適切な量を上手く取り入れることでダイエットに高い効果を発揮されます。
【 コーヒーの効果 】
・脂肪燃焼
コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激してくれるので
脂肪をエネルギー源として使いやすい状態にしてくれます。
また、リパーゼ酵素やクロロゲン酸の活性化により
血中の脂肪酸濃度が上昇して脂肪燃焼が促進されます。
・消化の促進
食後にコーヒーを飲むと、消化液の分泌が増えて早く消化ができます。
但し、鉄分の吸収が悪くなるので貧血の人はご注意を!
・食欲抑制
カフェインには食欲抑制効果があります。
コーヒーを1杯飲んだら食欲が落ち着いたという経験をお持ちの方も多いのでは。
但し、空腹時は胃が荒れてしまうので避けましょう。
・低カロリー
ブラックコーヒー1杯のカロリーは8kcal程なのでダイエット中に飲んでも気にならない。
但し、ミルクや砂糖を追加すると一気にカロリーが高くなってしまうので要注意!!
・覚醒作用
眠くなる成分のアデノシンの働きを抑制してくれるので
体全体のパフォーマンス向上を期待することができます。
【 飲むタイミング 】
適切なタイミングでコーヒーを飲むことで効果を最大限に発揮できる!
基本は体内リズムを整えて元気にするストレスホルモンの一種
「コルチゾール」の分泌量が多い時間を避けないとカフェイン効果が薄くなります。
1、9〜11時の間
科学視点では一番カフェイン効果が発揮されるタイミング。
午後の眠気対策にも有効。
2、食後30分以降
コーヒーを飲むことで消化液の分泌が活性化されます。
しかし!食後すぐに飲むとタンニンが鉄分の吸収を妨げてしまうため
コーヒーは食後30〜60分以降に飲むようにしましょう。
3、運動の20〜30分前
脂肪燃焼アップ、パフォーマンスアップ、集中力アップなど体と気持ちを高めます。
運動で脂肪燃焼効果を最大に引き出すために1杯のコーヒーを飲んでみては。
4、仮眠前
カフェインによる覚醒作用は飲んでから15〜20分ほどで効いてきます。
昼寝の前に飲むと短時間でもスッキリ起きることができます。
【 飲まない方がいいタイミング 】
1、起床後すぐ
起床後すぐにコーヒーを飲むと体内時計が狂ってしまいます。
目覚めが悪くなるとと共に胃にも負担がかかってしまうのでご注意を!
飲むなら起床後2時間たってからがおすすめです。
2、12〜13時、17半〜18時半
コルチゾールの分泌量がピークになる時間帯なので避けましょう。
夕方のカフェイン摂取は睡眠の質の低下にも繋がってしまうので要注意!
3、空腹時
胃酸の分泌により胃が荒れてしまうとパフォーマンスが落ち
生活に影響がでてしまうので注意しましょう。
4、就寝前
眠りが浅くなり、痩せるための成長ホルモンの分泌が滞ってしまうので
就寝6時間以内は避けるようにしましょう。
最後に、自然に痩せたい人は白湯
トレーニングで体を引き締めたい人はコーヒーがおすすめ!
どちらも飲むといった選択肢もありです!!
† 地球の末路!? †
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