2017年06月23日
ベネズエラ 野党連合MUDに扇動された街頭における暴力行動続く
主要な民間メディアでは、「独裁者マドゥーロ」に対する示威行動、と呼ばれている迫撃砲による攻撃
ベネズエラ反体制派はカラカス市内で、迫撃砲や火炎瓶その他の爆弾類を利用した「平和行動」を召集した。マドゥーロ政権を挑発するために、3台のトラックに放火し、カルロタ軍事基地のフェンスを破壊した。これらは、ベネズエラ右翼が権力を握るための計画である。自国民への暴力により、国内に騒乱状態を巻き起こす。彼らには外交も対話も通用しない。
ベネズエラ反体制派と結びついた暴力部隊は、カラカスのカルロタ軍事基地を攻撃した。障害物として利用した3台のトラックに放火し、そのうちの1台を軍事基地のフェンスを破壊するために使った。
野党連合の民主統一会議(MUD)によって今週金曜日に召集された「平和行動」は、フランシスコ・デ・ミランダ高速道路を戦場に変えた。
ニコラス・マドゥーロ政権は、反体制派に対して、暴力行使および軍事基地や公共施設への攻撃の即時停止を求めた。
道路にあったバイクに放火
内務省は、反体制派の暴力による示威行動が始まった4月以降、軍事基地への10回以上にわたる攻撃を確認している。
今週金曜日(6月23日)の暴力行動は、22歳の若者ダビ・バジェニージャの死亡に反応して生じた。バジェニージャは、軍事基地包囲行動に参加した際に、空軍警察所属の警備隊員に射殺された。
6月22日にも、チャカオ市ロサルで、輸送組合の食品運搬用トラックが乗っ取られ、放火された。また反体制派は、国家麻薬庁(ONA)の施設を攻撃した。
ベネズエラは、右翼幹部の承認を受けて街頭で暴力行為をおこなう集団に包囲されている。検察庁のデータによると彼らの暴力行為は、75人の死者と、多くの負傷者を生み出している。
軍事基地のフェンスを破壊するためにトラックを利用
障害物として利用した三台のトラックに放火
食品運搬のトラックもベネズエラ反体制派の放火犯罪の犠牲者となった
ベネズエラ反体制派はこのように行動している
反体制派の暴力はおよそ100人の死者と多くの負傷者を生み出している。その多くは若者たちである。
En fotos, las protestas de la oposición en Venezuela
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2017/06/23/en-fotos-las-protestas-de-la-oposicion-en-venezuela/#.WVAJM9LhDIU
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