2020年06月10日
2020/6/9時点の投資信託運用状況報告
さてさて、今週から新たに投資信託の運用状況報告のコーナーを始めたいと思います
とりあえずは、毎週水曜日朝6時に前日時点での保有投資信託の含み損益状況について報告予定です。
(売却損益については、毎週土曜日12時に報告の週間株式取引記録のコーナーでご報告させていただきます。まぁ、投資信託は積立で運用しているので、めったにそちらでの報告はないと思いますが・・)
それでは、早速6/9時点での投資信託運用状況の報告に移らせていただきます
6/9時点での保有投資信託の運用状況は以下の通りです。
先進国リート(リートとは、「不動産資産」と認識していただければと思います)以外は2019年から積み立て始め、先進国リートは今年2020年1月から積み立て始めました。
よって、おおよそ先進国リートは半年での利益、それ以外は約1年間前後での利益になります
この利益が大きいと思われるか、小さいと思われるかは人それぞれだと思いますが、ここで大事なことは、この運用において、私は株式取引やFXのように時期に応じた適切な銘柄選別や売買タイミングの見計らいなどは一切やっておらず、ただ一つの積立ルールに従い淡々と機械的に積み立てを行っていただけ、ということです。
(すなわち、決して私の投資力が高かったからこのような結果になったというわけではなく、誰がやっても同じ結果を出すことが出来るということです。)
その積立ルールとしては、いくつか存在しますが私の場合は、バリュー平均法という方法を採用しています。
(バリュー平均法の詳細については『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』をご覧ください。)
ただし、一般的に投資信託の積立を行う場合はドルコスト平均法の方がクセが強くなく、ルールとして採用されるケースが多いです。
(確かに、初心者の方はドルコスト平均法での積み立ての方が、やりやすいかとは思いますし、ドルコスト平均法の積立でも十分今回の運用状況に近しい運用をすることが出来ますので、初めての方はドルコスト平均法での積み立てをお勧めします。)
ちなみにバリュー平均法は、積立金額が事前に見積もれない、暴落時に多額の積立金を準備する必要があるなどのデメリットがありますが、ドルコスト平均法と比較して平均購入価格を押し下げる力が強いという大きなメリットがあります
このように投資信託運用は決められたルールに従って、機械的に積み立てていくだけである程度の利益を得ることが出来るため、特に難しい専門知識や取引経験等も必要なく、初心者でも利益が得られやすいという特徴があります
(厳密には、投資信託の90%近くは、ぼったくりファンドなので、最初のファンド選びだけは注意する必要があります)
最初に始める投資としては非常に取り掛かりやすいと思いますので、興味を持たれた方は是非始めてみてください
(昨日の記事にも記載しましたが、投資信託の積立運用は長い時間をかけることでリスクを低減し、大きなリターンを得る手法ですので、早くから始めた方が圧倒的に有利です。)
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