日々のつぶやき

凡人には、芸術家のやることは理解できない。

�@ 米ケンタッキー州の芸術家が、

ケンタッキーダービーに優勝し引退した馬のふんを、

ガラスびんに詰めて販売している。

値段は１びん２００ドル（約２万２０００円)


さて、私には理解不能だ。

芸術家はこう言っている。

「ふんは、形を保つために新鮮でなければならない。

乾かし、密封しなければならない」と。

そりゃそうでしょう。

乾燥していない状態では・・・。

さらに「あなたの家のマントルピースや、

オフィスにぴったりだ。」

そうかなぁ〜？

「母の日や父の日の贈り物、

愛する人や憎む人への素晴らしい贈り物にもなる」

とアピールした。

凡人には、相手からひっぱたかれそうな気がするのだが。

ふんの提供馬は、

１９９７年にケンタッキーダービー（ＧＩ）を含む

２冠を達成した馬だ。

芸術家によると、収益の一部は馬に還元される。

そりゃそうでしょう。

ふんどる、ではなくぶんどるだけでは、馬もやってられない。



�A ポーランドの首都ワルシャワで、

国立美術館が「下品」として映像作品の

撤去を決めたことに反対し、約１０００人が、

バナナを食べながら美術館の前で抗議活動を行った。


撤去されたのは映像に、女性がみだらなポーズで

バナナを食べている部分があるためだったようだ。

参加した弁護士は、バナナを手に

「わたしたちは特に、芸術における検閲に反対している」

と主張したという。

多くの俳優や政治家らも、検閲に抗議するため、

自分たちがバナナを食べている画像を

ソーシャルメディアに投稿した。

以上。

凡人には、芸術は難しい。