日々のつぶやき

活動2019.02.26

井本氏からのメッセージです。

ミャンマーでの農業事業も遺骨調査も、

本当にみんな良くやってくれていると思います。

今、もうこれ以上は出来ないことを

守り抜く攻めの姿勢が肝要だと思っています。

その上でこちらは常に胸襟を開いて、

相手の胸内に入り込み、

周りのみんなにとっての明るい太陽でありたい。

それこそが現場の醍醐味なのですから。


遺骨調査に関しては、

私はもう宗派宗門からは糸の切れた凧だけれど、

これが本当の坊さんの仕事だと思っています。

遺骨特定の要は、

決して、もうこの辺でいいやと思わないことです。


加えて、ミャンマー少数民族勢力の面々も、

特にその子弟達の今後について、きちんと学業を修め、

きちんと就職し、将来の政治活動は、その余力に応じて、

各自の意思に応じてやって行くべきと考えています。

もうジャングルで銃砲火を交え続ける時代ではなくなるのですから。


その意味でも本学の学長は聡明・勇敢です。

日本経済大学にご縁を頂いたことに改めて謝意を表します。

本当に有難いことだと思っています。

そして、超大国や小中国家間の危ない指導者達のせいで

行き場を失いつつあるウイグルやロヒンギャの各位へ。


私たちは、甚だ微力ではあるけれど、

決して君達を忘れることはありません。





大学の先生になった(なってしまった)井本先生の言葉だ。

井本氏を坊さんとか先生とかの枠にはめることは

ナンセンスだろう。

酒好きのオジサン【井本】なのだ。