最初に言うと、私はビール、ワイン、チューハイなら飲めますが、ウイスキー、焼酎、日本酒のような「いかにもアルコール」のような酒は苦手です。
でも「ラオスの酒を飲んだ」という事実を作りたいがために買って飲んでみたという訳です。
普段こういった“蒸留酒系”は飲まないため、飲んでただ「アルコール臭かった」ではつまらないので、ラオラオと同じタイ米&米麹で作る泡盛と飲み比べようと思って近所のコンビニで久米島の泡盛「久米仙」を買って飲み比べてみました。
https://www.47news.jp/3071817.html
アルコール度数は久米仙が30度、ラオラオは40度という違いはあれど、両方とも氷&酒が7、水が3の条件で飲んでみました。
普段飲まないとは言え、飲み比べると違いははっきり分かりました。
久米仙のほうは比較するとさっぱりすーっと飲めるのに対し、ラオラオはクセがあって飲んでからアルコール臭い後味が跳ね返ってくる感じでした。
このラオラオはルアンパバーンで確か日本円で100円するかしないかの金額で買ったと思いますが、日本のタイ・ラオス料理のレストランでは結構いい値段するんでしょうね。
「いい値段」と言えば、秋篠宮殿下も好きなタイのウイスキー・・・いやタイ米が原料なので“茶色く着色した焼酎”の「メコン」ですが、同じ去年6月にバンコクのスワンナプーム空港の免税店で日本円で1,200〜1,300円位で売られていておったまげました️。初めてタイに行った時はその3分の1〜4分の1位の金額でセブンイレブンでも売られていた「安酒」だったので。
それが空港免税店でうやうやしく陳列されているとは・・・
魚に例えるなら「イワシが化粧箱に入って高値で取引されている」とか。違うか(^_^;)
メコンは現在の日本のタイ料理店でも結構な値段みたいです。
「久米仙」の600mlと「ラオラオ」の325ml
ラオラオ(40度)
ラベルの花はプルメリアですかね!?
「プルメリア」と言えば、松田聖子や中井貴一が出ていた映画「プルメリアの伝説」を思い出します。
<天国のキッス>が主題歌だったやつです。
久米仙(30度)
360mlサイズのも存在するようですが、600mlのしか売っていなかったので600mlのにしました。
タイ米の蒸留酒って奥が深そうです。
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