Girón" con una nueva estructura
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/03/06/beisbol-la-serie-nacional-60-comenzara-el-11-de-abril-en-el-victoria-de-giron-con-una-nueva-estructura/#.XmHn26j7TIU
2020年03月04日
フレデリク・セペダ インタビュー 何があろうともキューバのために戦う
フレデリク・セペダ
Granma、2020年3月4日、Pablo E. Díaz Hurtado記者
キューバ野球界でフレデリク・セペダが語られるとき、その意見はファン、首脳陣、選手間で一致する。サンクティ・スピリトゥスおよびキューバ代表チームの背番号24のレジェンドは、グラウンド内外の、もっとも偉大な一人とみなされている。
すぐれた会話者で、つねにメディアとの対話に準備ができているセペダは、グランマ紙読者のためのいくつかの質問に応じてくれた。アリゾナでの五輪予選に向けてトレーニングしている代表候補チームとインドゥストゥリアレスチームとの練習試合の前のことだ。
- あなたは現在の代表候補チームでもっとも経験豊かな選手です。チームをどう見ていますか。チームについて強調できる面があれば聞かせてください。
トレーニングは予定された目標をそのつど成し遂げながら進んでいる。米国による規制のために、われわれはメキシコに渡航して大会への査証を入手しなければならなかった。そこで行った2試合では試合のさまざまな指標を評価していくために役立ったし、選手たちは素晴らしい活気の中でふるまった。
- 攻撃面は未知数となっています。なぜ一度ならずすぐれた打撃の結果が得られないのでしょうか。
第一に考慮すべきことは短期の大会だということだ。得点をあげられないのはわれわれだけではない。ファンは何か何でも勝利を要求するが、いつもそういうわけにはいかない。特別なことは何もしていないし、できる範囲のことで準備している。
- プレミア12では数年ぶりのチームの主将に復帰しましたね。この指名はどのように受けましたか。
このリーダーシップは私はチームメイトに対して心掛けている方法によって生まれている。私はグラウンドに全力を尽くすために出ていく。私がその任務を負うべきだと首脳陣が決めるのなら、私はそれを負うが、それらのことを自ら追い求めることはしない。私がやるべきことは野球をプレーすることだ。
- 2020年東京五輪の夢を果たすためのアリゾナでの今回の困難な使命について、どのように考えていますか。
まずは何が何でもキューバを守りぬくこと。結果にかかわらず、楽しむために出ていく。たくさんの要因が最終得点に影響するが、われわれはつねに全力で立ち向かい、すべての試合で勝利を目指してベストを尽くす、ということを保証する。
- あなたは生来の両利きですか。それとも幼いときに誰かに教え込まれましたか。
私が両利きなのは、父が教えてくれて、完ぺきにするために毎日一緒に取り組んでくれたからなんだ。私が野球で達成した大半のことは、父パブロ・フランシスコ・セペダのおかげだ。
- あなたはいま39歳ですぐれた体調を維持しています。引退のことは考えますか。
人生で一番好きなことは野球をプレーすることなんだ。初めて野球を覚えた日のように楽しみ続けている。健康を維持し、満足いく成績を残せる限り、現役でいるだろう。
- 昨季は2000本安打、300本塁打という2つの重要な通算記録に到達しました。第60期での直近の目標はありますか。
記録でいうと、400二塁打に到達したい。達成まであと13本だ。
- ミゲル・ボロートにコメントを。
私は幼いときからボロートの生徒だ。父に対してと同じように彼をリスペクトし尊敬している。
Frederich Cepeda: ≪Lo primero es defender a Cuba a toda costa≫
http://www.granma.cu/deportes/2020-03-04/frederich-cepeda-lo-primero-es-defender-a-cuba-a-toda-costa-04-03-2020-23-03-05
2020年03月01日
U23キューバ代表 ニカラグアに0対1で敗れ準優勝 ワールドカップ米大陸予選決勝
JIT、2020年3月1日、PL
ニカラグアがキューバに1対0のリードを守り抜き、野球U23パンアメリカン(ワールドカップ予選)大会の王座を獲得し、大会期間中応援してくれたファンの歓喜に囲まれた。
大会MVPに選ばれたヘスス・ロペスは、3回裏のヒットエンドラン後の走者1・3塁の場面で、この試合唯一の打点をあげた。
今大会すぐれた戦いを見せたキューバは、この試合は6安打(うち3安打が主将で一番打者、遊撃手のセサル・プリエトによる)で得点をあげられなかったが、今大会で与えられる、10月にメキシコで開催されるワールドカップの出場権3枠のうちのひとつを得て終えた。
地元ニカラグアのサンドル・ギド監督は、6回1/3を投げ3三振1四球に抑えた左腕シャイデル・ガルシアを賞賛した。
キューバは右腕ヤンキエル・サンチェスの出来にかかっていたが、サンチェスは6三振を奪い、相手打線を4安打に抑えたものの、必要な打撃陣の支援がなかった。
ワールドカップ出場権最後の枠は、日曜日の第一試合でコロンビアを9対0で破ったベネズエラが獲得した。
キューバ対ニカラグア U23ワールドカップ米大陸予選決勝(2020年3月1日)
Cuba alza plata en Premundial de béisbol sub-23
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=142014
2020年02月29日
U23キューバ代表 ドミニカ共和国を破り決勝進出 10月のワールドカップ出場権獲得
JIT、2020年2月29日
今週日曜日(3月1日)に決勝がおこなわれる野球のU23ワールドカップ予選スーパーラウンドできょう(2月29日)、キューバはドミニカ共和国を3対2の接戦で破った。
敗れたドミニカ共和国チームは、10月のワールドカップの出場権3枠が与えられる今大会の決勝ラウンドを0勝5敗という成績で終えた。
12イニング無得点のあと、キューバチームは3回裏に、ロイデル・ロドリゲスによるチーム初の本塁打などで3点をあげ、2点のビハインドを逆転した。
最終回に、キューバのエリエル・サンチェス監督は、2回からパブロ・ギジェンを救援し投げていたジョナサン・カルボー(その後勝利投手となる)の続投を決断したが、カルボーはあわや同点のピンチに至った。
しかし、スター選手アンディ・ロドリゲスが火消しに登板し、1死1・3塁としていたドミニカ共和国チームの反撃を抑えた。
ここ2試合ではいいところを見せていなかったが、これでキューバはメキシコでのワールドカップ出場という目標を達成し、明日、昨晩0対5で敗れた難敵ニカラグアと米大陸優勝をかけて戦う。
この決勝戦の前に、スーパーラウンドではワールドカップへの最後の出場権をめぐる争いが2試合残っている。
ひとつは地元時間14時30分よりパナマ(1勝3敗)対ベネズエラ(2勝2敗)戦で、もうひとつではコロンビア(2勝2敗)が全勝の地元ニカラグアに最終戦で土をつけることを狙う。
ドミニカ共和国対キューバ(2020年2月29日)
キューバTV ドミニカ共和国対キューバ ダイジェスト(2020年2月29日)
Cuba suda y entierra a Dominicana en Premundial de Béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=142005
U23キューバ代表 ニカラグアに0対6完封負け
ニカラグアの先発ハルビン・タラベラ
Radio Rebelde、2020年2月29日
素晴らしい投球を見せた左腕ハルビン・タラベラをチームメイトが6安打で支援したニカラグアがキューバに6対0で完封勝ちし、野球U23ワールドカップへの出場権を獲得した。一方キューバは待たなければならない。
初回に、ニカラグアはキューバ先発の右腕ブライアン・チーの制球の悪さにつけこみ、四球と安打のあと、オマール・メンドーサが2点二塁打を放ち、これが結果的に早い段階での決勝点となった。
3回表に四球と指名打者ヘスス・ロペスの二塁打、暴投、犠飛で2点を追加されたキューバは左腕マイケル・クルースをチーの救援として送った。
キューバの3人目の救援投手アルヤンセル・アルバレスに対して、イスマエル・ムンヒアが外野中堅に2点適時打を放ち、地元ニカラグアチームは6回で6対0とした。
救援投手ケビン・ラミレスはディアスマニ・オルティスに安打を許したが、続いて二塁ゴロ2本に抑え、完封を決めた。
勝者ニカラグアチームではオマール・メンドーサ三塁手が3打数2安打(2本とも二塁打)と犠飛で、チームの全得点の半分をあげる活躍を見せた。
きょうワールドカップ予選スーパーラウンドの最終日、キューバは正午12時にドミニカ共和国と対戦する。これはラジオ・レベルデFM放送で中継される。
キューバ対ニカラグア(2020年2月28日)
Superó Nicaragua a Cuba en premundial de béisbol sub-23
http://www.radiorebelde.cu/noticia/supero-nicaragua-cuba-premundial-beisbol-sub-23-20200229/
2020年02月28日
キューバ代表チーム メキシカンリーグ3チームと強化試合決定
ラサロ・ブランコ
JIT、2020年2月28日
アリゾナで3月22日に始まる野球の米大陸五輪予選大会に向けた準備の締めくくりとして、メキシカンリーグのチームと6試合をおこなう。
この6試合は、3月13日から18日にかけて、現在の候補メンバーの最終カットのあとにおこなわれる、とキューバ野球局は発表した。
この意味で、日本での契約選手の中から選ばれる代表メンバーについて、アジア大陸からの移動後に順応させながらチームのコンセプトに加えることを目的として、その加入が申請される、と発表された。
キューバ代表チームの強化試合日程は下記の通り。19日に第七戦が加えられる可能性がある。
・3月13日、14日、15日、対オルメカス・デ・タバスコ(ビジャエルモサ)
・3月16日、対レオネス・デ・ユカタン(メリダ)
・3月17日、18日、対ピラタス・デ・カンペチェ(カルキニ、カルメン)
・3月19日(未確定)、対ピラタス・デ・カンペチェ(カンペチェ)
Cuba, seis partidos en México rumbo al preolímpico de béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=141005
2020年02月27日
U23キューバ代表 ベネズエラに5対0 決勝ラウンド初戦勝利 ヨシマル・コウシン2安打完封
ヨシマル・コウシン
JIT、2020年2月27日、PL
野球のU23ワールドカップ米大陸予選スーパーラウンド初戦でキューバはきょう(2月27日)、ヨシマル・コウシンの剛腕によってベネズエラを5対0で破った。
21歳の右腕コウシンは難なく完投し、88投球でわずか2安打に抑え、6三振を奪った。
エリエル・サンチェス監督率いるキューバチームの打撃陣は初回、ベネズエラの先発投手の制球の悪さに、3安打をからめ、最終的に決定的となる3点をあげ、リードを奪った。
キューバはきょうの勝利で3勝0敗とし、この決勝ラウンドの首位に立ち、明日勝てば日曜日の決勝戦進出と、10月にメキシコで開催されるU23ワールドカップ出場が決まる。
一方、1勝2敗となったベネズエラは、ワールドカップ出場のためには、少なくとも残り2試合に連勝しなければならない。
きょう木曜日(2月27日)は地元ニカラグアとパナマとの試合で終える。パナマは今回出場しているチームのなかでは最も目立たないチームである。
ベネズエラ対キューバ スーパーラウンド初戦(2020年2月27日)
Joya de Cousín y triunfo cubano en Súper Ronda del Premundial
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=140999