2008年02月26日
職務質問
昨晩(正確には今日)、深夜の時間帯に警察に職務質問されました。 バイクで走行していたのですが、100m程先の信号が赤になりました。 こういう時、私はすぐに速度をゆるめ、エンジンを止めます。 夜中なので、近所の家庭にとって少しでも静かになりますし、 省エネ・環境問題にも貢献できるからです。 あとは惰性で信号までバイクを走らせます。 エンジン音ゼロの「ステルス走行」は快適です。 昨夜いつものようにこの行動をとった時、すぐ後ろにパトカーがいました。 一連の私の行動に不信感を持ったのか、パトから警官が降りてきました。 (顔が怪しいからや) 「あのー。今、急にエンジンを止めてトロトロ走り出しましたね」 「はい。どうせ信号が赤になったからそうしたんですけど」 「ちょっと不自然ですね」 「そうですか?省エネと環境問題を考えた上でのことですけど」 「お酒、飲んでませんか?」 「飲んでません!」 「今からどちらへ?」 「仕事帰りです」 「失礼ですが何のお仕事を?」 「かくかく、しかじかです」 「そうですか・・・」 「すいませんが、免許証を見せてください」 「はい、どうぞ」 「はー、どうも失礼しました。ではお気をつけて」 「・・・・」 てな感じでした。 まあ、これについてどうこう言う気はありません。 夜中の職務質問はよくあることです。 (顔が怪しいからや) でもただひとつ! わたしが「省エネと環境問題を考えた上のことですけど」と言った時、 警官は不信感しか持たないような顔をしていました。 (顔が怪しいからや) 「はっ、そうですか。ご苦労様です」 くらいの発言が欲しかったですね。 まだ若い警官だったからそこまで配慮できなかったのかな? (顔が怪しいからや) (ちゃうわいっ!フルフェイスのメットをかぶっとったっ、つーの!) 環境問題を真剣に考えてる国民もおるんよ、ホント・・・
=アイドリングストップ運動=