何でもＵｐ学院↑

千秋楽結びの一番、朝青龍対白鵬。
いやー、またやってくれました悪がき朝青龍。

すでに勝敗が決し、両手を土に着いた白鵬の背中にダメ押し。
どさくさにまぎれて頬もぶったような。
（あのタイミングはホンマにワルじゃのう）

その禁じ手に腹を立てた白鵬もにらみ返しました。
しばしの間時が止まって緊張感。
まるで子供のけんかのようです。

「何しやがるんや、朝っ！！！」
「オレに勝つなんざ百年早いっつーの、この野郎！！！」
「ダメ押しはアカンのじゃワレ。顔も悪いけど頭も悪いのう！！！」
「なにをっ！！！！！」
「なんや、やるんかい！！！」
「やったろやないけ。いうとくけど、おれは横綱やど！」
「あほっ、おれも横綱じゃい！！！」

まるでこんな文句が聞こえてきそうでした。
二人の行動に「これはいけませんね」と解説者。

あれは間違いなく「キツーいお灸」を据えられますね。

それにしても、相変わらず朝青龍は楽しい。
「横綱の常識」を見事に覆してくれます。

私は好きですけどね。

でも、お偉いさんのお仕置きはちゃんと受けましょうね。

今回の五月場所。
優勝は琴欧洲（ブルガリア出身）。
楽しかった横綱番外編は朝青龍・白鵬（共にモンゴル出身）。

はて、相撲はどこの国技やったっけ？

日本人力士は何をしとんじゃい！！！！
朝より悪がきはおらんのかい！！！！
根性、みせたらんかい！！！！
（ごくせんのススメ）

Posted by ナオヒロ at 02:22 | スポーツ | この記事のURL

2008年05月24日

よしもと学園ドラマ

何気なく見たテレビによしもと新喜劇。
「ごくせん」なみの学園ドラマでした。

お決まりの不良生徒が悪態の連続。
けんか三昧で時には先生にも暴力。

しかし、悪そうに見えても実は正義を守るためがゆえのけんか。
見かけは不良でも実はいいやつ・・・

警察や世間から白い目で見られるけど、
そんなワル生徒を命がけで守るのが担任の先生。

それがこの手のドラマの共通点かな。
よしもとの小藪先生も不良生徒を更生させるために悪戦苦闘していました。

小手先の手品で生徒を納得させるところはおもしろかったなぁ。

世間では生徒より、何かと先生が悪者になりがちですが、
学園ドラマで先生の大変さがわかるかな。

逆にドラマの先生と比較されて余計に手抜き教師と見られるかも。
いずれにしても、学園ドラマが脚光を浴びることはいいね。

ところで、楽しみにしていた「ROOKIES」が放映されてない！
「北京五輪バレー予選中継」と差し替え。

えっ！来週も飛んでしまうの？
・・・仕方ないか！！！！

よしもとさん、学園ものをシリーズにしないかなぁ。

Posted by ナオヒロ at 22:22 | 出来事 | この記事のURL

2008年05月23日

自宅の住所がいえるオウム

迷子になったオウム（正確にはインコ）が無事に帰ってきました。
帰ってこられた理由は自宅の住所を言えたから。

この迷子になったオウムを発見したのは千葉県の警官。
例によって職務質問？したところ、なんと、
オウムは自分の名前（ナカムラ・ヨウスケ）と、自宅の住所を番地まで正確に答えたそうです。
警察官がその住所を確認し、無事帰宅となったのでした。

さらにこのオウムは保護期間中に「ぽっぽっぽ、ハトぽっぽ」と機嫌よく歌っていたそうです。
オウムにハトがわかるんやろか？

更に帰り際に「バイバイ」まで・・・
恐るべしオウム！！！

このオウムの能力を世に役立てないでしょうか？

例えばプロ野球打者紹介のアナウンス・・・
「４番サードナガシマ」

それとも、英語学習にどうだろう？
「How are you?」てな具合で。

しかしまてよ。
そうであるからには正確な発音が必要。

下唇をかむ「F」や歯で下を挟む「THAT」などの発音は如何に？
どう考えてもオウムには酷。

いや、器用に物まねするオウムならそれなりの音を出せるだろうか？

それ以前に動物保護団体からクレームがきそう。

そやけど、オウムの大統領演説なんかどうやろ？
首相表明？

いっそ、歌えるオウムを集めてCDでもつくってみるか！
ラップなんかうまそうやけどなーーー。

Posted by ナオヒロ at 12:36 | 出来事 | この記事のURL

2008年05月20日

アンプ直結のサウンド

先日の日曜日のバンド練習。
近くのレンタルスタジオでの音だしですが、
いつも使用しているZOOMのエフェクターを忘れてしまいました。
仕方なくギターをマーシャルアンプに直結。

ところが、アンプに居並ぶボリュームやボタンの使い方がわかりません。
いつもはエフェクターで音質調整しているため、
アンプのボリュームは適当に回しているだけだったのです。
そんなに深く考えなくてもそれなりの音が出ていました。

しかし、ノンエフェクターとなるとアンプで音質調整する必要があります。
あれやこれやとボタンを押したりツマミを回したり・・・
しばらくしてようやく使い方が分かってきました。
マーシャルにはディストーション系とクリアー系の切り替えボタンがあるのです。
今まで何度か使っていて、そんなことすら知りませんでした。

マスターを絞り、ゲインを開くとディストーションがかかります。
いつもならエフェクターがあるのでそんなに音量を上げなくても深いディストーションがかかるのですが今回はアンプ直結です。
迫力が物足らないのでマスターボリュームを上げました。

すると！！！

全身を揺るがす大迫力のサウンドが炸裂。
芯の太さというか音圧というか、今までとは違う底力の唸り。

これが本当のマーシャルの音か？

エフェクターで作られたサウンドとは明らかに違うのです。
腹の底に響くディストーションが快感になりハードなリフを繰り返し。
なんと、他のメンバーの体が思わずノッテいるではありませんか！
こんなことは今までになかったこと。

「ヒョエー、これがマーシャルやったんか！！！」
「音の強さがぜんぜん違うな！！！」

クリーム時代のクラプトンはこのマーシャルを同時に８本鳴らしていたそうです。

「そりゃー快感やわ」
「そんなもん、ウマイ下手やないで」

ギターの迫力につられ他のギターとベースもムキになって弦を叩きまくり。
さすがにフルボリュームのベースも迫力満点。

その後、音を止めても耳がキーンと鳴り止まないのでした。

あーびっくりした・・・

Posted by ナオヒロ at 00:57 | 音楽 | この記事のURL

2008年05月17日

HEROになって欲しくない人

先日の巨人阪神戦。
ジャイアンツ・ラミレス選手のホームランボールを叩き落したファンがいました。

あのファンはおそらく阪神ファンなのでしょうが、
その後どんな存在になっているのでしょう。

阪神ファンの間でヒーローになっている？
少々気マズイ思いをしている？
それとも以前と何も変わらない状況にある？

この中で私は、間違ってもヒーローにだけはなって欲しくないですね。
それではあまりにも野球選手に対して尊敬の念がなさすぎます。
生活を賭けて打ったホームラン打球を一ファンが叩き落すなんて。

あの行為は例えば、いくら商売敵とはいえ、意味もなくライバル会社の商品を踏み潰したようなものです。

それにしてもジャイアンツファンは何をしていたのでしょう。
あの行為・判定に対してもっと激しくブーイングを浴びせるべきではなかったでしょうか？

もしサッカーであのような行為があれば暴動も起きかねないでしょう。

ジャイアンツファンが怒りをあらわにしていればそれが選手に伝わり、
大きな流れを作って逆転していた可能性大です。

流れを起こせばとんでもない力となるのが団体競技ですから。

今の巨人に必要なのはファンのパワーかもしれませんね。
名前が凄い選手でも意外と内面は弱かったりするのですから。

プロ野球はスポーツかエンターテインメントか・・・

少なくとも９０％以上はスポーツであって欲しいですね。
ある程度は余興的要素も必要でしょうが、
やっぱり、真剣勝負が一番面白いと思うのです。

ホームランを叩き落したファン・・・
あれは意図的に叩き落したのではなく、捕球しようとして落としてしまった出来事と願いたいです。

間違ってもヒーロー面して欲しくないです！！！

Posted by ナオヒロ at 11:46 | スポーツ | この記事のURL

2008年05月10日

ROOKIES いよいよ次週は練習試合

やっと人数が揃ってチームが成立。
不良の部員たちもようやくまとまりだしました。
口が悪く、すぐにけんか腰になるのは相変わらずですが、
そうこうしながらもなんとか野球に目覚めたようです。

名門校との練習試合。
ひともんちゃくあって一年生との試合ですが、
これがキャプテン因縁の後輩が所属するチーム。

どうなるか・・・
いやー、来週が待ち遠しいですね。

些細なことですぐに頭に血が上る彼らのことですから、
スムーズに事が運ばないのはミエミエでしょうが。

「仲間を守る」
これがドラマのテーマでしょうか？

メチャクチャばかりする悪の集まりですが、
全員が仲間想い。

このあとの「ごくせん」も同じテーマのようです。
「生徒はオレが守る」という先生のカラーも同じ。

私は「ROOKIES」の方が好きですね。

ところで今、テレビで「エンタの神様」をやっています。
ちょっと太ったおっちゃんがマイケル・ジャクソンの「ビート･イット」
の替え歌？のようなものを歌っています。

なんかようわからんけど、なかなかおもしろい！
あれ、どのくらい練習してるんやろ？
つまることなく完璧に歌いこなしているけど。

それにしても、次から次へといろんな人がでてきますね。
その影でいろんな人が消えてますけど。

「継続は力なり・・・」
誰が言い出したかは知りませんが、身にしみる言葉です。

Posted by ナオヒロ at 22:19 | 日記 | この記事のURL

2008年05月07日

バンドの方向性

昨日、レンタルスタジオでバンド練習。
珍しく打ち合わせなるものをしました。

というのも、ちょこちょこ音出しはしていたのですが、
いつもただ好き勝手に弾いているだけ。
曲のイントロ何小節とか、エンディングはどうしようとか、
そういう取り決めは一切なしに演奏していたからです。

それが今回は曲らしいものをやりました。
構成を取り決めるにはメンバーの内、誰かがちゃんとコード進行を把握していなければなりません。
当たり前のことですが・・・
もう一人のギタリストが「YouTube」にハマッテいまして、
時間があればあれこれと聴いているみたいで、
その中からバンドでやりたい曲を何曲かピックアップしていたのでした。

彼が中心となりイントロの取り決め、コードの打ち合わせ、
エンディングはどうするか等、曲の構成を決めていくのです。

ベーシストはふむふむとうなずいてコード進行をメモしていました。
さて、その出来栄えは？

いつになくイイ感じで演奏できていたと思います。
我々もちょっとは進化したのでしょうか？

練習後、焼き鳥屋でミーティング。
そろそろバンドの方向性を決めようという話になりました。

「ブルースはやりたいなぁ」
「そうそう、それはやらんとイカン」
「ジャズもやりたいなぁ」
「そやな。ジャズくらい弾けるようにならんとな」
「フュージョンはどうや？」
「そらぁ、やらんといかんやろ！」
「オリジナルもやろか？」
「それはオレが曲を作ったる」
「ワンコードのプログレっぽいのはどうや？」
「それもアリやな」
　
・・・バンドの方向性？
なんかいままでと何も変わらないような？

「そやけど、そんなに手を広げたらどやろ？」
「ええんや！やりたい曲は何でもやったら」

・・・結局、今までと何一つ変わらないのでありました。

Posted by ナオヒロ at 05:04 | 音楽 | この記事のURL

2008年05月01日

主軸がフォア・ザ・チーム

楽天が理想的な勝利を続けています。

弱かったアウェイでの試合。
９回に追いつかれながらすぐにリードし、
昨年のストッパー小山で逃げ切った昨日の試合内容は、
とても大きな意義があったと思います。

特筆すべきは４，５番の主軸打者２人。
フェルナンデスも山崎も文句なしの長距離打者。
それが昨日は徹底したセンター返しのバッティングでした。

チーム全体のバッティングもそうでしたが、
フェルナンデスが大事なところで確実優先のバッティング。
それがことごとく決まって決勝を含む４安打３打点。

フェルも山崎もわがまま豪打のイメージがありますが、
昨日はチームバッティングがヒシヒシと伝わってきた試合でした。

勝てないアウェイでとにかく勝つ！
チーム全体が丁寧に丁寧に勝利を追いかけた・・・

こういう勝ち方はペナント終盤の大事な試合で生きてくるはずです。

不安はやはり、リリーフ陣と守備。
しかし、これも明るい材料がちらほら。

小山が押さえで安定してくると、青山を中継ぎに回せます。
さらに長谷部が戻ってくるとより中継ぎ陣が充実。

不安だったフェルの守備も最近はピンチを救うようなプレーが出ていますし、
打力優先のレギュラーから守備のいい中島のような打者も出てきました。

これで一場が好投でもするようなことがあれば・・・
今のところ優勝に一番近いチームだと思うのですが。

それについてはまた後日書こうとおもいます。

Posted by ナオヒロ at 13:13 | スポーツ | この記事のURL