2017年08月22日
ボリビアのエボ・モラレス大統領 ベネズエラを守ることはラテンアメリカの主権と尊厳を守ることである
Radio Habana Cuba、2017年8月22日、Leanne González記者
ボリビアのエボ・モラレス大統領は、ベネズエラとの連帯世界会議への支援を表明した。この会議はニコラス・マドゥーロ大統領が提唱したものである。
ベネズエラ大統領は、同国の民主主義に対する米国と国際右翼陣営による攻撃を非難するイベントの開催を呼びかけた。
「ベネズエラの平和のための連帯世界会議の招集に向けて同志ニコラス・マドゥーロ大統領を支援しよう」、とエボはツイッターに書き込んだ。
この会議はベネズエラの主権と自己決定権に対するメディア企業のキャンペーンに対抗することを目指している。
マドゥーロ大統領によると、彼らの猛攻撃の目的は、多国籍企業の計画にしたがい帝国主義者たちがシモン・ボリーバルの祖国を軍事占領することである。
米国のドナルド・トランプ大統領は、8月11日、ベネズエラに対する介入に言及する脅迫をおこない、世界各国から非難を受けた。
ニコラス・マドゥーロ大統領に反対している者たちは帝国主義の軍事侵略を狙っているだけであることを全世界がいま知っている、とボリビア大統領は今回書いた。
エボ・モラレス大統領は、ベネズエラを守ることは、ラテンアメリカの尊厳と主権を守ることだ、と断言した。
Presidente boliviano apoya cumbre en solidaridad con Venezuela
http://www.radiohc.cu/noticias/internacionales/139048-presidente-boliviano-apoya-cumbre-en-solidaridad-con-venezuela
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6622736
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック