2017年03月12日
マドゥーロ演説 ベネズエラは社会主義建設に向けて前進する CLAP一周年
ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領はきょう(3月12日)、「供給生産地域委員会(CLAP)の成長と強化を通じてベネズエラは社会主義建設に向けて前進する」、と宣言した。
「1年たったいま、われわれはその完全化と効率化に向けて前進を続けなければならない。なぜならこれはボリーバル革命の社会主義を達成するために非常に重要だからだ。」、とCLAPの一周年記念において大統領は演説した。
「ベネズエラは社会主義の闘争における新たな1ページをえがいている。それは大陸での模範として機能しうる。次のステップはCLAPの質と安定性を高めることだ。」、とヤラクイ州から中継されたテレビ番組「マドゥーロとの日曜日」で大統領は語った。
CLAPは2016年、反体制派によって引き起こされた経済戦争からベネズエラ国民を守るために、大統領の提唱により創設された。現在までに全国各地で2770の組織がつくられている。
ベネズエラ政府の目標は、CLAPを、食糧品やその他の生産物の生産にも関わる公共組織にすることである。
Nicolás Maduro: El país avanza hacia la construcción del socialismo
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/03/12/nicolas-maduro-el-pais-avanza-hacia-la-construccion-del-socialismo/#.WMYU79LhDIU
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