2020年09月16日
2020/9/15時点の投資信託運用状況報告
毎週水曜日7時の投信運用状況報告のコーナーです〜
ちなみに昨日ご案内しました通り、水曜7時枠での投資信託運用状況報告は今回で最後となります
次回以降は月1回、日曜7時枠での投資運用状況報告コーナーの一環として報告させていただきます
(次回、投資信託運用状況報告は10/11を予定しています)
それでは前置きはこれくらいにして、早速、行ってみましょう
昨日時点での保有投資信託の運用状況は以下の通りです。
今回は、先週金曜日終了時点での評価額を基に、バリュー平均法積み立て方式に従い、以下の通り今週月曜日に発注、火曜日に約定した状態です。
(バリュー平均法の詳細については『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』もご覧ください。)
先進国債券:113,000円購入
先進国株式:134,000円購入
米国S&P500:134,000円購入
新興国株式:102,000円購入
先進国リート:111,000円購入
今年は、5月以降コロナショックからの立ち直りに伴い、いずれのファンドも上昇傾向にあったため、ファンド毎に10万円以上の額を積み立てることは稀でした
(むしろ、先進国株式系では、その著しい株価回復に伴い、積立額が少額になるどころか、オーバーウェイトして売却が発生するぐらいの勢いでした)
しかしながら、その勢いも落ち着き、今月はすべてのファンドにおいて10万円以上を積み立てる結果となりました。
当然のことながら、これだけの資金は、本業の給与の余剰資金で賄える額ではありません
(というか、余剰資金どころか税引き前の月給でみても、2倍くらい貰ってやっと賄えるかな、っていうレベルです)
現在、株式個別銘柄(国内株式)の割合を下げて、投資信託(海外資産)の割合を上げるように配分調整中なので、まだもう少しは投資信託積立額が増えても、対応可能かとは思っているのですが、それもいつまで続くかは正直分からないという状況です
私が採用しているバリュー平均法に基づく積立は、平均取得単価を押し下げる力が強いというメリットがある反面、今回のケースのように、市況の流れにより、突如として大金の確保が必要となったりするなど、やや使いづらさも否めない方法となっています
そのため、初めて投資をされる方にはドルコスト平均法と呼ばれる、毎月(または毎週、毎日、など)同じ額を積み立て続けるという方法の方が安定感がありおススメです
(資金管理に慣れてきたら、利益の出やすいバリュー平均法もぜひ検討してみください)
この先、世界経済はどのようになっていくのかは分かりませんが、地球に隕石が落ちてきたりしない限り、長期的には発展をしていくものと考えられます
その中で、短期的な株価の上げ下げに巻き込まれることなく、世界経済の発展の恩恵を享受するためには、「世界全地域への分散投資」「タイミングをずらした時間分散投資」を長期的に行い続けるのが最適と考えます
是非皆さんも検討してみて下さい
このブログを応援していただける方は、下の「投資信託人気ブログランキング」バナーをクリックしてもらえると嬉しいです
投資信託ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10191835
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック