2020年07月06日
6/29〜7/3の週間株式取引記録
月曜7時の週間株式取引記録公開のコーナーです〜
それでは早速先週(6/29〜7/3)の株式取引結果をご報告しま〜す
先週の特定口座取引結果
まずは、先週の特定口座取引損益はコチラ
フルッタフルッタ(コード:2586)という銘柄1つだけの売却となりましたが、これは私にとって実に嬉しい出来事です
というのも、この銘柄もフレンドリーと同じように業績が良くない(2019年3月期に債務超過となり上場廃止猶予期間入り銘柄に指定)ながら、株主優待利回りが良かったため購入していた銘柄だったのですが、コロナの影響と今年3月に株主優待が休止となったことから、一時期107円(私の含み損率にして-72.8%)にまで暴落していました
「配当金なし」「優待も廃止」「債務超過で上場廃止目前」と悪いことづくめのこの銘柄は、正直手持ち銘柄の中で、最も損切りに値する銘柄と思っており、実際今年末には処分しようと思っていました
そのような中、20年3月期の決算にて債務超過が解消され、6/25の取引終了後に上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄からの解除が発表されると、ストップ高を含む高騰が始まり先週月曜日には購入金額を上回る額まで戻しましたので、売却しました
7/3終値時点では、483円まで上がっていましたが、一時期は-70%を超える含み損があったにもかかわらず無傷でこの危険すぎる銘柄を手放せたことへの喜びしか今はありません
今回のケースはかなりラッキーなケースだとは思いますが、このようなことがあるから中々含み損の処分が進められないというのが現状です
とはいうものの、含み損を確定損として計上すれば確定益にかけられた税金の還付が受けられるなどのメリットもあるので、今年末には今年の確定益以下の範囲である程度の損切を検討しようかと考えています
2020年の特定口座取引状況
2020年1月1日から現在に至るまでの特定口座の確定損益状況は以下の通りです。
株式市場は不穏な空気を醸し出しているので、今月はダブルインバースETF以外の売却で利益を出すのは難しいかもしれないと思っています。
そのダブルインバースETFも3月のコロナショックの時と比べるとほとんど仕込めていないのでしばらくは大きな収益というのは難しいでしょうね
(足元はファンダメンタル情報があまり役に立たない、予想不能な相場状況になっていると思うため、このタイミングでダブルインバースETFの一点集中投資も危険であると考えています)
NISA口座2016年枠の損益状況
NISA口座(2016年枠)の現在の状況は以下の通りです。
先週は、2016年枠のNISA口座では売却取引も配当金の入金もありませんでした。
含み損だけはどんどん拡大しています
最後に
足元は先行きの見えない不透明な相場が続いていますが、株式の個別銘柄取引の方は、この状況が落ち着くまで株式売却によるキャッシュポジションの確保とダブルインバースETFの購入によりリスクヘッジをしていこうと思います
(ポートフォリオとしては、「国内個別株式」:「現金」+「ダブルインバースETF」:「海外資産投資信託」=2:1:3の割合になるように調整していこうと思っています。)
とはいうものの、このコロナ問題が落ち着く頃には、世界的な金融緩和の反動としてインフレの世の中になる可能性が高いため、それまでには、何かの資産に資金を投じておきたいですね
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