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2018年04月25日

春野菜、アスパラガスで結膜炎!?

古代エジプトやギリシア、ローマでは
アスパラガスは最高級美食薬品。

腎臓病や腰痛、排尿困難の治療薬として使われたり
媚薬や黒魔術の道具として使われたりしていました。

そんなアスパラガスから抽出されるのがアスパラギン酸。

アスパラギン酸は中枢神経では興奮伝達物質として働き
神経細胞に有害なアンモニアの排出を促進。
細胞内では窒素の代謝、エネルギー代謝に大きく関与。

疲労回復やスタミナ増強に良いということで
栄養剤やスポーツ飲料の原料としても使われています。

なので、アスパラガスは食べる分には特に問題ない。

が、しかし!

新鮮なアスパラガスを扱うとアレルギーが起こる!

・結膜炎による痒み
・喉の不調
・鼻水や咳が止まらなくなる

アトピーや花粉症を持っている人は特に注意が必要!

新鮮なアスパラガスはゴム手袋を着用しいても
指先に炎症を起こすほどの毒を持っています。

食べても大丈夫だからという安易な考えで
新鮮なアスパラガスを扱うと痛い目をみてしまう。
特に、新鮮な茎葉にはご注意を!

ちなみに、アスパラガスが含有している毒は
1,2,3-トリチアン-5-カルボン酸です。

地球の末路!?




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