2018年01月04日
今年の紅白では、まず「欅坂46」ぶっ倒れ!
紅白歌合戦はご覧になりましたでしょうか?一年を締めくくる恒例の番組ですね。一時期は、民放に視聴者を吸い取られガンガン下がる視聴率に悩んでいたNHKですが、こうして見どころがあるとなると、リアルタイムでも見てみたくなりますね。
ネット上にもたくさん出ている「放送事故」とも言える「欅坂46の平手友梨奈さん」ネタ。正直、笑いごとにしてはいけないですし、笑いごとではありません。
欅坂46と言えば、2016年4月に「マジョリティ・・・・」なんとかでデビュー。その後の活躍は誰もが知るアイドルとなった今、説明は不要でしょう。大きなプレッシャーとあのパフォーマンスですから、気合いが入り過ぎてしまったのかもしれません。
出来事は、紅白歌合戦の本番。実際に放送された部分で、総合司会のウッチャンとコラボして「不協和音」のステージを披露。しかし、終了後メンバーの鈴木美愉が後ろに倒れるというハプニングがありました。
それだけでなく、平手友梨奈、志田愛佳も倒れるという事態に。一部では、「不協和音だけにこういう演出か?」とツイートするものもいたとかいないとか。しかし、緊迫したその空気はブラウン管越しにも十分に伝わりました。
現場のNHKでは報道陣に書面で説明を回したとの事。内容は、軽い過呼吸状態によるものとして、待機していた看護師に対応して頂き、回復に向かっている、としました。
パフォーマンスを熱望していたウッチャンとの共演で激しいダンスを繰り返していたメンバーですが、センターの平手においては、手の震えも加わりウッチャンから「大丈夫?」と囁かれ軽くうなずく場面も。
なぜこのような状況となったのか?この裏側を知る事で、同じ場面でも全く違った見え方のシーンとなるのでした。振り返ると、紅白歌合戦の始まる前、つまりレコード大賞から始まったと言えます。
レコード大賞においては、欅坂46は「”風に吹かれても”という曲が、優秀作品賞候補となっていたわけですが、ココにひと悶着あった」と、あのセンテンススプリングこと、「週刊文春」さんが記事にしています。参考にする事が出来ます事に、感謝します。
「ありがとう文春!」「感謝しよう」
蒸し返すな!中途半端な記憶で・・・
そもそも候補になっていた「風に吹かれても」という曲ですが、実はそもそもじゃなかったのです。”そもそも”の”そもそも”は紅白歌合戦で披露された、「不協和音」でした。しかし、レコード会社(ソニーミュージック)から「風に吹かれても」に変更するようにと打診がありました。
それは、打診ではなくそうしなければならない!と言った緊張感が伝わったんでしょう。もろもろあって「風に吹かれても」に変わったのです。
なぜなのか?。。。。。。これは、不協和音という楽曲と平手の思い入れが関係しています。平手は楽曲の世界観にどっぷり入りこんでしまうタイプで、それを良い悪いとは言いませんが、この「入り込む」事によって、体調不良などを度々起こしているというのです。
「不協和音」という曲は、シビアな歌詞による≪ここで主張を曲げたら生きている価値ない 欺きたいなら僕を抹殺してから行け!≫という部分など、がっしり入りこんじゃうとヤバい事になるんじゃないか?と言う事で、同曲でのパフォーマンスを避けようとしたのです。
このような性格について、多くの発言が記事としてセンテンススプリングに掲載されています。
しかし、ストーリーを表現する姿勢として捉える事も出来ますし、一生懸命である「プロ」の行きつく境地なのかもしれません。あまり持ち上げるような事も言えませんが、「アイドル」というカテゴリへのあこがれはとても強いもので、いざその身になってからもプレッシャーなどによって耐えきれなくなる事例もある仕事。
彼女たちの、楽曲、歌詞、そして何よりパフォーマンスを見る際は、表現する為の憑依に憑かれて見てください。
正直、こちらのグループ全く興味が無かったのですが、今回の件でちょっと惹かれつつあります。
ネット上にもたくさん出ている「放送事故」とも言える「欅坂46の平手友梨奈さん」ネタ。正直、笑いごとにしてはいけないですし、笑いごとではありません。
欅坂46と言えば、2016年4月に「マジョリティ・・・・」なんとかでデビュー。その後の活躍は誰もが知るアイドルとなった今、説明は不要でしょう。大きなプレッシャーとあのパフォーマンスですから、気合いが入り過ぎてしまったのかもしれません。
出来事は、紅白歌合戦の本番。実際に放送された部分で、総合司会のウッチャンとコラボして「不協和音」のステージを披露。しかし、終了後メンバーの鈴木美愉が後ろに倒れるというハプニングがありました。
それだけでなく、平手友梨奈、志田愛佳も倒れるという事態に。一部では、「不協和音だけにこういう演出か?」とツイートするものもいたとかいないとか。しかし、緊迫したその空気はブラウン管越しにも十分に伝わりました。
現場のNHKでは報道陣に書面で説明を回したとの事。内容は、軽い過呼吸状態によるものとして、待機していた看護師に対応して頂き、回復に向かっている、としました。
パフォーマンスを熱望していたウッチャンとの共演で激しいダンスを繰り返していたメンバーですが、センターの平手においては、手の震えも加わりウッチャンから「大丈夫?」と囁かれ軽くうなずく場面も。
なぜこのような状況となったのか?この裏側を知る事で、同じ場面でも全く違った見え方のシーンとなるのでした。振り返ると、紅白歌合戦の始まる前、つまりレコード大賞から始まったと言えます。
レコード大賞においては、欅坂46は「”風に吹かれても”という曲が、優秀作品賞候補となっていたわけですが、ココにひと悶着あった」と、あのセンテンススプリングこと、「週刊文春」さんが記事にしています。参考にする事が出来ます事に、感謝します。
「ありがとう文春!」「感謝しよう」
蒸し返すな!中途半端な記憶で・・・
そもそも候補になっていた「風に吹かれても」という曲ですが、実はそもそもじゃなかったのです。”そもそも”の”そもそも”は紅白歌合戦で披露された、「不協和音」でした。しかし、レコード会社(ソニーミュージック)から「風に吹かれても」に変更するようにと打診がありました。
それは、打診ではなくそうしなければならない!と言った緊張感が伝わったんでしょう。もろもろあって「風に吹かれても」に変わったのです。
なぜなのか?。。。。。。これは、不協和音という楽曲と平手の思い入れが関係しています。平手は楽曲の世界観にどっぷり入りこんでしまうタイプで、それを良い悪いとは言いませんが、この「入り込む」事によって、体調不良などを度々起こしているというのです。
「不協和音」という曲は、シビアな歌詞による≪ここで主張を曲げたら生きている価値ない 欺きたいなら僕を抹殺してから行け!≫という部分など、がっしり入りこんじゃうとヤバい事になるんじゃないか?と言う事で、同曲でのパフォーマンスを避けようとしたのです。
このような性格について、多くの発言が記事としてセンテンススプリングに掲載されています。
しかし、ストーリーを表現する姿勢として捉える事も出来ますし、一生懸命である「プロ」の行きつく境地なのかもしれません。あまり持ち上げるような事も言えませんが、「アイドル」というカテゴリへのあこがれはとても強いもので、いざその身になってからもプレッシャーなどによって耐えきれなくなる事例もある仕事。
彼女たちの、楽曲、歌詞、そして何よりパフォーマンスを見る際は、表現する為の憑依に憑かれて見てください。
正直、こちらのグループ全く興味が無かったのですが、今回の件でちょっと惹かれつつあります。
タグ:アイドル
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