2021年04月06日
キューバ大統領 首都ハバナの隔離措置強化を発表
Cubadebate、2021年4月6日
キューバのミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス大統領は、自身のツイッターアカウントで、ハバナでは近いうちに新型コロナウイルス感染の第二波のときと同じく、より徹底的な隔離措置がとられる、と発表した。
「今月に入って1日の平均感染者数は千人を超え、その大半がハバナという憂慮すべき状況である。リスクの認識が低いことが最大のリスクである」。
大統領はまた、「キューバが完全にワクチン接種を終えるには数か月かかる。協力するだけでは足りない。責任ある行動をとらねばならない。われわれの家族や祖国の幸福のために、ディスタンスと衛生とマスクを」、と投稿した。
昨日終了時点で、首都ハバナの各研究所では、感染者556人を確認した。そのうち国内での感染および接触者としての感染が549人、海外での感染が7人だった。
発表によると、109人はクラスター関連だった。
地域別の感染者数は、マリアナオ78人、サン・ミゲル・デル・パドロン71人、アローヨ・ナランホ52人、グアナバコア48人、ディエス・デ・オクトゥーブレ43人、ラ・リサ・イ・ボジェーロス42人、ハバナ・ビエハ40人、セントロ・ハバナ37人、セーロ25人、プラサ・デ・ラ・レボルシオン20人、ハバナ・デル・エステ19人、プラヤ15人、コトーロ6人、だった。
感染者合計556人のうち、243人が発症しており、313人が無症状だった。発症者のうち100人が国内での感染者の接触者だった。
感染率は直近15日間で343.8に増え(1162人増)、前日からは46人増だった。
Anuncia presidente cubano nuevas medidas restrictivas para la capital ante situación epidemiológica
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/04/06/anuncia-presidente-cubano-nuevas-medidas-restrictivas-para-la-capital-ante-situacion-epidemiologica/
2021年04月05日
グランマの20歳ギジェルモ・ガルシア プレーオフMVPに選出 キューバ野球リーグ
若きギジェルモ・ガルシア、第60期キューバ野球リーグMVP
Radio Habana Cuba、2021年4月5日、PL
グランマの才能ある野球選手ギジェルモ・ガルシアが、キューバ野球リーグ決勝第6戦で優勝を決め、キューバ野球プレーオフの最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。
プレンサ・ラティーナとの独占会見で、弱冠20歳のガルシア選手は、チームの優勝と自身の受賞への喜びを語った。「これまでの人生でもっとも大きなことだ。本当に感動している」、とガルシアは話した。
まだ短いキャリアの一塁手ガルシアは、今回のプレーオフでは指名打者の役割ではあったが、11試合で39打数19安打(打率.487)、17打点、12得点、3二塁打、4本塁打を記録し、チームが優勝を決めた決勝戦第6戦では、4打数4安打の猛打で締めくくった。
決勝戦の舞台となったサンクティ・スピリトゥスのホセ・アントニオ・ウエルガ球場での9回無死満塁の場面でバッターボックスに向かう前の心境を問われたガルシアは、そのカギは集中力だった、と述べた。
いいスイングをして、ボールを強くミートし、飛距離を出した、と語ったこの若き選手は、米国政府が協定を破棄する前にキューバが大リーグに提出した有望選手リストに含まれていた。
ガルシアは、あのときマイアミ・マーリンズやクリーブランド・インディアンスなどのチームが自身の働きに関心を持っていたと語ったが、「現在はそのことについては考えておらず、理想は野球選手として日々改善していくことだ」、と強調した。
今後の目標についてガルシアは、まず第一に「キューバ代表チームの一員になること」であり、それは「皆が望むことであり、その夢が叶うように心の準備をしている」、と説明した。
キューバTV ギジェルモ・ガルシアMVP受賞インタビュー(2021年4月5日)
Talento de 20 años elegido MVP de final del béisbol en Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/252922-talento-de-20-anos-elegido-mvp-de-final-del-beisbol-en-cuba
2021年04月04日
グランマ 3度目の優勝 マタンサスに4勝2敗 第60期キューバ野球リーグ
Radio Rebelde、2021年4月4日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
ホセ・A・ウエルガ球場でのキューバ野球リーグ決勝戦は、グランマチームがマタンサスチームに6対5でサヨナラ勝ちし、3回目の優勝を飾った。
20歳の若者ギジェルモ・ガルシアが、4打数4安打を放ち、そのうちの1本は9回裏にマタンサスをねじ伏せるサヨナラヒットとなる活躍を見せ、ふたたびヒーローとなった。
「この感動は言葉では表せない。私の短いキャリアのなかで非常に特別な瞬間だ。今回の勝利をわれわれのファン全員に、とりわけ私の恋人や家族、そして亡くなった母に捧げる。」
溌剌としたダイナミックなプレーを見せたロエル・サントスは、マタンサスの投手陣と守備陣を混乱させた。
「英雄的な試合だ。偉大なマタンサスチームを相手に1対5から逆転することはとても難しかった。若い選手たちが成長して王者の血統を守った。」
ライコ・サントスは、キューバ代表チーム選出に準備ができていることを示した。ライコにとって今回は2年連続の栄冠となる。というのも第59期ではマタンサスチームで王者になっているからである。
「大きな試合に勝利した。決して降参しなかった相手チームの選手たちを祝福する。彼らも偉大なチームであることを証明した。」
グランマチームの主将カルロス・ベニーテスにとって、今回の優勝はこれまでのどの優勝よりも味わい深いものとなった。というのは今回は補強無しの初めての優勝となったからだ。
「今回は最もうれしい。というのは補強無しでわれわれグランマの選手だけで勝ち取った優勝だからだ。ギジェルモ・ガルシアのような若い選手たちは、われわれの中で支えあって、優勝を目指す戦い方を知っていた。」
グランマ優勝のもう一人の立役者は、プレーオフで5勝をあげたスター投手ラサロ・ブランコだった。
「とんでもなくうれしい。というのはこれまでは補強を加えての二度の優勝だったからだ。今回はチーム全体の功績だ。キューバ野球での新たな王座をチームに導いてくれた指導部に感謝したい。」
感激をあらわにしたグランマのカルロス・マルティ監督は、選手たちへの賞賛を口にした。
「今回のようなプレーオフを体験したあとで、感動しないでいることはとても困難なことだ。心臓がばくばくしているよ。選手たちの活躍にはとても満足している。両チームとも素晴らしい戦いを見せたと思う。リードされているときでも、決してわがチームへの信頼は失わなかったし、逆転できることが常にわかっていた。」
決勝: 得点 安打 失策
マタンサス: 5 13 1
グランマ : 6 13 0
勝利投手:ジョエル・モヘーナ
敗戦投手:ヨエル・スアレス
本塁打:ロエル・サントス
このニュースのラジオ音声はこちらから。
マタンサス対グランマ 決勝第6戦(2021年4月4日)
9回裏 ギジェルモ・ガルシアのサヨナラ安打
7回裏 ロエル・サントスの本塁打
ロエル・サントス インタビュー
Los Alazanes son los Campeones de Cuba (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/los-alazanes-son-los-campeones-de-cuba-20210404/
2021年04月01日
米国のNBCニュース キューバの医療・技術分野における成果を報道
Radio Habana Cuba、2021年4月1日、PL
米国のニュース放送局「NBCニュース」はきょう木曜日(4月1日)、技術的主権に関するキューバ科学のさまざまな成果について取り上げ、これらが新型コロナウイルス感染症患者の治療に貢献している、と強調した。
同局のデジタルサイトによると、キューバ産の新型コロナワクチン候補は現在世界中でニュースになっているが、新型コロナ感染者を取り扱うために用いられている人工呼吸器やCTスキャナーなどの医療機器の自国生産はあまり知られていないかもしれない、と報じている。
「昨日ハバナでの生産施設を巡っている間、衛生当局が費用を節約でき、国内でのコロナによる死亡率を低く抑えることができた医療機器が喧伝された」、と記事は述べている。
NBCニュースは、キューバがある意味では、数十年前から始まりドナルド・トランプ前大統領が再強化した米国政府による経済・商業・金融封鎖への対応として、技術的主権を目指し、自国生産機器を開発している、と説明している。
「経済封鎖が医療機器の輸入を妨げている」、と米国ニュースチャンネルNBCは指摘した。
キューバの自国による人工呼吸器やCTスキャナーの製造は、同国がパンデミックのあいだに経済的節約をするのに役立っている、とNBCは説明した。
同局のデジタルサイトは、「キューバ国家はいま重要なバイオ医薬品の成果の達成間近にある。新型コロナの国産ワクチン数種類の開発である。そのうち最も開発が進んだ候補はソベラナ02であり、これは現在第三臨床試験の段階にある」、と詳述している。
また同記事は、キューバの新型コロナウイルスによる死亡率は、世界で最も低い値の一つである、と明らかにしている。
EE.UU.: NBC News destaca soberanía tecnológica de Cuba (+Foto)
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/252661-eeuu-nbc-news-destaca-soberania-tecnologica-de-cuba-foto
日本の国会議員グループ キューバの東京五輪準備状況を確認
(左より)堀井巌、本田顕子、和田政宗、ミゲル・A・ラミーレス大使、山中道子(通訳)
Radio Habana Cuba、2021年4月1日、PL
日本の国会議員グループが、東京五輪・パラリンピック2020へのキューバの準備状況を把握することに関心を示した、と公式筋が伝えた。
駐日キューバ大使館の発表によると、ミゲル・A・ラミーレス大使は、元外務政務官の堀井巌参議院議員率いる国会議員グループと会談した。
堀井議員は2017年に自由民主党の代表団を率いてハバナを訪問しており、現在は日本・キューバ友好議員連盟に属している。
宮城県選出で政権党の外交部会・外交調査会委員である和田政宗参議院議員と、薬理学部門に詳しい本田顕子参議院議員も同席した。
キューバ大使館によると、この会談において、ラミーレス大使は医薬品作業分野におけるキューバの前進と、新型コロナウイルスのワクチン候補5種類の開発についても言及し、これらの分野における協力の幅広い可能性について同意した。
キューバに対する米国による経済封鎖のここ数年の激化と、その治外法権的悪影響を含む、他の近況のテーマと、両国間議題についても話し合われた、と大使館の発表は締めくくっている。
Parlamentarios japoneses preguntan por preparación de Cuba para Tokio-2020
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/252568-parlamentarios-japoneses-preguntan-por-preparacion-de-cuba-para-tokio-2020
2021年03月31日
インドゥストゥリアレスの4選手 イタリアンリーグとメキシカンリーグで契約
(左より)イヒニオ・ベレス会長、リスバン・コレア
JIT、2021年3月31日
4人のキューバ人野球選手がきょう(3月31日)、イタリアとメキシコのプロリーグで活動するための契約に調印した。
キューバ野球連盟(FCB)のイヒニオ・ベレス会長立ち合いのもと、インドゥストゥリアレスのリスバン・コレア、エクトル・ポンセ、エディ・アベル・ガルシア、ウィルフレド・アローチェが文書に署名した。
コレア一塁手はメキシカンリーグのディアブロス・ロホスに加入し、ほかの同僚3選手はイタリアリーグで活動する。
調印に先立って、4選手は、INDERの国際関係局長ヒスレイディ・ソーサと、法務局長のラミーロ・ドミンゲスも同席した会合において、契約内容や関連の話題について、豊富な情報を受け取った。
コレアとエディ・アベルにとっては再度の契約となるが、エディ・アベルはイタリアリーグ2部から1部へ昇格し、パテルノ・レッド・ソックスで活動する。
アローチェ(パタルノ・レッド・ソックス)とポンセ(カリアリ)は、今回が海外リーグデビューとなり、それが自身のキャリアにとって追加のモチベーションとなっている、と語っている。
これらの選手の試合出場は、コロナ禍での隔離期間の必要性と、数日間の準備期間を確保したうえで、4月の半ばに予定されている。
ベレス会長は本紙に対して、著名なイタリアリーグに選手たちが復帰する意義を強調し、またメキシコの2つの主要リーグ(パシフィックリーグとメキシカンリーグ)に選手を送り込むという目的を認めた。
ベレス会長はまた、しっかり組織されたレベルの高いリーグにおいてキューバの野球選手の出場を増やすことが、INDERとFCBの優先事項である、と強調した。
この流れで、レイノサ・インダストリアル・リーグおよび、上述のメキシカン、イタリアン両リーグでの喫緊の新たな契約が伝えられた。
エディ・アベル・ガルシア
ウィルフレド・アローチェ
Peloteros capitalinos rumbo a Italia y México
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=200086
2021年03月29日
サンルイスで交通事故 運転手が重体 UJC県執行部の乗用車が個人ジープと衝突
Radio Majaguabo、2021年3月29日、 Bárbara Vila Falcón記者
きょう3月29日の早朝、パルマ・ソリアーノへ続く国道上で、交通事故が発生した。
共産党青年同盟(UJC)県執行部のジーリー製乗用車が、ウィリーズ製個人ジープと衝突した。事故現場での死者は報告されていない。
ラジオ・マハグアボに提供された発表によると、ジーリーの運転手は重体で、頭部外傷によりサンティアゴ・デ・クーバのサトゥルニーノ・ローラ県病院に移送された。
ウィリーズの運転手は生命に危険のない負傷により、同じくサンティアゴ・デ・クーバ市に向けて移送された。
現在事故原因が調査されており、近々発表される。
Ocurrido accidente de tránsito hoy en San Luis (+FOTOS)
https://www.radiomajaguabo.icrt.cu/2021/03/29/ocurrido-accidente-de-transito-hoy-en-san-luis-fotos/
2021年03月25日
ロシア キューバへのフライト増便 モスクワ−バラデロ間 週7便へ
Prensa Latina、2021年3月25日
ロシアはキューバへの航空便運航数を増やし、4月1日以降、6か国へのフライトを再開する、ときょう新型コロナウイルス対策活動参謀本部が発表した。
その発表によると、ロシアのタチアナ・ゴリコワ副首相が同本部との会合を開催し、そこで各国の疫学的状況を考慮しながらそれらのルートの運航再開が決定された。
同対策参謀本部はキューバについて、リゾート地バラデロとモスクワ間の定期便数が週7便まで増えると発表した、とスプートニク通信社は報じている。
4月1日からは、ロシアとベネズエラ間の往復定期便の運航のほか、ドイツ、シリア、タジキスタン、ウズベキスタン、スリランカへのフライトも再開される、と発表された。
Rusia aumentará vuelos a Cuba
https://www.prensa-latina.cu/index.php?o=rn&id=438364&SEO=rusia-aumentara-vuelos-a-cuba
リスバン・コレア 今季キューバ野球リーグMVPに選出
(左より) 今季本塁打王のリスバン・コレア、最優秀先発投手のフランク・マダンとユディエル・ロドリゲス
JIT、2021年3月25日
リスバン・コレアが第60期キューバ野球リーグのレギュラーシーズンMVPに選出された。この発表があった記者会見では往年のホームラン打者アルマンド・カピローへの追悼もおこなわれた。
インドゥストゥリアレスの強打者コレアは、28本塁打でホームラン数トップに立ち、82得点や打率.320を記録するなどの好成績により、打撃ベストナインにも選ばれた。
リーグ当局はまた、右腕フランク・マダン(カマグエイ)と左腕ユディエル・ロドリゲス(ラス・トゥナス)が最優秀投手に選ばれ、ユニオル・トゥール(サンティアゴ・デ・クーバ)が最優秀救援投手に選ばれた、と発表した。
マルロン・ベガ(マヤベケ)が最優秀新人に選ばれ、またあらゆるレベルでの代表チームの中心選手として重要な時期に活躍したカピローへの追悼は、彼の生誕73年の数日後における特別な瞬間となった。
ベストナイン
打撃ベストナイン
捕手:ヨスバニ・アラルコン(ラス・トゥナス)
一塁:リスバン・コレア(インドゥストゥリアレス)
二塁:セサル・プリエト(シエンフエゴス)
遊撃:ルイス・ビセンテ・マテオ(シエンフエゴス)
三塁:パベル・ケサダ(シエンフエゴス)
外野:ヤスニエル・ゴンサーレス(マヤベケ)
外野:ヘイセル・セペダ(サンクティ・スピリトゥス)
外野:デニス・ラサ(マヤベケ)
指名打者:フレデリク・セペダ(サンクティ・スピリトゥス)
守備ベストナイン
捕手:アンドリィス・ペレス(マタンサス)
一塁:ダニエル・ペレス(シエンフエゴス)
二塁:セサル・プリエト(シエンフエゴス)
遊撃:ヨルダン・マンドゥレイ(オルギン)
三塁:ルイス・アンヘル・サンチェス(グアンタナモ)
左翼:ダイレル・ペニャ(ラス・トゥナス)
中堅:ヨアサン・ギジェン(インドゥストゥリアレス)
右翼:アンドレス・キアラ(ラス・トゥナス)
ユーティリティー:マグディエル・アルフレド・ゴメス(ビジャ・クララ)
投手:ホセ・パブロ・クエスタ・リンサイ(インドゥストゥリアレス)
総合ベストナイン
捕手:ヨスバニ・アラルコン(ラス・トゥナス)
一塁:ラファエル・ビニャーレス(ラス・トゥナス)
二塁:セサル・プリエト(シエンフエゴス)
遊撃:ルイス・V・マテオ(シエンフエゴス)
三塁:ジェフェルソン・デルガド(マタンサス)
左翼:ヤスニエル・ゴンサーレス(マヤベケ)
中堅:ヘイセル・セペダ(サンクティ・スピリトゥス)
右翼:デニス・ラサ(マヤベケ)
ユーティリティー:ホルヘ・E・アロマー(インドゥストゥリアレス)
キューバ野球内野ベストプレー集
Correa, el MVP de la 60 SNB
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=200043
2021年03月18日
キューバ野球リーグ 6選手に出場停止処分 プレーオフ準決勝で乱闘
Radio Reloj、2021年3月18日、Carlos Durán de la Cruz記者
先の日曜日(3月14日)に起きたマタンサス対ラス・トゥナスの準決勝第六試合での乱闘の結果、キューバ野球コミッションはきょう(3月18日)午後、6選手への処分を発表した。
乱闘のきっかけとなったスポーツマンシップに反する二塁への走塁を行ったラス・トゥナスのエクトル・カスティージョは、来期国内リーグの最初の2回のサブシリーズが出場停止となる。
その同僚アルベルト・パブロ・シビルとアンドレス・キアラは退場処分の結果、来期リーグの一試合目が出場停止となり、ユニエスキ・ラルドゥエトはもっとも暴力的行為をおこなったことにより、二試合の出場停止となる。
マタンサスチーム側では、プレーオフでの鍵となる二選手、ジョセル・スアレスとヤディール・ドレイクが1試合出場停止となり、これにより、2選手は優勝を争うグランマとの初戦に出場できなくなった。
キューバTV マタンサス対ラス・トゥナスでの乱闘シーン(2021年3月14日)
Definen sanciones por trifulca beisbolera
https://www.radioreloj.cu/noticias-radio-reloj/deportes/definen-sanciones-por-trifulca-beisbolera/