海外赴任　妻もタイ・バンコクへ！！

では、前回のつづきから




わたしは、いつも地元から高速バスで成田まで行きます。
バス内では、とっとと寝ます

最近は、よく音楽を聴くようになったけど、それでも寝ている時間が大半。
体力をプールせねば・・・ｗ




今回は、成田からタイ国際航空にて、タイのスワンナプーム国際空港までの空の旅

タイ国際航空も初！
イメージカラーが紫なのか？タイっぽい（気がする）。


乗務員さんも、思った通りタイっぽい。。

機内食も、やはり期待通りな感じ（私はチキンカレーをチョイス。美味しかった！）
途中で出されたスナックのブリトー！私的にはうまっ！て喜んで完食。

あとは、映画を観たり、寝たり（またもや寝る・・・）。

映画と音楽で、タイ映画・タイポピュラーミュージックもちょっと再生しましたが・・・
言葉の壁に心が折れそうになったので、聞かなかったことにして、寝ました。





日本とタイの時差は2時間。
タイの方が日本より2時間遅れです（日本が午前10時だと、タイは午前8時）。


飛行時間は、行も帰りも6時間ほどだった気がします。
帰りの方が気流やルートなどの関係で、飛行時間が短いそうですが、そんなに大きな差は感じませんでした。



私が行った４月は、タイはちょうど暑い盛りだったよう。


しかも、タイの旧正月真っ只中でした


タイの旧正月は４月13日〜１５日。
ソンクラーンと呼ばれています。




その間、会社やお店もお休みになります。
私も、夫がお休みになる時期をあえて狙ったのですが、とくにお正月のイベントなどは気にしていませんでしたｗ



実際に私が行ったのは、４月１０日に出発し、翌夕方頃に到着。
１５日の深夜便に乗り、翌午前中に成田到着、という感じでした。


空の旅は快適。
思ったよりも短く感じました（６時間くらいってちょうどいいかも）。





かくして、無事タイ・スワンナプーム空港へ到着！！！


ひとの多いことと言ったら。。

確かに、タイが旧正月なので、日本に住んでいるタイの方々も帰省するため、成田のタイ国際航空チェックインカウンターには、驚くべき長蛇の列でした


タイで待つ家族などのために、たくさんのお土産なんかを持っているひとばかりで、大賑わいでした。
（中国の方が家電やおむつ類の紙製品を爆買いしているのが話題ですが、タイの方も同様のようで、大きな箱をいくつも運んでいるのを見ました。なかには、介護用品や、大人用おむつを運ぶ姿も・・・きっと、親とかの為なんだろうな・・・と思うと、心から日本ブランドの活躍を願ってしまいます）



着いてみると、スワンナプーム空港の規模の大きさ！キレイさにビックリ

わからないけど、成田よりも大きくてキレイなのでは？と思ってしまうほどでした。



そして、夫が待っているよと言っていた３番出口を見つけ、ひとごみを掻き分ける！
ほんとにひとが多い（時期にもよるのでしょうが）！


出口の通路にも、スタンドカフェやドーナツ屋さんやショップが並んでいて、視界が賑やか！


そこへ！
夫登場！

普通にカフェの前に立って、手をあげていましたｗ


おぉ！ひさしぶり夫！！！！


感動の再会・・・ラブラブなぎゅ〜・・・

・・・は、とくにありませんでしたが。。。

まぁ、日本人ですしね。
お互いそう若くもないですしね。。。


「お疲れ！どう？空港大きくてキレイでしょ？」と夫。
「そうだね〜」と私。

現実とはこんなものですかねｗ



空港には、会社が手配してくれているドライバーさんが送迎に来てくれていて、
わたちたちが出てくるのを待っていてくれました。

タイでは、夫も私も運転することはなく、会社が手配してくれるドライバーさんが来てくれることになっています。

夫は、タイでの会社の送迎も、ドライバーさんが来てくれているとのこと。
頼んで、ドライバーさんの都合が付けば、行きたい所へも連れて行ってもらえるそう。
（ちょっと遠いスーパーとか、荷物が多いときの移動とか、ちょっと夫婦で外出したい・・・とかでもオッケーだそう！）


その理由、わかります。
空港から出て、高速・一般道に出てみると・・・日本人の感覚では、とてもじゃないけど運転不可！！！

みなさん、「どんだけ強気なんだ・・・」とハラハラするような運転なんです。
車間距離は？スピードは？など、つっこみたくなります。
クラクション平気で鳴らすし（鳴らされてもとくに気にしない様子ですが・・・）

この日のドライバーさん、若くてカッコいいし、サングラスかけて紳士的（腕にタトゥー入ってますが）だったけど、
割り込みや渋滞には、チッ！と舌打ちしておりましたｗｗ





バンコク中心部の名物は『渋滞』！！！

雑誌にも書いてあったなぁ〜と思いつつ、隣の夫を見ると、なにやら難しそうな顔でスマホを見つめている。。

「ナニソレ？」と聞くと、
「渋滞になっている道がわかるようになっているから、そこを避けるようドライバーさんに指示出来る」とのこと。

カーナビ付いてるし、ドライバーさんに任せたらよいのでは？と思いましたが・・・
たぶん、現地の人にとって渋滞はいつものこと。
避けられるなら避けて、はやく目的地に着きたい・・・は、やはり日本人感覚？？



この日は、どうにか渋滞には巻き込まれませんでした。
渋滞にはまると、２時間動かない（ホントか？）ようなこともあるらしい。。。
おそろしや・・・






この日は、車窓を流れる初めてのバンコクの風景を眺め、無事にアパートへ到着しました。


観光で来るなら、単にわくわくしただけかもだけど、
「これからは、この国で暮らすのか・・・」と思ったら、
風景を眺めているうちに、ちょっと心細くなってしまいました。。

私は、夫が一緒だからいいものの・・・


夫は、最初、ひとりで生活しなければならなかったんだ・・・たいへんだったろうに。。

でも、男の人だから、心細いとか帰りたいとか、言えないもんなぁ。。。


そう思うと、ひとまわり以上も、夫が頼もしく感じました


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