最近めっきり寒くなって夜の長さも長くなってきましたね。
冬の夜空は明るい星が多くて賑やかですが、日の出時間が遅いため朝5時代(6時過ぎでも?)でもまだ余裕で星が見えます。
で、先日日の出前の西の空を見るとオリオン座、おおいぬ座、ふたご座、おうし座など冬の代表的な星座が見えていました。
「こんなに明るいのだからスマホの手持ち撮影でも写るかな!?」と思ってオリオン座スマホ撮影に挑戦。
赤い矢印で指しているベテルギウス、青い矢印で指しているリゲルの他、白い矢印で指しているオリオンのベルト部分の三ツ星もとりあえず写っていました。
ベテルギウスは星の一生では老年期の赤色超巨星と呼ばれている星のひとつで、自身の大きさが大きくなったり小さくなったり変化する事によって明るさが変化する「脈動変光星」です。
リゲルは青白いまだ若い星です。
赤い見えるベテルギウスを「平家星」、青白く見えるリゲルを「源氏星」と日本では呼ばれたりしています。
「銀河鉄道999」で星野鉄郎所有の地球⇔アンドロメダのパスには「経由(オリオン・プレアデス)」と書いてありましたね。
すぐ近くのおうし座のプレアデス星団も青白い星の粒々がぼやーっと見えるので、同じくスマホでの撮影に挑戦してみましたが残念ながら写ってませんでした。
オリオン座って三ツ星の辺りに天の赤道が通っています(=地球の赤道上でオリオン座が一番高く上がった時、真上に見えます)。
なので、赤道より南である南半球のオーストラリア🇦🇺やニュージーランド🇳🇿で見た時、日本から見たのと上下逆さま状態で北の空に見えるので何だか面白かったです。
お名前.com
超お得なツアーを多数掲載!ニーズツアー
にほんブログ村
2021年11月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11122462
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック