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2016年08月04日
★ 見てわかるタイの文化 ★
タイの文化について語れるほどの知識がないので、
そこらへんは、だんだん勉強して行こうと思いますが・・・
バンコクを歩いていると、至る所に仏像が!
うちのバンコクのアパートのエントランスにもあります。
近所のスーパーの入り口や、駅のそば、大きなショッピングモールなんかは、外の広場にも、店内にも!
そして、いつ見ても、キレイに飾られ、お供え物が置かれているんです。
見た感じも新しいものなので、毎日だったり、2〜3日おきなんかに換えているのでは?
お供え物は・・・ジュース(ストローが刺してあることが多いです)
果物
花
といったろころですね。
ジュースも、「甘そうだ・・・」という感じの、赤や緑や黄色のジュース。。
あれは、お供え用なのかな?とも思いましたが、お店に行くと、真っ赤な「ファンタ ストロベリー」だの、緑の「ファンタ メロン」だのがあるので、それかな?
そして、花。
黄色や赤や、キレイな色の花が飾られています。
あれって、誰がいつやっているんだろう。。
まだ目撃したことがないんですが、そのお金なんかは、どこから出ているんだ?
うちのアパートとか、スーパーなら、そこの管理でやっていそうだけど・・・
タイは、本当に敬虔な仏教国ですね。
バンコクを歩いていて、次に気になったのは、露店や屋台のお花屋さん。
リヤカーに乗せて売り歩いている人も、たまに見ました。
とくに気になったのは、タクシーに乗ると、だいたいミラーにかけてある、
ジャスミンの花で出来た飾り!
主に交通安全のお守りなのだそう。
ほんもののジャスミンの花を編んで、輪っか状にしたもの。
ほんものの花を使っているので、とてもいい香りがします。
タクシーによっては、枯れて茶色っぽくなっているのが下げてあることも多いんですがw
出来たての新鮮なこれは、ジャスミン好きな私(と夫)には、たまりません!!
↑
これがその飾り。
『プアン・マーライ』(花輪)というそう。
どうやって作っているんだ?と思うほど繊細!
これは、ジャスミンとバラのみで作られていますが、
もっとゴージャスバージョンもあるそう。
お祭りなんかでは見かけます。
通常はこんな感じのシンプルで可憐な感じ。
↑
ズームしてみました。
花の可憐さが伝わるでしょうか・・・?
真っ白で、ジャスミンの爽やかで清い、とてもいい香りがします。。
↑
ジャスミンの花がバラバラにならないよう、
ミニバラで留めてあるみたいです。
白と赤のコントラストもキレイ!
ジャスミンに混じって、バラの香りもします。
画像の物は、私がトンローという通りにある露店のおばちゃんから購入したものです。
お値段はB20(60円ほど)!安っ!
大きさが、大・中・小とあります。
これは、中。
その露店のおばちゃんは、英語が通じなかったのですが、陽気ないい人で、
タイ語のわからない私にも、一生懸命なにかおしゃべりしていましたw
たぶん、マーライのことや、飾りのこと、花のことを教えてくれていたのでしょう(ジェスチャーからすると)・・・
ごめんね、おばちゃん、わたし、全然タイ語出来ないんだ。。。←心の声。
けど、すごく感じのいいお店だったから、ちょくちょく買いに行き、常連さんになろう・・・
日本人だから、おばちゃんも何度か行っていれば「また来た」って感じで覚えてくれそうw
おばちゃんのお店には、ほかにもお供え用のお花がたくさんありました。
一生懸命話すおばちゃんの肩越しに、黙々と慣れた手つきでマーライを作成中の女性がいたりw
こういうお花屋さんが多いのを見ても、お供えの需要の大きさ、感じました。
ちなみに、マーライを棒に掛け、担いで車の間を売り歩くこともあるそう。
渋滞で止まっていたりすると、窓越しに「マーライいかが?」と聞かれるそうですw
で、意外とみなさんフツーに買うんですね・・・これが。
タイでは、花を買うことも、徳を積むこととされるそうです。
中くらいのマーライなら、B20が相場だそうです。
マーライ、うちはアパートのドアノブに飾っておきました!
それと、お供えの需要を感じるものがもうひとつありました。
買い物に行くと、『お供えセット』なるものが売っています。
それも、山積みです。
たぶんなんですが、ロウソクやらお線香やらがセットになっているみたいですが、
ほかにもなにかいろいろ入っていました(何かは不明です・・・すみません。なにせ、すべてタイ語表記なもので)。
日常に完全に溶け込んでいる文化ですね。。。
花や、華やかな色に満ちていて、美しいと思いました。
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