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2016年05月01日

薬に影響する青汁

野菜不足の人をターゲットにした青汁。

テレビやラジオ、その他メディアで
販促CMを聞いたり見たりします。

ドリンクタイプの青汁なら1日1杯程度
粒タイプ青汁なら2粒程度
ジェルタイプの青汁なら1包程度

…で野菜不足を補えるので便利。

なのですが、青汁には多くのビタミンやミネラル
食物繊維を含まれているため薬に影響を及ぼします。


大麦若葉

食物繊維が豊富なので薬の吸収を疎外します。

コレステロールを下げるという報告があり
脂質異常症の薬とも相性が悪い。


ケール

血糖値を下げるため糖尿病の薬に影響。

ビタミンCやβ-カロテン
食物繊維、カルシウムなどが豊富なので
薬の吸収率を下げる可能性が高い。

血糖値を下げるという報告があり糖尿病の薬に影響。


明日葉

ビタミンKの含有量が緑黄色野菜の中でも
トップクラスの明日葉。

ワルファリンカリウムとの相性が悪い。

薬の効きを悪くするため血栓ができて
心筋梗塞や脳卒中を起こす危険が高まります。


クロレラ

ビタミンKやマグネシウムの含有量が豊富なクロレラ。

薬の成分とくっついて
薬の効きを悪くするおそれがあります。


緑茶

ビタミンKやミネラル、カフェインが
薬の効きめを変えてしまう。

お湯で抽出した緑茶は
ビタミンKの含有量はゼロ0に近いのですが
青汁では原料として使わるので含有量が多い。


最後に、抗生物質にも青汁と相性が悪いものがあります。

■シプロフロキサシン
■ニューキノロン系抗生物質
■テトラサイクリン系抗生物質


青汁、気軽に栄養を補えて便利なのですが
薬との相性が悪いので注意が必要です。


薬に影響する青汁のお話でした。


地球の末路!?




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