小田急小田原線の登戸駅の駅名標がとりあえず“ドラえもん仕様”になったのを肉眼で確認出来ましたし( http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1642.html )、大雄山線にやっと初めて乗れたり、そして南足柄市では早咲きの桜も観られたので良かったです。
とは言え、帰りの小田急では人身事故の影響で途中の新百合ヶ丘で足止めを食らい、結局小田原→新宿まで3時間30分位かかったのは想定外でした。通常なら急行でも1時間30分ほどで着くのですが。
「青春18きっぷ」などで気合いを入れて普通列車だけで西日本を目指す際に小田原駅に着いた時は「まだまだ序盤で先は長い!」という感じがします。でもまったりと小田急で来て目的地が小田原(orその近辺)の時は「はるばる来たなあ」なんて違った感じがするのが面白いです。少なくとも私には(^_^;)。
伊豆箱根鉄道大雄山線・小田原駅の駅名標と5000系電車
伊豆箱根鉄道は滋賀県の近江鉄道と同様、西武グループの会社です。この車両のカラーリングは西武電車の昔の「赤電」と呼ばれていた電車の塗装と同じように“復刻塗装”した車両(編成)です。
西武鉄道もJRも普通は長さ20mの車両を使っているのですが(同じ伊豆箱根鉄道の駿豆線も20m車両)、大雄山線は18mの短い車両を使用。
小田原駅隣りの緑町駅の駅名標
緑町駅の駅舎
「では20mの車両を使わず、大雄山線はなぜわざわざ18mの車両を使っているのか?」と疑問を持つと思いますが、理由は東海道線と東海道新幹線の下をくぐる際のこの曲線半径100mの急カーブがあるからです。場所は下りで言うと緑町を出てすぐの所です。
西武新宿線の利用者なら分かると思いますが、高田馬場と下落合間の山手線や神田川と交差する急カーブがありますよね。凄い急カーブですが、あれでも曲線半径150〜160m位らしいので20m車両でも曲がってます。曲線半径100mとはあそこ以上と言う訳です。
五百羅漢駅の駅名標
五百羅漢駅の駅舎
「五百羅漢ハイツ」と言うマンションと駅舎が一体化しています。ローマ字表記の「500RAKAN」というのがいいですね
天桂山 玉宝寺の山門
お寺の方の了解を得て境内の五百羅漢を見せてもらいました。全部で526体あるそうです。
五百羅漢は私の出身地である埼玉県川越市・喜多院にもあります。喜多院のは「屋外&石製」ですがこちらは「屋内&カラー」です。
岩原駅の駅名標
「岩原」と言うと、どうしても越後湯沢駅隣りの「岩原(いわっぱら)スキー場前駅」を思い出してしまいます。
岩原駅の駅舎
岩原駅から徒歩7〜8分の所にある八幡神社
富士フイルム前駅の駅名標
「フィルム」ではなく「フイルム」(大きい「イ」)です。
昔、後楽園球場の外野フェンスに書かれていた「ハィクラウンチョコレート」(小さい「ィ」)とは逆ですね。
富士フイルム前駅に停車中の5000系(ノーマル塗装)電車
富士フイルム前駅の駅舎
清左衛門地獄池
富士フイルム前駅から徒歩15分(位歩いたかな!?)ほどの所にあります。
少し接近
「地獄」なんて聞くと別府の「地獄巡り」とか熱い湯がグツグツしている光景を想像してしまいますが、いたって綺麗で穏やかな湧水の池です。
終点・大雄山駅の駅名標
「女将を呼べ!」は海原雄山です
大雄山駅の駅舎
近くに南足柄市役所もあり、駅近辺は中々栄えていました。
やはりここでは金太郎は外せないですね(駅舎横)。
小田原駅前(新幹線側)の北条早雲像
小田原海舟の「かまぼこカツ丼」とアオサ入りの味噌汁
確かに油を使っていますが、結構さっぱりしていて箸が進みました。卵の黄身がいいアクセントになっていました。でも、こってりを求めている人には物足りないかもしれません。
結構かまぼこが厚いです。
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