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2023年12月02日

パウエル議長発言効果なしドル円下落トレンド!

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パウエル議長発言よりも ISM製造業景況指数


ブラックアウト期間突入前の、
最後のパウエル議長講演。
高水準にある借り入れコストに関して
「連邦公開市場委員会(FOMC)は慎重に行動するが、
追加利上げの選択肢も維持する」と述べました。
米金融市場で広がる2024年前半の利下げ観測を押し返した格好です


ウォラー理事が利下げに言及したことで、
長期金利が低下し、その後発言する
FRB関係者は従来どおり、
利下げは一切考えていないと発言し
火消しに走っています。
パウエル議長も、同様でした

ベージュブック等では景気が緩やかに
減速していることが確認されています

ただ、経済指標はまちまちの結果
消費者信頼感指数は予想を少し上回り、

シカゴ購買部協会景気指数は
55.8と予想45.4を大きく上回りました

その意味では、
ISM製造業の数字が注目され、
結果は
【米】 ISM製造業景況指数 (11月)[46.7]
予想: 47.6
結果: 46.7
これにドル円は大きく反応しました

これは想定内でしたがパウエル議長発言で多少は戻すと考えていましたが
大して反応しませんでした
USDJPY_2023-12-02_05-03-21.png


4時間足で観ると
抵抗ラインを割り込んでいます

ディセンディングトライアングルが出来上がっており
それを割り込んだ形に
pivotのS2付近での攻防が続いています
USDJPY_2023-12-02_05-05-26.png


日足で観ると次の抵抗帯は146.28付近
来週ここまで来るかです

日米の金利差からドルを買いたい向きが
まだ多いのではないかと思うのと

ショートポジションを持つにも
一旦上げてほしい向きもいるので

なにかをきっかけに上昇するのでは?
来週の雇用統計でしょうか?



2023年11月30日

行き過ぎたドル売り修正が始まる?

The-Beige-Book-Report1.jpg


米経済軟化を初めて示唆したベージュブック

ベージュブック(米地区連銀報告)では、
初めて米経済活動は、「鈍化した」と評しました。

多くの地区で労働需要が鈍化し、金利上昇によって
消費や設備投資が弱含んでいるそうです。

この結果を受けて、
ドル円は147円割れを試しましたが
どうも146円台後半は底堅い。

欧州の経済指標悪化を確認すると、
今度はユーロドルが崩れました。

米経済軟化を理由にユーロドルを買う筋もいますが
欧州経済は欧州経済で大変な状況であることは間違いはありません。

フランスは本日マイナス成長となりました。


欧米共に景気減速が示唆されると
そうなると「円買い」の発想もあり
円高ドル安が進んだのでしょうが?

どこかで堅調な実需にぶつかるはずです。

それが昨夜のPCE
PCEコア価格指数は前月比0.2%上昇、前年比3.5%上昇

10月の米個人消費支出(PCE)は、インフレ鈍化が続く中で前月から伸びが縮小しました。
経済のギアがより低速度へと切り替わっていることを示唆しています

しかし、
これに市場はインフレ目標2%との乖離に注目
ドルを売り過ぎていたことに気づき買い戻しの動き
ドルインデクス
DXY_2023-12-01_08-07-12.png

これを観ると市場はPCE発表前からドルをき戻していましたね
なんか、PCEでクジラに仕掛けられた感がします

ドル円は1時間足で観るとハーモニックパターン形成
典型的なW底形成での上昇でした

USDJPY_2023-12-01_06-32-09.png

赤の緩い下降ラインをブレイクして上昇するかです
そうなると
4時間足で観てW底形成の可能性もありますね
USDJPY_2023-12-01_06-42-35.png


ロンガ―には嬉しい話ですが
将来ドル円が下がるのが想定されるので

長期投資の外資は様子を見てドル売りポジション構築していくようです。

今日はハーモニックパターンの下落からの反発が観られるかです

今日のpivotライン戦略

doruenn1201.jpg


1時間MAも15分MAも平行になってきているのでこれからはレンジ相場を想定
どちらに抜けるかがカギですね

レンジは大きく観て前回高値とpivotの147.846付近とみています

ですので147.846ファーストタッチでロングを仕掛けようかと思っています

レンジ抜けがあった場合S1とR1どちらかを目指すと想定して着いていきます

ドル円NY時間に狩られる みんな下向き

ダウンロード (1).jpg


ウォーラー理事発言にドル下落


ウォーラー理事が踏み込んだ発言をしました

「インフレ率が一貫して低下すれば、金利が高止まりし続けると主張する理由はない」。


これは、これまでの、
金利は打ち止めだが、長い期間続くことで
インフレを抑制していく、という
FRBの姿勢を修正するものです

来年早期に利下げがあるかもしれないと
想定されました

この発言に米金利は低下し、ドル円は146.67円まで低下。
米国10年債利回り
US10Y_2023-11-30_05-50-00.png


おそらく、このウォーラー発言が、
今後も尾を引くのでしょう。

ただ、金曜日にパウエル議長の講演があり、
ここで議長がウォーラー発言を否定すると
話は難しくなります

一部には、米経済が急速に軟化している
との見方もあり、それが現実になると、
米金利は急低下し、ドルもそれに連れて
低下することになるでしょう

また、各金融機関が
来年の見通しを発表し始めている中で、
2024年にドル安を見込む内容が多くなってきているようです

現状の米国経済の強さは、既に値動きに反映されており
これ以上の上昇は、あっても限定的と言っている向きも
他の先進国が利下げに転じても、それ以上に利下げの
余力(幅)がある米ドルは、下落する余地もあると言っています。

あくまで先の話ではありますが、
こういった情報が広く市場の参加者に
認識されることにもあるので、
米ドルの上値は重たくなりそうです

ロンガ―にとっては辛い話です

円に関しては、まだまだ円安を見込んでいる方が大勢なので、
底堅い値動きを予想しますが、今までのようなペースでの上昇は、
少し難しくなってきた印象があります。

ただ、金利差がこれだけ開いているうちは、スワップが付くので、
下落すれば買いたい人が沢山いますが、

米国、日本共に、金利差が縮小する政策に転換し始める時は、

大きく円が買われるとになるでしょう。
来年春でしょうか?


益々ドル円ショートポジションを持っていても
マイナススワップがつかない「極み口座」が優位になりますね

持っていても損はないと思います
自分はスキャルでも使っています
口座開設に当たってはこちらを参考にしてみて下さい 

https://bit.ly/3sRhJkr





2023年11月29日

外資は円高を狙っている

ダウンロード.jpg


ドル円148円割れ買戻しに注意

昨日来、米金利が低下し、
ドル安が進みました。

昨日の東京市場では、
日経が「マイナス金利解除、
日銀が地ならし、ショック回避探る」
と報じ、これを受けて外資が
一瞬148円割れを試しました

その後ロンドン時間で戻したものの
NY時間では急落147円半ばに


現在のマーケットは、
円高を狙う外資によって
コントロールされているようです。

ラリーがあれば、
ドル円の売りでしょうか?

昨日来、米金利が低下し、ドル安が進みました。
米国10年債利回り
US10Y_2023-11-29_06-30-18.png



金曜日にはパウエル議長の講演があります。

「長期金利が上昇したので政策金利を上げなくても良い」
という議論がでしたが、現状長期金利は低下しています。

そうであるなら、再び利上げの議論が
浮上してくるかもしれません

ボウマン理事はインフレ率を目標に戻すため、
追加的な金融引き締めを支持するとの見通しを示しました

株の上昇で浮かれていうところに冷や水を浴びせられるかもしれません
S&P500
SPX_2023-11-29_06-35-38.png



外資の買戻しに注意です
今日、明日あたり揺さぶりがありそうです



2023年11月28日

今日もドル円はモグラたたきが有利

USDJPY_2023-11-28_09-14-06.png



PCEコア・デフレーターとパウエル議長講演がポイント

今週は、材料的には

あまり充実していない1週間。

注目されるのは、30日(木)の

米PCEコア・デフレーターと

12月1日(金)ISM製造業景況指数、

そしてパウエル議長の

パネルディスカッションでしょう


今月は米国株が急上昇。

こうした状況下では、金融状況は

緩和されることになるので、

パウエル議長としてはインフレの再加速に

つながらないように釘を刺したくなるの

ではないでしょうか。


利上げは

終わりということを明確化すると、

さらに株価は上昇し、インフレを

再刺激してしまうことになります


一方、マーケットは、利上げは終わり、

今後は金融緩和しかない、株価は

ただ上がるという方向に


VIX指数(恐怖指数)は大変低い位置にあります
VIX_2023-11-28_08-52-13.png


この楽観はどこかで

揺さぶられる可能性がるのでは?

パウエル議長のタカ派発言も想定されます


また、木曜日に開催される

OPEC+も注目だろう。おそらく、

サウジが頑張って減産で

合意を目指すのでしょうが

万が一、合意がなされず、

原油価格が急落した場合、

金利は急低下し、円高に反応するでしょう

注目は明日ですね



doruenn11-28.jpg

ドル円昨日の戦略
「戻り売り」大正解でした
本日も同じ戦略です
海外時間に米国の金利低下・ドル売りで円が買われた流れを引き継いでいる状況です。
きょうはスポット取引の決済日が月末に当たることから、
需給要因で円が上下に振れる場面もありそうで注意です

まずは15MAの148.552ファーストタッチを狙います
次は1時間MA 148.735付近
次はpivot 148.953付近です
相場の先行きは分かりませんがコマセのインジと相談してエントリーします

2023年11月27日

混沌とした状況でドル円ショートを狙う

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今日は米国PMIを織り込む日

今の状況をドル円と金の相関から考えてみます
ドル円1時間足
USDJPY_2023-11-27_06-26-39.png


ゴールドドル1時間足
XAUUSD1!_2023-11-27_06-25-52.png


ドルインデクス1時間足
DXY_2023-11-27_06-29-11.png


ドル円とゴールドが逆相関になってていないのが分かります

またドルインデクスではドルが売られていることから
円が弱い状況が分かります

株は上がったりしておりリスクオンなのかリ
スクオフなのかはっきりしない
混沌とした状況

これから出てくる指標や中央銀行の動向によって
来年以降方向性が出てくるといったところで
難しい相場が続くのでは?

過去の雇用とCPIの推移から金融危機の可能性が高まっていると
クジラは見ているようです
グレーの帯が金融危機です

fureddo.jpeg



そのような中で
今日は先週の米国PMIの結果があらわれてくると想定
弱い結果だったのでドル円は弱含みするのでは
ということは戻り売り戦略です

pivotR2の149.778まで来たら売りを狙います

その前に先週NY時間のレンジブレイクが上下どちらかが注目です

東京時間はこの間でしょうか?



2023年11月25日

ドル円ブラックフライデーで動かず 決戦は来週

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ブラックフライデーにおける売上が次の注目点か


期待していたNY時間はレンジでした
昨日はブラックフライデーで
米国では大挙して買い物に出かける日。
動きは限定的でしたね。

欧州のPMIが発表されましたが
予想を少しだけ上回る内容でした

ある意味、欧州景気も
緩やかにリバウンドし始めているようです

また、昨日は米国のPMIが発表されました
米経済が鈍化に向かうのかどうか
注目されているので、経済指標へは
敏感になります

結果は
総合PMIは4カ月連続で分岐点の50を1ポイント未満上回る水準に
「雇用削減は製造業以外にも広がっている。サービス企業はコスト節減を求め、11月に新たに人員を減らしたことを示唆した」とのことです

この反応の本格的な動きは
来週月曜日のロンドン市場からでしょう


ドル円は感謝祭前のポジション調整で
急激に下げましたがリバウンドも速かったです
ここからは、
150円が近くに見えるので、
戻り売りは厚くなっています。
一気に150円台を
上に突き抜けるということは考え難いので
上は戻り売り、下は押し目買いということで結果レンジ

4時間足で観ると

直近の値動きでは
152円を背にしてこのまま
高安値を切り下げながら
下を目指したい下降トレンドと

長期トレンドの後押しを受けて
押し目から再び上昇していきたい上昇トレンドの

2つが揉み合っている状況です。

ちょうどフィボ50の半値ででの攻防となっています

USDJPY_2023-11-25_06-03-38.png


15分足で観ると
アセンディングトライアングルも見えてきます
止められているっ水平線を抜けるか、
黒の上昇ラインをブレイクするかがポイントです

来週判明しますね

USDJPY_2023-11-25_06-09-33.png




2023年11月24日

ドル円NY時間で感謝祭明け刈り取りを想定

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今夜のNY時間でトレンドが決まる?


ドル円、感謝祭の昨日はジェットコースタが観られました

ドル円5分足縮小

DORUENN11-24.jpg


東京時間の下落がロンドンで狩られた形
NYはレンジですね

このところ弱くなっていたドルも少し反発
DXY_2023-11-24_08-10-52.png


レンジ形成後更に上昇するかが注目です
反発が続けば再度150円台もありますが

ただ、来年4月から日銀がマイナス金利解除とみる向きも多く

そうなると大きな円高になるので
先を織り込む市場としてはショートポジションを取るづらいのでは?
USDJPY_2023-11-24_08-05-04.png



本日は、上は4時間足で観てダブルトップとみられることもあり

ここを抜けるかがカギですね

pivotR1(149.776)まで来ればショートを考えます

下は今日もpivot(149.375)でロング検討

レンジ相場の東京時間ですかね
149.375を抜ければショートエントリー

DORUENN11-24-1.jpg





2023年11月23日

今日のコマセの戦略〜pivotラインまで待ってみよう〜

DORUENN11-23.jpg


毎日のpivotラインは超重要なトレードライン

今日のコマセ通信より

全体配信です
今日のpivotライン戦略
1時間足で観て

GMMA長期は上昇です

赤の上昇トレンドラインを割るまでは上と観ています

今は半値戻しのラインでの攻防ですね

下はpivot(149.095)付近での反発が観られるかです

上はフィボ61.8のラインとR2(150.165)付近が重なっており

近くに200MAもあることから強い壁を感じます
ここでの反発を想定します

本日値動きも弱くテクニカルが効かない傾向があるので注意です

ドル円急落の半値戻し達成ここからが勝負どころ

DORUENN .jpg

感謝祭前に激しい上下動

昨日の朝のライン配信ばっちり
「ドル円pivot148.042付近での反発を想定」

pivotラインをタッチしてその後押し目を入れながらの
R3(149.498)突破まで上昇
ここでもpivotラインが効いています

想定のカップウィズハンドルにもなりましたね



本日は、日本が勤労感謝の日。
米国は感謝祭と、日米共に休日となります

特に米感謝祭の日は
通常、本当に動かない為、その前に
ポジション調整が激しく起こっている模様です。


昨日お伝えした
147.15円と、介入かもしれないと
思わせた動きの日に付けた
安値を更新し、ある程度、
ロングの投げも終わったと思われる中

「ドル円は下げ相場に入った」と

ツッコミ売りしている向きも

そのショートカバーが149.68円と
安値から2円以上もの切り返しがあり、
狩られているようです
USDJPY_2023-11-22_19-23-02.png


トレンドはどちらなんだということで
混乱している模様です。
フィボで観ると半値戻しを達成後の闘いが続いています

USDJPY_2023-11-23_02-29-17.png


もう少し上に行きそうな気もしますが
市場も薄くなるので、テクニカルが効きづらくなるので
敢えてトレードしなくても良い時期に
入った可能性もありそうです。



市場の見方は大きく分かれているようで

米経済がついに景気後退に入る
と考えるプレーヤーからすると、
ドル円は絶好の天井。

その反対に、
米経済の優位性がまだ続くと考えるなら、
これは絶好の押し目。


レンジ内での激しい変動になりそうです。

センティメントで観るとタイミング的にロングのタイミングでした
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ドル円の下げ予想比率が多い時が逆に買い時となるインジです

日足で観た時、下げ比率がさらに多くなっていました

まだ1週間後と1か月後の予想値が低いですが
先高観が強くなると更に買いのシグナルとなります

この上昇でセンティメントがどうなるか注目です





2023年11月22日

ドル円カップウィズハンドルになるか?


USDJPY_2023-11-22_05-36-29.png


ドル円ストップロスは終わったようです


米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を材料に
ドル円発表前から急伸

FOMC議事録では
「当局者らはインフレ圧力が緩和するさらなる証拠が必要だと指摘」
「当局者らは消費支出に関するデータが再び予想外に上向きになったと指摘」
「インフレ率を2%に戻すために金融政策スタンスを十分に制限的に維持することが重要」
「多くの当局者は成長への下振れリスクを認識」
「大半の当局者はインフレの上振れリスクを認識」

今後の政策金利の動きに関して「慎重に進む」戦略を取るほか、
追加引き締めの是非はインフレ目標に向けた進展度合いに基づいて
判断することで政策当局者の見解が一致しています

感謝祭前の、調整相場が続いてきましたが
ドル円は「介入」と思わせた10月3日の
レベルを下回っったことにより、
ある程度、ストップロスは終わっていると
思われる中での仕掛けのように感じます

ただし、今回は米金利低下という
ファンダメンタルズがある為、
ドル円の下げは、
まだ続く可能性があります

しかし、
この上昇で1時間MAも15分MAも上を向きました

また、チャートがカップウィズハンドルの形状になってきました
ダウンロード (4).png

ドル円1時間足
USDJPY_2023-11-22_05-26-15.png


今日は一旦押して再度上昇するかがカギです
押し目は1時間MAで見て行こうかと思います

感謝祭明けには上昇トレンドでしょうか?



2023年11月21日

視えます!ドル円感謝祭までは下落トレンド?

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米経済鈍化から、ドル調整局面入りへ

先日の米雇用統計以来、

市場予想を下回る経済指標発表が相次ぎ、

ドルは調整を余儀なくされています

米感謝祭前の調整局面とも言えるのでは?


感謝祭終了後に市場が、

元のドル円上昇トレンドに戻るのか、

それとも、この調整局面がある程度

大きな規模になるのか、

先のことは分かりませんが

今は、この下方向への動きに

ついて行かざるを得ない状況です


どこで反転するのかわからない所も

週足等を見ると、天井を打った感じもあるので、
USDJPY_2023-11-21_05-53-28.png


目先、日足で観て急落の戻しの147.2
フィボ0.382の146.2と言ったところでしょうか?
半値戻しは144.5付近

USDJPY_2023-11-21_06-28-56.png


2023年11月20日

ドル円モグラたたき戦略に勝機?

USDJPY_2023-11-20_06-37-06.png



短期戻り売りに勝機があるか?

ヘッジファンドが円に対し
一段と弱気な姿勢に転じています

円安の長期化がウォール街の一角で想定されていることが

商品先物取引委員会のデータで分かりました

レバレッジドファンドは14日までの1週間に
円のネットショートポジションを6万5490枚に増やしました

2022年4月以来の高水準です

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問題はこの巻き戻しがいつ起きるかだと思います

現在ドル円のチャートはショートに傾いていますが
クジラはロングと見ているようです

いずれ、ゆっくりと上昇する可能性があるのではないでしょうか

USDJPY_2023-11-20_05-42-00.png


テクニカル的には
昨日もお伝えした通り
4時間足の上昇ラインを割っています
節目となる水平線も入れてみました

MAも下落傾向に

15分足で観ると
USDJPY_2023-11-20_05-46-28.png


金曜日の急落をフィボで観ると

0.382戻しを達成後下落

今日は半値戻しの150円と到達が観られるかです
引け間際の急落もあり
ディセンディングトライアングルを形成するかもしれません
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先のことは分かりませんが
目先ショート筋の利確上昇を狙って
短期戻り売り戦略がいいと思っています





2023年11月19日

戻り売りで短期勝負!

USDJPY_2023-11-19_12-23-17.png


ドル・円は10月安値に迫る

米金利低下にドル円下落

これまで米金利が低下しても
追随しなかったドル円でしたが
ついに追いかける動きに

150円を割り込み、大きく下落

ドルが150円を割り込むと実需筋と
オプション絡みの円買いが入った模様で

それに自分を含めロング勢の損切を巻き込んだようです
doruenn11-29.jpg


pivotのS2下でのエントリーでしたが勢いよく下落し
S4で反転S3まで戻しました
これは急落時によくあることです

朝の配信の時点で来てもS2までかなと思っていたので
S3、S4の値を示さなかったのが敗因です

自分は出先だったのでスマホで確認できなく
下落の勢いが強いのでS4まで来る危険性を感じながらも
S2下でポジってしまいました顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

この動きがどこまで伸びるか、
分かりませんが
昨年も、この時期は相当円高に振れました

例えトレンドが円安だとしても、
昨年同様、相当な円高方向への
揺り戻しを警戒しないと
いけないかもしれません

これからボラが大きくなりそうです

・・・・・・・・
ということは
儲けるチャンスですおやゆびサイン

自分を含め損切に遭った方は気を取り直して
戦略を立てて明日からに臨みましょう

ファンダ的に観てドルと円の強さは
FOMCの前は10:1だったのが
雇用統計、CPIなどを経て
今は7:1くらいになっていると思います

それでもドルの方が強く
買い方と売り方では少し買い方の方が多いのでは?

日足で観るとMAは緩いですがまだ上昇を示しています

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ただ、先日お伝えしたアセンディングトライアングルの
上昇ラインを割っているのが気になります

4時間足で観るとMAが下落傾向に
今週はこの黒の上昇ラインを突破するか注目です
USDJPY_2023-11-19_09-59-17.png


ショートポジションの買い戻しも想定されますので
戻り売りで短期勝負です勝ち誇り

2023年11月17日

スケベ心に反省!ドル円結局行って来いの状況

USDJPY_2023-11-17_05-13-23.png


反省!スケベこころを出さずにルール通りにトレード

やってしまいました

いつものように4時に起きてチャートをみて
あちゃ〜マイナス50pips以上

昨夜寝る前にドル円151.12でロングセット困り
指標発表でもそんなに動かないのでは?

下げてもpivot(150.931)までだろう
(実際はS1の150.247)

なんて思い、疲れたなので
年寄りの体調管理もあり早々に寝てしまいました

いわゆる「だろうトレード」をしてしまいました


複数口座を持っており
そのうちの一つだけセットしてねましたあせあせ(飛び散る汗)
一応小ロット1万通貨−5074円

過去の成功体験と調子に乗りました泣き笑い

「ノンポジ最強」を忘れていました

「寝る時はノンポジ」と決めていたのに
調子が良かったのでスケベ心が出てしまいました

反省して出直します顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)勝ち誇り

さて、昨夜は

失業保険の継続受給者数は186万5000人
8週連続での増加
新規失業保険申請件数も増加
8月以来の高水準
これに反応したのでしょう

ドル円はダブルトプを付けての急落ですが

ドルインデクスはCPIの急落もあり
持ち直しています
1時間足です
DXY_2023-11-17_05-20-37.png


ドル円は
1時間MAは下落なれど15分MAは上昇傾向
今日はどこまで戻すかですね

2023年11月16日

ドンチャンチャネル(DC)って知っていますか?

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トレード判断を下すとき、大方のトレーダーの方々はDC手法※、ダウ理論、RSI、一目均衡表、ろうそく足、センチメントを使っているように思います。

※DC手法とは、ドンチャンチャネル手法という有効なテクニカル手法で、
ドンチャンさんとChannelという運河という名前を組み合わせて、ドンチャンの運河という名前だそうです。

考え方は相場は上下の動きを20日間の期間で進んでいるとのことで、20日間、つまり4週間で高値、安値を見て、それでブレークすれば、流れはブレークした方向であるということを言っています。

至極単純ですが、有効であることがバックテストで証明されているそうです。

特に強く思うのが、皆さんダウ理論、DC手法を使っているように思います。サポート線などの表現がたくさん出ますが、結局はDC手法の延長です。

トレンドフォロワーにとってDC手法は必須です。


テクニカル分析を理解することは、最も有能なトレーダーがまるでそこにいたかの如く、買う、売る、そのタイミングを教えてくれているのと変わらないと思っています。


なお、トレーダーの多くの方々も結局はテクニカル手法の中で、自分に合ったものを使っているだけです。

DC法についての解説下指差し

https://www.youtube.com/watch?v=b9qzMm9Hegg

PPI発表なれど ドル円 ニューヨーク連銀製造業景気指数に反応?

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ドル円エリオット3波を狙います


10月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反して前月比で低下。
低下幅は2020年4月以来の大きさとなりました

インフレ圧力が経済全般で和らぎつつある兆候が新たに示された形です

ドル円はこれに一瞬大きく下落しましたがその後急上昇
製造業景気指数が予想外に強かったからでしょうか?

PPI結果


【米】 小売売上高 前月比(10月)[0.7%]
予想: -0.3%
結果: -0.1%

【米】 小売売上高(除自動車) 前月比(10月)[0.6%]
予想: 0.0%
結果: 0.1%

【米】 卸売物価指数(PPI) 前月比(10月)[0.5%]
予想: 0.1%
結果: -0.5%

【米】 卸売物価指数(PPI) 前年同月比(10月)[2.2%]
予想: 1.9%
結果: 1.3%

【米】 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) 前月比(10月)[0.3%]
予想: 0.3%
結果: 0.0%

【米】 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) 前年同月比(10月)[2.7%]
予想: 2.7%
結果: 2.4%

【米】 ニューヨーク連銀製造業景気指数 (11月)[-4.6]
予想: -2.8
結果: 9.1


正にジェットコースターですね
ドル円1時間足

USDJPY_2023-11-16_04-23-44.png



ドル円は4時間足で観るとアセンディングトライアングルになっています

ダウンロード (2).png

USDJPY_2023-11-15_20-45-22.png


ロングで捕まっている人は
テクニカル的に時間が解決してくれるかもしれません
大口の長期トレーダーはここを観ています
長期なので振れが大きいいですがあせあせ(飛び散る汗)

また、先日からのドル下落は、パレスチナ情勢の影響も
受けているかもしれません

サウジ等の資金力のある国が資金シフトを行っているとすれば、
影響は大きいです
ペトロダラー崩壊のきっかけかもしれません

ドルインデックスは天井を打った模様に観えますが
反発しています
DXY_2023-11-16_06-33-56.png


フィボナッチから観てもう少し反発しそうなので今日はドル円上昇でしょうか?
US10Y_2023-11-16_06-36-18.png


米国10年債利回りは既に上昇、押し目を作りそうです
ドル円も押し目を作りに行きますね
エリオット波動3波でしょうか?
押し目を拾います


2023年11月15日

ドル見直し買いが入るか

1000x-1 (13).jpg


米CPI、10月はコアと総合ともに鈍化

米CPI結果
米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(10月)[0.4%]
予想: 0.1%
結果: 0.0%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(10月)[3.7%]
予想: 3.3%
結果: 3.2%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(10月)[0.3%]
予想: 0.3%
結果: 0.2%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(10月)[4.1%]
予想: 4.1%
結果: 4.0%

弱い数字、素直にドル円は落ちました

介入の下落でも買い場と観る向きが多いことから
pivotライン戦略でS3(150.842)で反発も結局踊り場となっただけで下落
S4(150.556)でロングポジションを持ちましたが更に下落
含み損の状況泣き笑い

4時間足で観て200MAには来ていませんがその可能性も覚悟して今日はガチホ

USDJPY_2023-11-15_06-17-35.png


クロス円が堅調で、
ドルに対する相場感に
確固としたものがなくなりつつあるようです

消去法でクロス円ロングが選択されています
ユーロ円4時間足

EURJPY_2023-11-15_06-25-31.png


米国の利上げはなくても暫くは現状であれば金利差はそのまま
見直し買いが入ると想定

2023年11月14日

ドル円介入モドキでも本日の米国CPIで152円突破?

USDJPY_2023-11-14_08-21-06.png


ドル円、152円手前で介入もどき


ドル円は
今年の高値151.73円を突破しましたが
高値更新すれば市場介入の可能性は
高まると、誰も大きく買い上げられないが
下がりもしないので、膠着状態。
0時に
昨年高値151.90円には触れた途端に急落
介入モドキがはいりました

・ロンドン時間に東京時間のポジションが狩られ
・NY時間にロンドン時間のポジションが狩られる
正にその通りの動きです

急落後の戻しを観ると
本日の米CPIの数字次第では、

152円台をきれいに突破するかもしれません。

そして、日本の当局が
どのように対応するかが注目されます

本日は米金利の動向次第でしょうか?
US10Y_2023-11-14_08-18-45.png

2023年11月13日

今週の戦略CPIで押し目買いに変更あるか?

今週の戦略ここなら.jpg


ロングは長くは持たずにトレードします

ルール破りは厳禁
追い込まれると人は一か八かにでます。
トレードでも資金を溶かしそうになると、どうでもよくなってルールを破り、
ココ一番の勝負に出てしまいます。
このような『半分負けを受け入れた取引』は絶対してはいけません。
FXは小さい資金でも取引さえ出来れば大きな資産にすることが出来るのですから。

米国の格付け見通し「ネガティブ」に引き下げ−ムーディーズ
これが週明けのドル円にどう作用するか注目です
引き下げ見通し⇒引き下げ実施となるのでまだ引き下げたわけではありません
フィッチなどは既に引き下げており、トレンドに変化はないのでは
そうであるならば押したところは拾いたい

今週の経済指標
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CPIと小売り売上高でトレンド転換するかが注目です
ドル円
週足で観ると

USDJPY_2023-11-13_05-34-50.png


先々週の上髭を付けての下落で先週も同様になればトレンド転換と観ましたが
そうはならず上昇前前回高値付近まで来ています

また、エリオットの第3波と観ることもできまだ上昇する可能性も
日足で観るとロングのパーフェクトオーダーになっています

USDJPY_2023-11-13_05-41-40.png

押し目を作りとしたら150円、148円と言ったところでしょうか?

4時間足では200MAの149.6が強く意識されています

1時間足で観ると軽く押し目を作るなら
フィボ0.236の150.0付近です

USDJPY_2023-11-13_05-50-12.png


まずは15分足の節目151.35付近の攻防がどうなるかです
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押し目狙いですね

CPIは弱そうなので注意です
ノンポジで臨みます




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コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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