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2016年08月24日

ホセ・アドリス・ガルシア、ハイチに移動か

Jose-ADolis-García.jpg

El Nuevo Herald 2016年8月22日付 JORGE EBRO記者

有望キューバ選手の大リーグに向けての手続きが動き始める

すべてが期待通りに進めば、José Adolis Garcíaは2017年春までには、大リーグ球団のどこかに所属することになるだろう。この有望なキューバ人選手は契約に向けてそのキャリアにおける時間を無駄には使わないだろう。

情報筋によれば、Garcíaは土曜日(8月21日)ドミニカ共和国に到着した。そしてその後ハイチに移動した可能性がある、と情報筋は述べた。これは居住権を求めるキューバ野球選手にとって一般的なルートである。

Se pone en marcha maquinaria para llevar a prospecto cubano a las Mayores
http://www.elnuevoherald.com/deportes/beisbol/article97290492.html



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2016年08月23日

グリエル、ついにメジャーデビュー 初打席初安打

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cibercuba.com 2016年8月22日付

キューバ人野球選手の Yulieski Gourrielが8月21日、ついにメジャーリーグでデビューした。ヒューストン・アストロズの一員として、2打数1安打1四球の成績を残した。

Yulieskiはアストロズの6番指名打者としてスタメン出場し、順調に活躍した。2回にまわってきた最初の打席では、3ボール1ストライクのカウントから、ショート左を抜く痛烈な一撃を放ち、メジャーリーグでの初打席初安打を記録した。

ボルチモア・オリオールズのYovani Gallardo投手から放った。この回、Yulieskiは、A. J. Reedの安打で二塁に進んだが、続くMarwin Gonzálezが三振に終わり、それ以上は進塁できなかった。

4回の第二打席では四球で出塁し、A. J. Reedの二塁打で三塁に進んだ。

5回には二塁ゴロで初のアウトを喫し、次の打席の前にTony Kempと交代した。

試合はアストロズが5対3で勝利し、先発Dallas Keuchelが勝利投手となった。

Yulieskiは打率.500でメジャーデビューを飾った。



Yulieski Gourriel debuta en la MLB con su primer hit en dos turnos
https://www.cibercuba.com/noticias/2016-08-22-u58139-yulieski-gourriel-debuta-en-la-mlb-con-su-primer-hit-en-dos-turnos-video



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ホセ・アドリス・ガルシア フランスで亡命か 日本からの帰国途中

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El Nuevo Herald 2016年8月21日付 Jorge Ebro記者

近年最高のキューバ野球選手のひとり、フランスで亡命

このシエゴ・デ・アビラの野球選手は、もっともすぐれた選手のひとりである。

多くの人たちにとってYulieski Gurrielが去ったあとの最重要のキューバ野球選手だったJosé Adolis Garcíaは、母国には戻らず、米国を目指すための確実な第三国に滞在すると思われる。

情報によると、José Adolis Garcíaは、日本を発ち、キューバへの帰国の途についたが、フランスでのトランジットのあいだに姿を消し、ハバナに土曜日(8月21日)の午後3時に到着予定の飛行機に搭乗しなかった。

このシエゴ・デ・アビラの外野手の行き先は不明である。彼は読売巨人の二軍で28試合に出場し、打率.234の成績を残したあと、思いがけない形で解雇されていた。

この23歳の有望選手は、一軍では6回しか打席にたてなかった。
(*ブログ子注:実際は7回)

Garcíaが今年4月20日に読売と9万1千ドルを超える契約をした際、専門家たちは、Garcíaがすぐに成長し、Alfredo Despaigne(現在日本リーグのスペイン語圏出身選手で最高の選手とみなされている)やGurrielといったその自らの才能でのしあがってきた同国人選手たちの後に続くだろうと考えていた。

ただし、Frederich Cepedaのように、物足りない成績で終わった選手たちもいた。

Garcíaのそのささやかな成績にもかかわらず、読売による解雇という措置は、その真意について大きな反響を巻き起こした。読売のGMは「彼にはポテンシャルを感じない」とためらいなく発言したのだった。

大リーグ・アトランタのAdonis Garcíaの実弟であるJosé Adolisは、今年3月22日のタンパベイレイズとの試合では2安打を放ち、また国内リーグ5年のキャリアで通算3割以上をマークしている。昨シーズン第55期には、シーズンMVPに選ばれている。

本紙が取材した複数のスカウト陣の評価は、日本での成績がどうであれ、彼が大リーグを目指す決断をするのであれば、将来における重要性は失っていない、という点で一致している。

- 成功するためのさまざまな要素を併せ持った野球選手である。- と匿名の代理人は語った。 - 確かに素材を確固なものに磨く必要はある。しかしマイナーで良い指導にあえば問題ない。間違いなくメジャーリーガーの素質だ。-

一般にヨーロッパは、亡命キューバ人野球選手にとって最良の行き場所ではない。しかし数年前には、Odrisamer DespaigneやAroldis Chapmanなどがオランダ・ロッテルダムでのトーナメント参加時に亡命したケースがある。

失踪が確認されれば、Garcíaの次の展開は、何の制約のない自由契約選手となるよう手助けをし契約交渉をする代理人業者と接触することだろう。

Desaparece en Francia uno de los mejores peloteros cubanos de los últimos años
http://www.elnuevoherald.com/deportes/beisbol/article97083732.html



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2016年08月09日

フレデリク・セペダ 驚きの開幕戦復帰 スタメン4番 7打数4安打

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セペダはダブルヘッダーで二塁打と本塁打を含む7打数4安打を放った

第56期国内リーグ:フレデリク・セペダ、サンクティ・スピリトゥスでプレー

サンクティ・スピリトゥスの補欠選手8人のひとりとして発表されていたフレデリク・セペダは8月8日、開幕戦の4番指名打者としてスターティングメンバーに名を連ね、ファンを驚かせた。

全国7か所で国内リーグが開幕した昨日8月7日、セペダは本紙に対してそのニュースを明らかにしていた。

今年の2度の外科手術(右ひざで1度、右ひじで1度)を経て、このサンクティ・スピリトゥスのスター外野手はリーグ開始時からチームを牽引していくことになる。Mario A. Zulueta監督率いるチームで4番・指名打者として起用されるだろう。

36歳になるセペダは当初グラウンドへの復帰を10月に予定していた。過去に同じトミージョン手術を受けた野球選手やスポーツ選手の経験を参考にしてのことだった。そのため、開幕戦でのセペダ復帰のニュースは、ほかの同僚たちや、José Ramón Cepero球場に集まったファンや専門家たちの多くを驚かせた。

第四回WBC大会への出場を目指す選手たちにとってカギとなる今シーズンにおけるこのセペダの復帰は、明らかに当大会に向けてのモチベーションを物語る。

セペダは、WBCの過去三大会(2006年、2009年、2013年)において、打率.449、出塁率.548、長打率.855、OPS1,403という最高の成績を上げた打者である。安打数31、そのうち長打が16本、打点23、得点17.

また18年間の国内リーグでは、打率.329、265本塁打、1740安打、1014打点、1107得点をあげている。

シエゴ・デ・アビラとのダブルヘッダーで8月8日、今シーズンのスタートを切るサンクティ・スピリトゥスにとってセペダの存在は疑いなく決定的である。

【ブログ子追記】セペダの8月8日開幕試合成績

1試合目:4打数2安打1本塁打2打点2得点 http://www.beisbolcubano.cu/statistic/boxscore.asp?idGame=5276
2試合目:3打数2安打1二塁打1得点 http://www.beisbolcubano.cu/statistic/boxscore.asp?idGame=5284

1試合目はチーム全体も18安打4本塁打で12対3と圧勝している。その中での調子とみることもできるが、
2試合目はチーム全体で4安打、11対1と7回コールド負けしている。つまりセペダはこの状況でもチーム全体の半分の2安打を放ち、チーム唯一の得点をあげている。



56 SNB: Frederich Cepeda juega con Sancti Spíritus
http://www.escambray.cu/2016/56-snb-frederich-cepeda-juega-con-sancti-spiritus/



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2016年08月08日

イチロー、歴史をつくる 大リーグでの3000本安打達成

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米大リーグ、マイアミ・マーリンズのイチロー・スズキはコロラド・ロッキーズとの試合で、自己3000本目の安打を放ち、歴史にその名をきざんだ。

日本人選手イチローは7回、Chris Rusin投手から三塁打を放ち、大リーグ史上30人目の3000本安打達成者となった。3000本目を三塁打で決めたのは、Paul Molitor以来二人目。

イチローは安打数でRoberto Clementeとともに史上30位で並び、また、米国以外の出身者としてRod Carew、Rafael Palmeiro、Roberto Clementeに次ぐ史上4人目の3000本安打達成者となった。

また16年という最短シーズンで3000安打を達成したのはPete Roseに次いで史上二人目。一方、42歳という年齢での達成はRickey Hendersonと並ぶ最高齢達成者ともなる。

イチロー・スズキは日本のプロリーグでは1278安打を放っており、大リーグでの3000本とあわせて、現在まで通算4278安打を記録している。



Ichiro Suzuki entra en la historia: 3000 hits en Grandes Ligas
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/08/08/ichiro-suzuki-entra-en-la-historia-3000-hits-en-grandes-ligas-video/#.V6nkFUuLTIU



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セペダ復帰を発表 キューバ国内リーグ開幕

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キューバリーグ開幕

膝と肘の手術で休養中だったFrederich Cepeda選手の復帰が発表された。前期王者のシエゴ・デ・アビラとサンクティ・スピリトゥスとの試合は雨天のため中止となった。

サンクティ・スピリトゥスのスター選手Frederich Cepedaの今季国内リーグへの復帰が発表された。しかし予定されていたシエゴ・デ・アビラJosé Ramón Cepero球場でのシエゴ・デ・アビラとの試合は雨天のため中止となり、今季リーグの開幕式だけがおこなわれた。

情報によると、世界大会王者および五輪王者であるFrederich Cepedaは、年内に指名打者として復帰するとみられており、2017年3月に予定されているWBC世界大会のキューバ代表候補選手でもある。

現在36歳のセペダ選手は今年1月に2008年以来2度目のひざ手術を受け、そのあと右ひじにトミージョン手術を受けた。

日本のプロリーグで読売ジャイアンツに二期在籍したあと、コロンビアリーグに向かった直後に、医師の判断に応じる決断をしたのだった。

ただ、今回のキューバリーグへの復帰時期については、すぐではないだろうと考える向きもある。

きょうは開幕試合7試合がおこなわれ、そのうち2試合がコールド試合だった。

ビジャ・クララがシエンフエゴスに対して、また、カマグエイがラス・トゥナスに対して、それぞれ10対0で7回コールド勝ちした。

ビジャ・クララは本拠地での開幕戦でシエンフエゴスの投手陣に対し14安打の猛攻で、自軍先発のAlain Sánchez投手の完封を支え、敵軍左腕のLeorisbel Sánchez投手を打ち破った。

アウェーでの開幕試合となったカマグエイは、ラス・トゥナスのYoalkis Cruz投手らに対し19安打を放ち、Yariel Rodríguez投手の勝利を支えた。

またもう一試合、グアンタナモがサンティアゴ・デ・クーバを10対2の大差で破るという番狂わせがあった。

グアンタナモは、ヒット数は9安打とサンティアゴの10安打より少なかったが、効果的な攻撃をおこなった。

Dayron Rieraが勝利投手、Yudelkis Chivasにセーブ、Dany Betancourtに負けがついた。

このほかの試合では、グランマが3対2でオルギンを下し、マタンサスが6対1で昨シーズン準優勝のピナール・デル・リオを破った。インドゥストリアレスが5対0でマジャベケを、アルテミサが4対1でイスラ・デ・ラ・フベントゥをそれぞれ破った。

マタンサスは2回に4得点をあげ試合を決め、ベテランのJonder Martínez投手に勝利をもたらした。 一方ピナール・デル・リオの同じくベテラン投手Yosvani Torresは本拠地Capitán San Luis球場での開幕戦で敗戦投手となった。

インドゥストリアレスのAriel Hecheverria左翼手はソロ本塁打を放ちチームの勝利に貢献し、 Antonio Baró投手は勝ち投手、マジャベケのJosé Norbelis Betancourt投手は負け投手となった。

アルテミサはキューバ代表チームのエース二人、先発のMiguel Lahera投手と抑えのJosé Ángel García投手を起用し勝利をおさめた。イスラ・デ・ラ・フベントゥのYunier Gamboa投手は本拠地のCristóbal Labra球場で負け投手となった。

きょうの開幕戦7試合での本塁打は全部で9本、コールド試合が2試合、完封試合が3試合あった。

明日午前10時からはシエゴ・デ・アビラJosé Ramón Cepero球場でシエゴ・デ・アビラとサンクティ・スピリトゥスのダブルヘッダーが予定されている。

またピナール・デル・リオのCapitán San Luis球場では今季初のナイターがおこなわれる。

来週月曜には、日本でのU-15世界大会で優勝したキューバ代表チームの第一陣が帰国する。第二陣は火曜日に帰国する。Heriberto Suárezコミッショナーはきょう、本紙に対して、優勝した各選手はそれぞれのチームに所属する予定であると回答した。



Liga cubana inaugurada con novedades
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=38983



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2016年08月07日

キューバ野球 第56期国内シリーズ、きょう開幕

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キューバ野球第56期国内シリーズがきょう開幕

キューバ野球の第56期国内シリーズがきょう8月7日開幕し、全国で全8試合がおこなわれる。前回覇者のシエゴ・デ・アビラは本拠地のJosé Ramón Cepero球場でサンクティ・スピリトゥスと対戦する。

Roger Machado率いるシエゴ・デ・アビラは、Vladimir García投手を先発させ、今季初の勝利をめざす。

きょうおこなわれるほかの試合は以下の通り。
マタンサス対ピナール・デル・リオ、インドゥストリアレス対マジャベケ、アルテミサ対イスラ・デ・ラ・フベントゥ、ラス・トゥナス対カマグエイ、オルギン対グランマ、サンティアゴ・デ・クーバ対グアンタナモ

先日の技術者会議での発表によると、今季リーグ参加選手の30.7%が、U-23リーグに出場していた若手選手で占められている。

また今季は上位4チームがそのまま第二ラウンドにあがり、残り2席をめぐって上位5位から8位までの4チームが争う形になる。そこで決まった全6チームが42試合で優勝を争う。

優勝チームは、2017年にメキシコで開催されるカリブ・シリーズでキューバ代表チームとして戦うことになる。また同年にはWBC世界大会も開かれる。

Comienza hoy edición 56 de la Serie Nacional de Béisbol
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/08/07/comienza-hoy-edicion-56-de-la-serie-nacional-de-beisbol/#.V6czhUuLTIU



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キューバ、日本を破り世界王者に U-15野球世界大会決勝(いわき市)

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キューバ、決勝で日本を破り世界王者に U-15野球世界大会

8月7日、U-15野球世界大会決勝でキューバは18安打の猛攻で、日本を9対4で破った。

いわきグリーンスタジアムでの決勝戦で、キューバ代表が2回にあげた5得点が、地元の日本チームに重くのしかかった。

さらにキューバは4回にも3点を加え、キューバ投手陣を楽にした。

キューバ打撃陣は破壊的だった。とりわけ三番打者のLoidel Chapellí一塁手は、5打数5安打、3打点2得点と大活躍した。

日本チームの先発Masaki Oyokawa投手は、6安打5失点で1回2/3で降板した。

キューバチームにロングヒット出なかったものの、攻撃的で快活な試合をおこない、母国のスポーツファンを十分に楽しませた。

また、勝ち投手となったLiván Chaviano投手とOsdany Rodríguez投手は、日本打線に立ちはだかり、沈黙させた。

Liván Chaviano投手は6回を投げ、5安打1失点、3奪三振、2四球。

Osdany Rodríguez投手は3回を投げ、8安打3失点だった。

打撃陣の成績は次の通り。

Víctor Mesa Ríos左翼手 6打数2安打2得点、Darián Fonseca右翼手 5打数3安打1打点2得点、Loidel Capellí一塁手5打数5安打2打点3得点、Malcon Núñez三塁手4打数1安打1打点、Franny Cobos二塁手5打数3安打2打点1得点、Marcos Betancourt捕手3打数無安打1得点、Daniel Castillo遊撃手 5打数1安打1打点、Liván Chaviano投手4打数1安打1得点、Osdany Rodríguez投手1打数無安打、Hansel Otamendi 中堅手4打数2安打1得点

銅メダルは、パナマに8対3で勝利した米国が獲得した。



http://www.wbsc.org/wp-content/plugins/wbsc-tournaments/playbyplay/index.php?game=1290

Cuba es Campeón Mundial Sub-15 de Béisbol tras vencer a Japón en la final
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/08/07/cuba-es-campeon-mundial-sub-15-de-beisbol-tras-vencer-a-japon-en-la-final-video-del-juego/#.V6cmKkuLTIU



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2016年08月06日

キューバ、U-15野球世界大会決勝へ 日本と対戦

U-15 beisbol cubano.jpg

キューバ、ベネズエラを4対2で破り、U-15野球世界大会決勝へ

日本で開催中のU-15野球世界大会決勝ラウンド三日目(8月6日)、15歳以下のキューバ代表チームはベネズエラを4対2で破り4勝1敗とし、明日の決勝進出を決めた。

明日の決勝では、きょうパナマを2対1で破り4勝1敗となった日本と対戦する。米国はコロンビアに敗れ3勝2敗となり、3・4位決定戦でパナマと対戦する。

二大会連続の決勝進出をかけた、いわきグリーンスタジアムでの大事な試合にGerty Fleites監督は、右投げのEdgar Alberto Martínez投手(1勝)を先発に起用し、それが成功した。

Edgar Alberto Martínez投手は6回2/3を投げ、10奪三振で与四球なし、97投球中65球がストライクだった。ピンチでの対応にもすぐれ、6安打で1失点に抑えた。きょうまで通算15回を投げ防御率は3.48。

リリーフのUber Luis Mejíasも好投しセーブがついた。打撃陣も10安打を放ち、連覇に向けて大いに貢献した。

5番打者のFranny Cobos二塁手は2打数1安打2打点、Malcon Núñez三塁手は3打数3安打1打点1得点をあげた。今大会初出場となったHansel Otamendi中堅手は2打数1安打で、この試合の4点目をあげた。

ベネズエラはJesús Andrés GonzálezとGabriel Maízの二投手で応戦した。先発のJesús Andrés González投手は6回を投げ、2奪三振で4失点、85球中53球がストライクだった。





VEN 2 : 4 CUB
http://www.wbsc.org/tournaments/2016-u15-baseball-world-cup/schedule-and-results/box-score/1325/

Cuba derrota 4-2 a Venezuela y avanza a final de Mundial Sub-15 de Béisbol
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/08/06/cuba-derrota-4-2-a-venezuela-y-avanza-a-final-de-mundial-sub-15-de-beisbol/#.V6XlJ0uLTIU



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2016年08月05日

キューバ、パナマに勝利 決勝進出確実に U-15野球世界大会(いわき市)

u-15-super2.jpg

キューバ、パナマに5対2で勝利 U-15野球世界大会 決勝進出確実に

福島県いわき市で開催中のU-15野球世界大会決勝ラウンド二日目の8月5日、キューバ代表はパナマと対戦し、試合終盤の攻撃で5対2で勝利した。

キューバ先発のFranny Cobos投手は8回途中まで95球を投げ、5安打7三振2失点と好投し、際立った活躍をした。リリーフのUber Mejías投手は1回2/3を無安打無失点で切り抜けた。

キューバ打撃陣は二試合連続で15安打を放ったが、なかでもLoidel Chapelli とYaniel Núñezがそれぞれ3安打と

これでキューバ代表チームは決勝ラウンド3勝1敗とし、残り試合は8月6日のベネズエラ戦のみとなった。ベネズエラは決勝ラウンド進出チームのなかでは、コロンビアと並んでもっとも順位が低い。このベネズエラ戦に勝てばキューバの決勝進出が決まる。

一方米国はすでに1敗を喫しており、残り2試合で、3戦全勝で首位に立つ日本との試合を残している。





CUB 5 : 2 PAN
http://www.wbsc.org/ja/tournaments/2016-u15-baseball-world-cup/schedule-and-results/box-score/1319/

Cuba gana a Panamá 5-2 en el Mundial Sub15 de Béisbol y casi está en semifinales
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/08/05/cuba-gana-a-panama-5-2-en-el-mundial-sub15-de-beisbol-y-casi-esta-en-semifinales-video/#.V6Sdw0uLTIU



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