テレビやラジオ、その他メディアで
販促CMを聞いたり見たりします。
ドリンクタイプの青汁なら1日1杯程度
粒タイプ青汁なら2粒程度
ジェルタイプの青汁なら1包程度
…で野菜不足を補えるので便利。
なのですが、青汁には多くのビタミンやミネラル
食物繊維を含まれているため薬に影響を及ぼします。
【 大麦若葉 】
食物繊維が豊富なので薬の吸収を疎外します。
コレステロールを下げるという報告があり
脂質異常症の薬とも相性が悪い。
【 ケール 】
血糖値を下げるため糖尿病の薬に影響。
ビタミンCやβ-カロテン
食物繊維、カルシウムなどが豊富なので
薬の吸収率を下げる可能性が高い。
血糖値を下げるという報告があり糖尿病の薬に影響。
【 明日葉 】
ビタミンKの含有量が緑黄色野菜の中でも
トップクラスの明日葉。
ワルファリンカリウムとの相性が悪い。
薬の効きを悪くするため血栓ができて
心筋梗塞や脳卒中を起こす危険が高まります。
【 クロレラ 】
ビタミンKやマグネシウムの含有量が豊富なクロレラ。
薬の成分とくっついて
薬の効きを悪くするおそれがあります。
【 緑茶 】
ビタミンKやミネラル、カフェインが
薬の効きめを変えてしまう。
お湯で抽出した緑茶は
ビタミンKの含有量はゼロ0に近いのですが
青汁では原料として使わるので含有量が多い。
最後に、抗生物質にも青汁と相性が悪いものがあります。
■シプロフロキサシン
■ニューキノロン系抗生物質
■テトラサイクリン系抗生物質
青汁、気軽に栄養を補えて便利なのですが
薬との相性が悪いので注意が必要です。
薬に影響する青汁のお話でした。
タグ:薬に影響する青汁
† 地球の末路!? †
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