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2019年12月30日

肝臓の主な働き2「解毒」

肝臓は、アルコールやアンモニア、食品添加物、農薬、薬などの
体外に有害な物質を代謝・分解して無害なものに変えてくれます。
これが「解毒」です。

肝臓の主な働き2「解毒」

アルコールの解毒が遅いと、顔が紅潮したり、ろれつが回らなくなったります。
また、アセトアルデヒドの解毒が遅いと
頭痛や吐き気、のどの渇きなどの二日酔いの症状を発症します。


アルコール脱水酵素 ADH
体内に取り込まれたアルコールを分解する酵素のひとつで
主に、肝臓でアルコールがホルムアルデヒドに分解される時に利用されます。

アセトアルデヒド脱水酵素 ALDH
肝臓内で産生されたホルムアルデヒドを酢酸に分解する酵素。
この酵素の活性が弱くなると、毒性の強いホルムアルデヒドが分解され難く
体内に長時間留まるため、悪酔い、二日酔いの原因に。


これら酵素の分解(解毒)作用を高めるためには
野菜や果物、発酵食品などを食べ、体内酵素を補うことが大切!

最後に、アルコール分解酵素の必須成分は「亜鉛」。
アルコールを飲む人は、意識して亜鉛を摂取するようにしましょう。
ちなみに、亜鉛は、肝細胞の再生を促し、脂質の過酸化を抑制します。

地球の末路!?




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