2017年08月22日
ラサロ・ブランコ カンナム・リーグの奪三振王
ラサロ・ブランコ、現在のキューバ最高の投手とみなされている
Cubadebate、2017年8月22日、ACN
現在のキューバ最高の投手とみなされているラサロ・ブランコ・マトスは、カナディアン・アメリカン・リーグ(カンナム・リーグ)のケベック・キャピタルズですぐれた成績をあげており、現在102奪三振を記録、同部門のリーグトップに立っている。
ブランコが最も多く三振を奪った試合は、8月9日のトロワリヴィエール・エーグルスとの試合で、6回2/3を投げ9奪三振、無四球で、チームに勝利をもたらした。
8月20日(日曜日)におこなわれた最も直近の試合では、オタワ・チャンピオンズに対して5回を投げ6奪三振で、自身今季10勝目をあげた。
第四回WBCにも出場したこのすぐれたアスリートは現在、10勝、防御率2.98という成績をあげ、ともにリーグ4位につけている。
グランマのヤラ市出身で、2015年のパンアメリカン・トロント大会銅メダリストでもある、この右腕スター投手は、現在ひじょうにすぐれた状態にあり、直近の登板4試合で、2対1、9対3、7対4、15対0のスコアで4連勝している。
初勝利は5月19日のニュージャージー戦で5対3で勝った。6奪三振、1四球、打たれた安打は3安打のみだった。
チームの同僚アリク・シクラとともに、ひじょうにすぐれた先発陣を形成しており、2人で合計22勝、200奪三振を記録し、両者とも、勝利・奪三振・防御率の各部門でリーグ4位以内に位置している。
昨季キューバリーグ優勝のグランマの一員でありMVPを獲得したブランコは、フェイスブックを通じて、カンナム・リーグの打者をひじょうに苦しめている自身の最も重要な武器はコントロールと変化球である、と書いた。
この31歳の傑出した選手は、昨季キューバリーグにおいて、勝利・完封・防御率の各部門でトップに立ち、グランマのチーム史上初のリーグ制覇に欠かせない貢献をした。
ラサロ・ブランコ、カンナム・リーグで102奪三振
Lázaro Blanco, el que más poncha en la Liga Can-Am
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/22/lazaro-blanco-el-que-mas-poncha-en-la-liga-can-am/#.WZ0ADPjyjIU
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