2017年05月14日
バフェットの成功し続けた理由
バフェットとマンガーが成功した秘訣は、徹底した合理主義者だからといわれる。
合理的であれば、価格の歪みも合理的に見つけ出し、物事を合理的に考えれば、世間が陶酔して踊っていたり、恐怖におののいていたりするとき、冷静に逆の判断を下せるというわけだ。
実際にそれを40年、50年にわたりずっと続けてきたといってよい。
そして、この齢になっても「学び続ける」という姿勢を当たり前のようにやっている。
バフェットは1日5〜6時間は、新聞5紙、『フォーブス』、『フォーチュン』などの雑誌5誌、年次報告書、その他の本などを読むことに充てている。
読書マシーンといわれるマンガーしかりだ。われわれが「齢を取ったから」と言い訳がましく言うことは、この2人を見ているとまったくおこがましいのだ。
最後に、再びバフェットの言葉を引用しよう。「世界はすばらしいのだから、新しいものに適応しよう。たくさんの質問をしろ。たくさんのことを聞け。古い考えをふさぎ、学び続け、柔軟に前向きに生きよう」。
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