2008年02月14日
確かに日差しは強くなってきました
午後3時頃、バイクで太陽に向かって走っていると、 はっきりと日差しが強くなったのを感じます。 あまりにまばゆいのでメットのシールドを上げると、 オオッ!余計にまばゆいのです。 (当たり前や!) しかし、この日差しにつられて薄着をすると痛い目に遭います。 特に日が落ちた後は寒くてたまりません。 (この冬一番の寒波らしいで) (ひぇー、そうやったん?冷えー!) ところで、先日の雪の日。 例によってバイクで信号待ちしていると、 横に並んで止まっていた車のドライバーが降りてきて、 ルーフの雪を払い除けました。 その時、その雪が我がバイクに降りかかったのです。 「すっ、すいません!」 彼は即座にあやまってくれたんですが、そこは私。 機転をきかして、 「あのー、私が注文したのはみぞれではなく、ミルク金時ですけど・・・」 と、できるだけぼけーとした顔で言い返しました。 (生まれつきや!) 彼はにこりとしながらもう一度頭を下げると、 青になった信号にあわてて車に乗り、発車させました。 しばらくして、次の信号で再び横へ・・・ ゆっくりとウィンドーが降りると、なんと缶コーヒーが出てきました。 「あのー、よかったら飲んでください」 なんと、美しい手!・・・(感嘆文) (余計なこと書かんでええんじゃ) 彼女でしょうか? それにしても、いつの間に缶コーヒーを? ・・・もちろん、頂くことにしました。 「そうですか・・・ありがとう」 寒い中でホットな缶コーヒー。 冷めぬ内に頂こうと思うのは自然の成り行きでしょう。 わき道に逸れて止まり、バイクにまたがったまま プルリングを引き上げますがうまくいきません。 (手袋を脱がんかいっ!) ようやくリングを上げ飲もうとすると、 今度は口元に届かずに飲めません。 (・・・・・) そうこうしているうちに携帯が鳴り出す・・・ 慌ててコートの内ポケットから取り出すと、 慣れた手つきで、片手のまま折りたたみ式をオープンし、 耳にあてがいました。 しかし、何も聞こえません。 「もしもし、もしもし・・・」 (メットを脱がんかい!フルフェイスをっ!!!) そのうち電話は切れ、気が付くと 白いコートのあちこちにコーヒーが飛び散っていました。 手袋は地面に転がっているし・・・ 左手に缶コーヒー、右手に携帯、ひざの間にバイク、 顔の周りにフルフェイス・・・ (どないせーーーっちゅうねん!!) 「缶コーヒーなぞもらわんでよかった・・・」 と、しばし後悔したこの冬一番の寒気でした。 not to be continued・・・トホホ・・・ 追伸:フルフェイスの中で叫ぶとうるさいだけです。【人材募集】
システムエンジニアに興味がある人
でも未経験だから・・とためらっている人
スノーグラスに来てみませんか?
専門のインストラクターも就いています!
ITエンジニア募集中