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2019年03月08日

今月の1冊 「科学の謎」未解決ファイル その弐

3章 動植物

絶滅危惧種という言葉で代表されるのだが、

「自然」に対しての人間の傲慢さには恐れ入るしかない。

地球上の動植物は毎日絶滅する動植物があり、

新しいモノが生まれてきている。

人間がコントロール出来るものではないし、

すべきことではない。

人間の活動による弊害のために絶滅させることは・・・

と言うのは間違いだと思っている。

人間の活動も含めて、宇宙からの大きな視点でみれば

全て「自然」のことなのではないか。

地球の大気の温度が上がれば、それに耐える動植物や

それに代わるモノが生まれてくる。


@ 恐竜が絶滅した原因も諸説紛々あるが

どれも決定力不足で定説にならない。

地球上を支配していた恐竜が絶滅したからと言って

大した問題ではなかったことは、

現在の地球上の動植物の百花繚乱ぶりを見れば明らかだ。

その中の100や200がいなくなったからといって

騒ぎたてるのは間違いだ。

マンモスがいなくなったからといって、

人間が食料不足になって死に絶えたわけでもない。


A相変わらず、ミツバチは六角形の巣を造り続けている。

この形は(ハニカム構造)と呼ばれているが、

長年に渡り学者たちは、なぜ六角形を組合せるのか

ら解明できなかった。

つまり、ミツバチの知恵に敵わなかったわけだ。

ミツバチはの天敵は昔は熊だったのに

今では人間に蜜を搾取されながらも生きつづけている。


Bウナギの産卵場所

日本ウナギの産卵場所は特定されている。

マリアナ諸島西方海域である。

2005年、東京大学の学術研究船が、

孵化したばかりのレプトセファラスという

ウナギの仔魚を大量に採取して、産卵場所が特定された。

2005年ですぞ。

今から、たった14年前でしかない。

そのレプトセファラスが北赤道海流さらに黒潮に乗って

長い旅を続け、シラスウナギとなって

日本の河口にたどり着き、集団で川を遡上し

淡水中で成長していく。

我々はそれをいただいているわけだ。

このウナギの苦労を思うと、

もったいなくて・・・・

いただきますと言って美味しく・・・・


そのシラスウナギがいなくなってきて、

「日本産」(マリアナ産)のウナギは庶民の食べ物では

なくなってきている。

レプトセファラスが、

北赤道海流から黒潮に乗り換えるあたりで台湾をはじめとする

国・地域の漁師が乱獲しているのではないか、

という疑いはある。

しかし、日本での河川でウナギを採りすぎたため、

産卵のためマリアナの産卵場所まで帰って行く

ウナギが少なくなりすぎたというのが

一番の原因のように思う。

「日本の水産業」で書いたように、日本人は海の恵みに

甘え過ぎてきた、そのつけがきているのだろう。


鮭は産まれた川の匂いを覚えていて帰ってくるどいう。

しかし、ウナギたちは産卵場所までどのようにして

帰っていくのだろう。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の1冊!
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