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津軽弁講座F 津軽の日常編

津軽弁講座7回目です。


【さぱど】
床屋さんに行き「じゃんぼ」=「髪の毛」を切ってもらい、
帰って来た子供。
それを見て、「な じゃんぼ 切って さぱど したな」
「さぱど」は「さっぱりする」ことです。
床屋に行った子供は、髪の毛が短くなってさっぱりして
いました。


【かっちゃ】 
体育の時間、ジャージに着替えます。
「けやぐ」=「友達」から「なの シャツ かっちゃ だや」
と笑われました。
「かっちゃ」は「お母さん」という意味もありますが、「裏返し」
という意味です。
朝寝坊し急いで学校に来たので、シャツが裏返しだった
のです。
私は少し「めぐせ」=「はずかしい」と思いました。


【かっちゃぐ】
「かっちゃ」は、「お母さん」又は「裏返し」という意味。
でも、「かっちゃ」に「ぐ」が付いて「かっちゃぐ」になると、
全く違う意味になります。
「おいの ねご 壁とば かっちゃぐ いぐね ねごだ」
「かっちゃぐ」は「引っ掻く」という意味です。
ネコが壁を引っ掻き、壁が傷だらけです。
「おど」=「お父さん」は、このネコを悪いやつと言って
いるのです。
でも、このネコを一番可愛がっているのは「おど」=
「お父さん」だったりするのでした。


【ぬぐだまる】
今日は天気が大荒れ、吹雪です。
体中雪だらけで帰って来た孫に対し、
「さびへったべー こさ来て ぬぐだまれ」
「ぬぐだまる」とは「暖かくする」「暖まる(温まる)」
という意味です。
孫はおばあちゃんの言う通りストーブの前に座り、
冷えた体を温めるのでした。


またこのブログで津軽弁を紹介しますね。
へばなー!



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