★　バンコクへお引越し・・・到着日　★: 海外赴任　妻もタイ・バンコクへ！！

2016年11月03日

★　バンコクへお引越し・・・到着日　★

タイトル通り、わたくしまるは、夫のバンコク赴任にともない、
とうとう帯同でやって来ました・・・タイ・バンコク

これまで２度下見にやって来たときよりも落ち着いておりますが。。。

それにしても、本当に帯同の日が来るとはね！！

日本で仕事を辞めてからは、家の仕事を手伝ったり（うちは自営なので）、家事をしたり、
ぼんやり犬猫たちと戯れ、このブログも恐る恐る始めて・・・

あまりに実家＆地元の生活にどっぷり浸っていたので、
もしや、このままの生活が続くのでは？？
バンコクへ行かないのでは？？
と、意味不明な気分にもなっていましたｗｗｗ

今日で１週間ほどになりますが、まだ『住んでる』感はないです。
当然ですかねｗ

１週間ほどでは、旅行みたいな感じですよ

バンコクへ出発したときは、

「ん？なんだかいつもより空いてない？？」と思いました。

空いているというか・・・バンコク行きの人が少ない気が。。。

それもそのはず。

国王のご崩御で、日本でもニュースがたくさん流れ、
喪の期間とか、服装は黒一色とか、観光地やお店が休業だとか、
政治が不安定だ、治安が悪くなるのでは・・・と言われていましたしね。。

観光客が一気に減ったのは、目に見えてわかりました。

まぁ、偶然かもしれませんけど。

観光地として日本では人気のタイ。
普段はチェックインカウンターとかも長蛇の列だったりするので。

初日は、いつものように夫がドライバー付きの車で迎えに来てくれました。

今度の車は、夫専用だそう。
ドライバーさんも、夫の専属なのだとか。

「これからは、まるも車を使っていいからね。ドライバーさんに言えばどこでも連れて行ってくれるよ」
と、夫に言われましたが・・・

田舎者の私なんぞ、すでに「専属ドライバーさん付き」にビビりまくり

ドライバーさんは、とても温厚な感じのタイ人の方でした。
スピンオフとして、ドライバーさんのことも後日お話ししましょう。

「どう？この車。自分で選んでいいって言われたから、これにしたよ」と得意げな夫。

選んでいいって・・・会社に言われたのか！？
車も、買えばお高いヤツ！！
それを「これにします」って？？

なぜだ！？
夫が別世界の人間に見えるぞ。。。

夫は、この専用車で会社に行っております。
ドライバーさんが送迎してくれるので、いつも後部座席で寝ているそうです。

・・・社長か！？

初日は、バンコクに着いたのが夕方だったので、
一度アパートに荷物を置きに行ってから、夫セレクトでタイスキを食べに行きました

夫も、バンコクに住んで１年近くなるし、会社の関係で外食の機会も多いらしく、
いろいろなお店を知っていました。

そりゃそうだよね。

タイスキもシンハービールも美味しかったです

写真がなくて残念ですが・・・（余裕のない私。ダメだな・・・）

まだタイは雨期が明けきっていないらしく、夜は雨でした。
気温的には、ちょうどいい感じです。
日本の６月～７月上旬って感でしょうかね。

レストランでも、日本人は見かけなかったな・・・

ニュースでは、自粛ムードみたいに言っていたけど、
私が見た限りでは、いつものバンコクです。

確かに、至る所に国王を悼む看板や飾り、祭壇（記帳するノートまであるところも！しかも、近所のスーパーの入り口とかにも祭壇が作られていたりする）を見かけるし、服装も黒とか白とか、暗めの色だけど。

さすがに赤とかピンクの服を着ている人はいません。。

夫曰く「最初の１週間は、ほんとに自粛ムード強かった」そう。

悲しくても、生活があるし、いつまでも悲しみに暮れていられない、ということか。
そうだよね・・・

自粛ムードとまではいかないけど、国王を慕う国民性なのは、一見してよくわかりました。

私服や制服関係なく、黒いリボンを左腕や胸に付けているひとの多いこと。
ギャルっぽい若い子も、お年寄りも関係ありません。

「別にカンケーなくない？」って言うコいないのか？と思うほど。
まぁ、中にはいるかもだけど・・・反抗期的な。

夫も、制服の時もスーツの時も付けています。

このところ、朝の日課は、夫の左腕に黒いリボンをつけることです。

リボンといっても、日本でいう「赤い羽根」とか「ピンクリボン運動」のバッヂを
思い浮かべていただけると、ちょうどいいかも。

細くて黒いリボンをくるりと輪を描くように（小文字のLみたいな形です）つくり、
ピンで留めているだけなのですが。

夫は、会社で配られたものをしているそうです。

バンコクへ引っ越して早々、国民性や文化の違いを改めて実感しました。