2018年07月07日
今月の1冊 「道徳読本」 トランプさんに売りつけよう
この本は正確にいうと、
『世界の模範となった、日本の修身教育の「道徳読本」』
である。
一般社団法人 国づくり人づくり財団が、
小池松次氏が編纂したものをH21年に復刻している。
先にお断りしておくが、私はまだこの本を手にしていない。
アマゾンでもどこでも品切れ状態で、
ただいま増刷中だそうだ。
近隣の図書館の蔵書も検索してみたが蔵書されていなかった。
私がどうしてこの本を知ったかと言うと、
6月13日記事の「沖縄の勇者 我那覇一家とその仲間」
で紹介した我那覇真子女史が、
あるネットの番組で紹介されていたのを視聴したからである。
女史はこのように語っている。
「この本は、修身のエッセンスをまとめたものであり、
多くの先人、人生の達人が読んで
それぞれ偉業を成し遂げられてきたのではないかと思う。
自分はそんな方達の「追体験」をしたい。」
私も「追体験」しようと思っているのだが・・・
彼女と違って先が短い。
少々アセッテいる。
この本は、教育勅語を基にした「修身」をまとめたものであり、
アメリカで3千万部を突破したベストセラーの種本であり、
財団顧問でもある小池松次先生の編著
『これが修身だ』(昭和45年初版) の復刻版になる。
この本をモデルにしてアメリカ版「修身の本」
として編纂したのが「The Books of Virtues」。
これが3000万部発行された。
元英国首相 マーガレット・サッチャー
「『道徳読本』は心に触れる本である。
そして心をつくる手助けをしてくれる。
親たちはこれを買って子供に読んでやるだろう。
心からの喜びを感じながら読んでやっているのを発見するだろう」
ニューズウィーク誌
「おそらくこれこそ国家が必要としているものだろう」
ダラス・モーニング・ニュース
「大人とともに子供も楽しませてくれる素晴らしい物語集である。
健全で得心の行く人生哲学である」。
しかし、いくら3000万部売れても、メディアが称賛しても、
日本人のDNAは米国人には受け継がれない。
日露戦争に日本が勝ったので、
ヨーロッパの国々は驚嘆した。
なぜアジアの端っこの小国日本が大国ロシアに勝てたのか。
その源泉はどうも教育がいいからではないか、
という結論になったらしい。
では、日本の教育とはどんなものだ。
形は英国の制度を取り入れた6−3−3制だ。
内容は・・・となった時、
彼らは「教育勅語」を知りブッタマゲタようだ。
すぐに英訳し、
渡航しての講演依頼をしたり、
日本の教育の研究を始めたようだ。
有志以来培われてきた
日本人の道徳心に芯を入れた教育勅語。
それを明文化した道徳の本の数々。
日本からの輸出で最大のモノはこのような日本人の心ではないだろうか。
ロシアのW杯でも多くの場面で称賛されているが、
日本人にとっては等身大のことをしているだけで、
ごく当たり前の行動だ。
安部さん、トランプさんと交渉して「道徳」を輸出し、
1兆円くらいは著作権料を請求してやってください。
その金で日本の全世帯に1冊ずつ配布しましょう。
文科省や日教組やパヨクが何を言っても関係ない。
彼らが日本の教育を貶めて来たのだから。
正しい日本人の心を育てましょう。
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