日々のつぶやき

第2次大戦中に「命のビザ」でユダヤ人数千人を救った

外交官杉原千畝を顕彰する植樹の式典が開かれた。



今年２月、住宅造成工事により、

植林や記念碑が消失してしまったが、

イスラエル中部ベトシェメシュの中高一貫校で

在イスラエル日本大使館の大隅洋公使らが

カシの木の植樹を行った。

新たな記念碑も設置された。


２月の消失にショックを受けた教員の有志らが

新たな植樹を企画したのだという。

教諭の一人(歴史)は、

「教育上の観点からも行動しなければならないと思った。」

「杉原千畝の話は心に刻まれており、

今回の植樹は犯された過ちを正す最低限の行為にすぎない」

と語った。


イスラエルにはいい先生がいるようで、

羨ましい。


我々日本人も、この先生、学校の行動を

これから語り継がなければいけない。