2020年07月05日
2020/7/6〜7/10の週間米ドル/円為替予想
日曜朝7時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
先週は、回帰トレンドが示す、緩やかな下落トレンドを参考にし、107.55円に売注文、106.05円に利益確定の指値注文、108.05円に損切の逆指値注文を入れました。
(詳細は『2020/6/29〜7/3の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、月曜日の夜に急騰して107.55円の売り注文が発動した後、上昇トレンドとなり、水曜日の朝に週間高値108.165円をつけて逆指値が発動してしまいました
その後は、再び下落し、週の後半はレンジ相場のまま107.508円で先週の取引を終えました。
先週は逆指値の発動により5,000円のマイナスとなってしまいました
週間高値付近での逆指値発動となってしまい、無駄切りになってしまいましたが、こればかりは結果論でしかないので、短期売買をする場合はやはり損切は必要かと思います
(今回は週間高値から下落トレンドに転換しましたが、そのまま上昇していき損失が莫大になる可能性もありますので・・)
それでは、今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/7/4時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
移動平均線は相変わらず、平行線のままで、短期・中期・長期いずれもほぼ同じ所に位置しており、ここから値動きを予想するのは難しそうですので、先週と同じく回帰トレンドの右肩下がりを基に下落トレンドの予想をしようと思います
回帰トレンド+1σと三本の移動平均線付近の107.55円に売注文を設定しようと思います。
利益確定は、回帰トレンド-1σ付近の106.05円に指値注文を入れます。
損切りは、利益幅の3分の1かつ回帰トレンド+2σ付近の108.05円に逆指値注文を入れます。
・・・あれ、先週と全く同じになってしまった
今週こそは、利益が出ることを期待してみたいと思います
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