で、今は北部のルアンパバーンまで移動してきたのですが、今朝ヴィエンチャンのワッタイ国際空港国内線ターミナルでEメール画面から投稿画面に貼り付けようとしてWi-Fiに接続しようとしたら接続できません。
しょうがないので、投稿せずにそのまま飛行機に乗りました。
後で結果だけを書いても臨場感(?)のようなものが1ミリも伝わらないような気がしたので、敢えて当時投稿しようとした内容を記します。
以下です。
↓
「
今はヴィエンチャンのワッタイ国際空港です。
これから今回最後の目的地、ラオス北部の「世界遺産の街」ルアンパバーンに向かいます。ヴィエンチャン〜ルアンパバーン間を運航する航空会社の中で一番安い「ラオ・スカイウェイ」便利用です。
この路線で使われている機材は「MA60」という中国製のプロペラ機です。複数の途上国に中国から無償貸出しされたりしていますが、安全面が世界基準に達してないので故障や墜落が際立って多いヤバい機材なのです。
https://matome.naver.jp/m/odai/2145464054164464701
一抹の不安が無い訳ではないですが(^_^;)、“チャレンジャー”として乗ってきます。
」
↑
結論から言うと、今こうして投稿しているので無事だった訳ですが、結構いろんな意味で“濃い”体験が出来ました。プロペラ機に乗るのは10年ぶり位だし、ましては中国製に乗るのは初めてでした。
まず、他のプロペラ機より飛行中の振動が大きく感じました。あと内装も含め機材の作りが雑な感じもしました。
あとヴィエンチャンは朝にわか雨がザーッと降って途中経路の天候が不安定でした。なので余計「おいおい、大丈夫かい!?」という気がしてきて、窓側の席なので斜め前方に大きな雨雲が出現した時などよく見えます。「あっ雨雲だ。あの中に入ると余計揺れるなあ。よし、覚悟だ!」という感じですかね。
実際には酷い揺れではなかったのですが、まるでスマホで「ぷよっ、ぷよっ」と緊急地震速報が鳴ってから実際の揺れが来るまでの「間」と気持ち的に似たようなものがありました。「沙汰待ち」と言うか。別に悪い事はしてませんが(笑)。
今回のヴィエンチャン→ルアンパバーン→バンコク間は特典航空券の範囲外なので自腹です。自分にとっての「初ルアンパバーン」をまったりと、且つ満喫しようと思います。
ヴィエンチャン・ワッタイ国際空港国内線ターミナル
噂の(?)MA60型機
燕のマークです。
同じプロペラ機ですが、こちらは伊&仏の合弁メーカーATRの72型機です。
右プロペラの近くの席でした。
失礼承知で言いますが、文字が簡体漢字なんかで描かれていたら「怖さ3割り増」位ですかねw
とりあえずアルファベットで良かったです(^_^;)。
40〜50分ほどのフライトですが、パンとミネラルウォーターが出ました。
細かい振動でミネラルウォーターが移動して落ちそうになるので、その都度元の位置に
ルアンパバーンは晴れでした。
ヴィエンチャン〜ルアンパバーンだと、おそらく東京〜宮城県南部位の距離だと思います。
もちろんボーディングブリッジではなく、タラップから降りる降機方法です。
実はオープンスポットの時、タラップから降りる際に毎回心の中で「ビートルズ来日!」と言いながら降りています(笑)。今回も。
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