2016年11月19日
★ バンコクのタマゴ事情 ★
こんにちは!
最近は、少し日本語の話せるタイ人や、
こちらに長期住まわれている方とお話しする機会が多かったので、
そのときに仕入れた小ネタを読んでいただこうかなと思います
仕入れた小ネタは、どれも私の個人的な疑問&回答のようなものです
きっと、ご存知の方は「いまさらか!?」と思われるかもです
めちゃめちゃ素朴な疑問だったり、
バンコクの生活ではあんまり役に立たない雑談的なものもありますw
今回は、私がスーパーで見かけた『カラフルたまご』です
『カラフルたまご』。
カラーひよこではありません。
(㊟カラーひよこは、動物愛護の観点から、現在は存在していません)
日本では、たまごと言えば、白がポピュラーですね。
あるいは、茶色のたまごです。
うずらのたまごもありますが。
でも!
私は、バンコクへ来た時に初めて行ったスーパーのたまご売り場で、
ショッキングピンクや水色や黄色のたまごを発見しました
白いたまごと一緒に、フツーに積んでありましたw
バンコク(というか、タイ)では、たまごは日本のように冷蔵庫に入れて売られていません。
常温です。
なので、こういうたまごで、たまごかけご飯は食べられません
たまごかけご飯だけではなくて、生食はムリです。
そもそもが、タイではたまごを生で食べることは皆無だと聞きました。
確かに・・・生食で食べるのって、日本だけなのか??
でも、日本人向けに冷蔵庫に入れて売られているものも、ちゃんとあります
一部のスーパーや、日本人御用達の有名なフジスーパーなんかでは、フツーにあります。
私が行くスーパーには、だいたいあるので、困ることもないですが、
うちはフジスーパーで買うことが多いです。
常温で売られているたまご・・・
こちらでは、白・茶色・・・
そして、ショッキングピンクや水色なんかがあるんですよ!!
最初「イースターか!?」と思っちゃいますよw
見た目、かわいく見えますが、たまごだと思うと不気味ですな・・・
夫に「あれは何でああいう色なの?食べられるの??」と聞くと、
夫もよく見かけるものの、わからないとのことでした。
そのときは「じゃあ、お供え用なのかな?」という結論になっていたのですが。
先日、日本語のできるタイ人に「カラフルなたまごあるよね?」と聞いてみました。
めっちゃ聞いてみたかったし!!!
すると、意外な答えが!!
「あります。ピンクはあるけど、ミズイロは知らない・・・」と困惑顔。
「あったよ!?ピンクも水色も!じゃあ、ピンクのたまごは何なの??」と食いつく私www
みなさま、何だと思います・・・???
ショッキングピンクのたまごの正体は・・・なんと、ピータンだったのです!!!
ピータンって、日本人はあまりなじみありませんよね。
タイでは、結構使うそうなんです。
スープの具として入っていたり、チャーハン的な料理に混ぜていたり、
活躍の場は多いんだそう。
で、ピンクなのは「フツーのたまごと見分けがつくように」なんですって!!
「みんなシロは、間違えちゃいますから」と平気でいうタイ人。
まぁ、その通りです。
それでも、水色は知らないと言い張り、Googleで調べはじめましたが、
よくわからなかったらしく、そばにいた知人のタイ人に「水色知ってる?」と聞いた様子。
すると、そのひとは「見たことあるけど、中身はわからない。ピータンじゃないのかな?」と答えたそうw
水色たまごがあるのは確信したが・・・タイ人がその中身がわからない!?
めっちゃ意味不明だしな!!
それじゃ、タイ人だって「ミズイロたまご・・・何だろう?」って思っているわけか???
謎すぎるから!
しかもそのタイ人は、
「水色もあるけど、黄色も見たことあるよ。中身はわからないけど。やっぱりピータンじゃなかな?」
なんて言うんですよwww
オモシロ過ぎる・・・
しかも、たまごのネタは、ここで尽きません!!!
実は私の『カラフルたまご』の質問から発展して、タイ人と、
タイと日本のたまごの違いについてへ。
ここでまたしても私の知らなかった事実が発覚!!
これ、全然疑問にも思っていませんでしたよ!
まさに灯台下暗しです!!
バンコク(タイ)で売られているたまごには、種類があって、
『カラフルたまご』=ピータン
『白いたまご』=あひるのたまご
『茶色いたまご』=鶏のたまご
なんですって!奥さん、知ってました(?)!?
カラフルに気をとられ、「白いたまごはフツーの鶏卵」だと疑いもしませんでした
「あひるなの!?」と驚く私に「よく見ると、鶏のたまごよりもあひるのたまごは大きいよ」とタイ人。
・・・よく見たこともなかったが。。。
だって、脇目もふらず(ピンクたまごは毎回チラ見しているが)、冷蔵庫売りの
生食用たまごに行ってたし。
(ちなみに、冷蔵庫とかに日本語で「このたまごは生で食べられます」とポップが付いていたりする)
それに追い打ちをかけるように、
「鶏たまごの方があひるたまごよりもちょっと高い。白いアヒルたまごは、塩に漬けてから売ってます。
だから長持ちで常温ダイジョウブ。食べると塩の味しますよ」
だってさ!!
なるほどね!だから常温OKなのね?
でも、どこまでOKなのだ!?
「常温で平気なの?」と聞くと、
「大丈夫だけど、買って家に帰ったら、冷蔵庫に入れてますよ」と・・・
結局冷蔵庫に入れるんじゃないの!!
なんか、もう突っ込みどころ満載過ぎて。。。
白いたまごは、塩に漬けてあるため、中も塩味になってしまっているらしく、
目玉焼きやお粥に入れても、塩味が付くそうですよ。。。
どのくらい塩味なのかは、不明です。
茶色いたまごは、冷蔵庫で売っているお店があったり、常温で売っていたりするそうなので、
注意するそう・・・
確かに、日本人が白いご飯に生卵かけておいしそうに食べている姿、
ほかの国からしたら変わっているのだろうが、たまごひとつとっても、
こんなにも違うのか・・・
「それにしても、どうやってあの色を付けてるの?スプレー?」と最後の疑問をしてみるが、
「さぁ・・・どうやっているのかな?わからないです」ということでした。
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