2023年03月19日
アメリカの美容師免許
お久しぶりです
私は、日本にいるときに美容師免許をとり、美容院で働いていました。
アメリカに来てからは、美容師免許は州によって法律が違うので、州の法律にそって、免許をもらいます。
アイダホに最初に来たときに、たまたま空軍基地のリーガルオフィスに聞きに行くと、
担当者の方が、たまたま日本人の奥さんがいる人で、すごくよくしてもらい、美容師免許のトランスファーの
手続きをお手伝いしてもらいました。おかげでスムーズに事が進み、
アイダホ州の美容師免許をもらうことができました
結局妊娠をしたので、仕事につくことはなく、免許だけは保持していました。
そして、ノースダコタに引っ越し、また免許をトランスファーすることに。。。
ノースダコタではアイダホと違い、書類だけというわけにはいかず、小さな印刷された本をもらい
それを勉強して、テストを受けなければいけませんでした。
内容は美容師の基本の内容で、消毒についてや、美容師の法律についてなどなので、内容的には
簡単ですが、なんせ全部英語なので、アメリカに来て間もない私には難関でした。
一回目は勉強量が足りず、テストの経験もなかったので、不合格でした。
二回目は、一回落ちたことで、もっと勉強をがんばったのと、一回目のテストで要領がわかったからなのか
合格でした
二人目の子供ができたり子供がまだ小さかったこともあり、美容室で働くことはまだできませんでしたが、
日本人のお友達からの要望で、私の自宅でカラーやカットなどをしてあげていました。
そのお友達のフィリピン人も来てくれて、そのフィリピン人の友達つながりでどんどんたくさんの
お友達が来てくれました。
フィリピン人は友達がたくさんいるので、パーティなどにも呼ばれたりして楽しかったのを覚えています
そして、フロリダに引っ越し、また新たに免許を取ることに。。。
フロリダは人口が多いため、けっこう時間がかかりましたが、
書類だけで免許をトランスファーすることができ一安心しました。。。
が。。。
フロリダでは毎年免許更新のたびに、オンラインで、コースを受け、テストに合格しないと、
更新してもらえない
のです。
ノースダコタのときのテストよりは簡易的なものですが、自分でコースをやっているサイトがたくさんある中から、一つ選びそこで学習して、テストに合格し、その証拠をフロリダのステイトボードに申告しなければ
いけません。
一年に一回だけなのでそんなに時間かからないし費用も20ドル以下で大したことないのでいいのですが、
面倒くさがり屋のわたしにとってはちょっと苦痛ですね
そして、日本と違い、アメリカの美容師免許は、一年ごとに更新のお知らせがきて、
お金を20ドルくらい払って更新するので、それも面倒くさいです。
アメリカに日本から移住して美容師やりたい方に参考になれば嬉しいです。
それぞれの州に免許のState Boardがあるのでそこで免許申請してくださいね
旦那さんがミリタリーの場合テスト免除してもらったり申請費用免除してもらったりとかある場合も
あるのでそこはそれぞれの州に確認してみるといいですよ
書類集め大変ですが、日本からの書類はなるべく翻訳サービスなどで翻訳してもらってから
日本を出発することをおすすめします。
アイダホでは、ノータリーというハンコをもらわなければいけなくて、それは銀行などでやってもらえました。書類が正確かとか本当のものかとかを証明するものだそうです。身分を証明するという意味もあるのかな?
アメリカの大学に入るのにも日本の高校卒業の証明の翻訳したものも必要になる場合もあるし、
アイダホの美容師免許でもそれが必要だったかもしれません。うる覚えですが。。。
私は日本を出る前に全部翻訳サービスにお金を払ってやってもらいました5000円くらいだったかな?
ちなみにアメリカでは、美容師のことをHairstylist,Cosmetologistといいます。
美容師免許のことは、Cosmetologistといいます。このCosmetologistライセンスを持っていると、
ヘアサロン、ネイルサロンで働けますが、ネイルだけをやりたい人は、この免許がなくても、ネイルの
免許だけあればできます。逆に言うと、両方やりたい場合はCosmetologistを取ったほうがいいです。
ほかにもマッサージセラピストなどライセンスがありますが、それは別のライセンスになるので
違う学校に行く必要があります。私は、このCosmetologistライセンスを取りました。日本でライセンスがあって、働いていた経歴がある人は、その経歴を証明するものも提出すると、アメリカで免許をもらいやすいです。日本で免許も経験もない場合、アメリカで学校に行ってからテストを受ける必要があります。
アメリカは消毒にけっこううるさいので美容室では青い消毒液の入ったガラスの容器をそれぞれの
ステーションに設置しています。落としたコームなどをそこに入れて消毒しています。
フロリダに来てから初めて美容室で働きはじめました。子供が学校に行き始めたので、
やっと働きに出ることができました。
美容室でのお話は次回やろうと思います
それではHave a great day
私は、日本にいるときに美容師免許をとり、美容院で働いていました。
アメリカに来てからは、美容師免許は州によって法律が違うので、州の法律にそって、免許をもらいます。
アイダホに最初に来たときに、たまたま空軍基地のリーガルオフィスに聞きに行くと、
担当者の方が、たまたま日本人の奥さんがいる人で、すごくよくしてもらい、美容師免許のトランスファーの
手続きをお手伝いしてもらいました。おかげでスムーズに事が進み、
アイダホ州の美容師免許をもらうことができました
結局妊娠をしたので、仕事につくことはなく、免許だけは保持していました。
そして、ノースダコタに引っ越し、また免許をトランスファーすることに。。。
ノースダコタではアイダホと違い、書類だけというわけにはいかず、小さな印刷された本をもらい
それを勉強して、テストを受けなければいけませんでした。
内容は美容師の基本の内容で、消毒についてや、美容師の法律についてなどなので、内容的には
簡単ですが、なんせ全部英語なので、アメリカに来て間もない私には難関でした。
一回目は勉強量が足りず、テストの経験もなかったので、不合格でした。
二回目は、一回落ちたことで、もっと勉強をがんばったのと、一回目のテストで要領がわかったからなのか
合格でした
二人目の子供ができたり子供がまだ小さかったこともあり、美容室で働くことはまだできませんでしたが、
日本人のお友達からの要望で、私の自宅でカラーやカットなどをしてあげていました。
そのお友達のフィリピン人も来てくれて、そのフィリピン人の友達つながりでどんどんたくさんの
お友達が来てくれました。
フィリピン人は友達がたくさんいるので、パーティなどにも呼ばれたりして楽しかったのを覚えています
そして、フロリダに引っ越し、また新たに免許を取ることに。。。
フロリダは人口が多いため、けっこう時間がかかりましたが、
書類だけで免許をトランスファーすることができ一安心しました。。。
が。。。
フロリダでは毎年免許更新のたびに、オンラインで、コースを受け、テストに合格しないと、
更新してもらえない
のです。
ノースダコタのときのテストよりは簡易的なものですが、自分でコースをやっているサイトがたくさんある中から、一つ選びそこで学習して、テストに合格し、その証拠をフロリダのステイトボードに申告しなければ
いけません。
一年に一回だけなのでそんなに時間かからないし費用も20ドル以下で大したことないのでいいのですが、
面倒くさがり屋のわたしにとってはちょっと苦痛ですね
そして、日本と違い、アメリカの美容師免許は、一年ごとに更新のお知らせがきて、
お金を20ドルくらい払って更新するので、それも面倒くさいです。
アメリカに日本から移住して美容師やりたい方に参考になれば嬉しいです。
それぞれの州に免許のState Boardがあるのでそこで免許申請してくださいね
旦那さんがミリタリーの場合テスト免除してもらったり申請費用免除してもらったりとかある場合も
あるのでそこはそれぞれの州に確認してみるといいですよ
書類集め大変ですが、日本からの書類はなるべく翻訳サービスなどで翻訳してもらってから
日本を出発することをおすすめします。
アイダホでは、ノータリーというハンコをもらわなければいけなくて、それは銀行などでやってもらえました。書類が正確かとか本当のものかとかを証明するものだそうです。身分を証明するという意味もあるのかな?
アメリカの大学に入るのにも日本の高校卒業の証明の翻訳したものも必要になる場合もあるし、
アイダホの美容師免許でもそれが必要だったかもしれません。うる覚えですが。。。
私は日本を出る前に全部翻訳サービスにお金を払ってやってもらいました5000円くらいだったかな?
ちなみにアメリカでは、美容師のことをHairstylist,Cosmetologistといいます。
美容師免許のことは、Cosmetologistといいます。このCosmetologistライセンスを持っていると、
ヘアサロン、ネイルサロンで働けますが、ネイルだけをやりたい人は、この免許がなくても、ネイルの
免許だけあればできます。逆に言うと、両方やりたい場合はCosmetologistを取ったほうがいいです。
ほかにもマッサージセラピストなどライセンスがありますが、それは別のライセンスになるので
違う学校に行く必要があります。私は、このCosmetologistライセンスを取りました。日本でライセンスがあって、働いていた経歴がある人は、その経歴を証明するものも提出すると、アメリカで免許をもらいやすいです。日本で免許も経験もない場合、アメリカで学校に行ってからテストを受ける必要があります。
アメリカは消毒にけっこううるさいので美容室では青い消毒液の入ったガラスの容器をそれぞれの
ステーションに設置しています。落としたコームなどをそこに入れて消毒しています。
フロリダに来てから初めて美容室で働きはじめました。子供が学校に行き始めたので、
やっと働きに出ることができました。
美容室でのお話は次回やろうと思います
それではHave a great day